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2008年05月13日(雑記)
匂いを観る。
学校までの道のりを歩いていてある場所に近づくと、いきなり甘い香りに
頭の中が独占されます。顔を上げるとそこにはハゴロモジャスミンが。
白い花が開いている姿も、ピンクのつぼみの姿もまた美しい。そして香りは
輪をかけて美しい。そのとき僕はこのジャスミンという花の姿だけではなく、
刺激的でいながら甘いその匂いを観ていたのでした。匂いを観ることなんて、
できないと思っていました。でもそれが出来たと思えてしまうほど香りと
ジャスミンの花は分けても分けられないものに感じられたのです。
ハゴロモジャスミンの由来はその優美なつるが天女の羽衣を連想させた
ことからだとか。いずれにせよ、このかぐわしき“天女”は季節限定で僕に
匂いを観せてくれるのです。
