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2008年08月06日(雑記)
枯れ枝が描く線
東京は連日暑い日が続きます。みなさま、いかがお過ごしですか。
帽子をふかぶかとかぶって暑さをしのいでいますと、どうしても
下に目がいきがち。そこで見つけたのは、くすんだ色をした枯れ枝。
カラスにつっつかれてしまったのでしょうか。それでも僕にとっては
なかなかかっこいい枝に思えたのです。帽子をとって上を仰ぐと
そこには青々と葉をつけた大きなツゲの木が。
「そうか、君はツゲの枯れ枝なんだ。」
拾って、青空にかざしてみます。生命をまっとうした自信からなので
しょうか、なかなか味のある線をしています。ツゲが青空のカンバスに
描く線です。決してまっすぐではありません。決してまろやかでもあり
ません。でも幾多の風雨をしのいできた強さという美しさがこの枯れ枝
には宿っています。
「おつかれさま。そしてありがとう。」しばし暑さを忘れさせてくれたこの
枯れ枝に僕はそうつぶやいたのです。

コメント (2)
青空に枯れ枝をかざし、写真を撮る景介先生。その姿もすごく絵になると思います。
人の手の加えられた名木の美しさも、道端の草木の美しさも、どちらも同じように私のフラワーデザインに多くのインスピレーションを与えてくれているようにおもいます。
富山も暑い日が続いております。専攻科の集中講座も終わり、先生方ははほっと一息でしょうか?
日時: 2008年08月07日 09:31
岡本先生、
専攻科も無事終了しました。
なんだか昨日まで、元気いっぱいの
生徒さんがたのお顔を拝見していたので
今日はすこしさびしいです。
自然観察とまではいきませんが、僕も
ときたま自分なりに美しいものを見つける
ようにしています。というか、たまたま
目に入ってきたものが美しく感じられる
のですね!
ツゲの木があること、前々から気にはなって
いたのですが、その枯れ枝に出会えたこと
本当にうれしく感じました。
暑さが続きますゆえ、なにとぞご自愛ください!
日時: 2008年08月07日 14:28