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2008年05月23日(雑記)

ドクダミの林をぬける・・・。

DSCF3370.JPG

現在開催中の作品展会場への道すがら、僕はドクダミの林をぬけていきます。
この場所にはそれほどドクダミが見事に群生しています。

ドクダミというとその名前のせいか、なんだか毒々しい感じ。生えている
ところもどことなくじめじめした暗がりが多いのです。でも、どくだみ茶は
身体にいいというし・・・。

実はドクダミは“毒溜み”といったそうで、「毒を溜める」、つまり毒を制御
するといった意味合いが込められているのだそうです。だから、むしろ
ドクダミは薬草なのです。

今日、ドクダミは僕の心の薬になってくれています。なにせ、ドクダミの林
を抜けただけで、なんだか身体がすうぅとさわやかになったんですから。

コメント (4)

さかい:

どくだみ、、、薬草なんですね。
かわいい花なのに、、ひどい名前だなあって
いつも思っていましたが。

そういえば昔、祖母が煎じていました。
私がまだ小学生のころのことです。

日のあたる縁側に新聞紙を敷いて
その上に、どくだみやら、よもぎ、柿の葉
、、、
といったようなかなり匂いの強い葉がたくさん
干してあるのです。

それをガーゼに包んで
鉄瓶に沸かした湯にぽん、と入れて。

すると不思議な香りが立ち込めてきます。
薬草を煎じていたんですね。

手ぬぐいをかぶって、着物に割烹着姿の祖母でしたが
小さい私にはまるで魔女のように思えたのを
思い出しました。

明治生まれの魔女は
いつもなにかしら手仕事をしていました。

花、香り、、、
遠い記憶とちゃんと結びついて
なんだか懐かしい気持ちもちになりました。


みかみ:

さっそくホームページを拝見しました。
ほんわか和みますね。
穏やかなところには心やさしい方々が集うのだなと
ブログを読みながら感じました。
とてもほっとします。

私も毎年ドクダミの白い花を楽しみにしています。
あのやわらかな白はどの花にもない美しさを感じます。
ちいさい頃あれほど苦手だったあの独特の匂いも、
湿った路地裏を楽しく駆け回ってた昔に旅立たせてくれる
魔法の香りです。

今日はほんとうにありがとうございました。
また元気をいただきました。
日々の忙しさにかまけず、ちいさなことにレンズを
向けて見たいと思います。

keisuke:

さかいさんへ、

おばあさまは、心の優しい魔法使いだったのですね。
ドクダミはそんな心の優しさを表現するために大いに
貢献したようですね。

ぼくにとってドクダミはなんだか気になる植物です。
地味だけれど、どこか健気で、そんなところが美しくて・・・。

お話を聴いて、今度はしみじみドクダミのお茶を味わい
たいと思っています。

keisuke:

みかみさんへ、

先日はお忙しいところ本当にありがとうございました。
いろいろ勝手なことを申してすみません。

小さなレンズ、ぜひ使ってください。僕も今そんな
気持ちなので、そうしたいと思います。

ドクダミの白い花、魔法の香り、どれもみな絶好の
被写体ですね。そんなことがきっかけとなって、被写体
の対象はどんどん広がっていくのかも知れません。

また遊びに来てくださいね!

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