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2008年07月10日(雑記)

嫌われ者のアーティスト

DSCF3635.JPG

春から秋にかけて極彩色のアートを花壇に展開させる
花がランタナ。クマツヅラ科の常緑樹の花です。シチヘンゲ
(七変化)ともよばれ、多色の花が次第にその色を変化させて
いく不思議さを持ち合わせています。

南米からやってきたランタナは南半球では雑草として厄介な
存在です。つるが横にはびこって、他の植物を圧迫してしまう
からです。

東南アジアのとある国で、七色のこの花を見た時、おとぎの
国に迷い込んでしまったかのような気分を味わうことができた
と思ったら、なんと日本でも広く愛好されていることに気がつき
ました。

雑草として嫌われても、たくましく各地で育っているランタナの
命の底力には尊敬の念さえ抱いてしまうのです。

コメント (4)

富山:

こんなに可愛い花が雑草としてはびこってるなんて・・・でも、アメリカで暮らした頃に「うーーーどれが雑草で、どれがお花なんだ?」と、悩みながら草むしりをしたことを思い出しました。日本と外国では雑草も違いますね。

道端の小さな花も「なんて綺麗なんでしょう!」と思うこともあります。実は毎朝ウオーキングしているのですが、そんな花を見ながら歩くと、すごく楽しいですよ。なかなか体重は減りませんが・・・ 

keisuke:

富山さん、

コメントありがとうございました。

確かに雑草の定義ってむずかしいですね!
ほとんどの野草は雑草ってことになりかねない
ですものね。

周りの美しいものを見ながらのウォーキング、
気持ちいいでしょうね。その気持ちよさだけでも
すごく健康にいいのではないでしょうか。

みかみ:

ランタナもそうだったのは知りませんでした。
ルドベキアやマツヨイグサもそうですがちょっと人間に都合が悪かったり、繁殖力が他を圧倒するようだとすぐに悪者扱い。勝手に持ち込んでおいてまったく勝手なものですね。確かに在来種などを駆逐して行く姿を見るのはとても辛いですが、それだけを見ればどの植物も「雑」はつかないと思います。ただただ美しいだけです。

神様からみたら生態系を脅かしながら蔓延る人間がきっといちばん「雑」な生物なのかなと思います。ひとりひとりはかけがえのない素晴らしい存在のはずなのに、不思議だなと思います。

keisuke:

みかみさんへ、

たしかに「雑」はないのではと思いますね。
そして、何らかのきっかけがあって持ち込まれた、
あるいはやって来てしまったものはその土地に
深い縁があるに違いないのでは・・・。

だから、あまり差し支えなければ「雑草」とは
思わず、せめて「野草」と思いたいですね。

ランタナの場合は幸運なことに、すでに「庭の花」
と思われはじめているようです。

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