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2009年03月27日(雑記)
最後の花
遅ればせながら、スイセンです。アイスホーリー種と
いうものらしい。通勤路の空き地で出会いました。
ムラサキハナナの群生の中にあって凛と目立って
いたのです。
スイセンの花言葉は「うぬぼれ」、「エゴイズム」など
ネガティブなものが多い。これはギリシャ神話のせい。
ナルキッソスといううぬぼれ屋の美少年が池に映った
自分の顔にみとれ、足を滑らせ溺れてしまい、女神が
哀れんで彼を花に変えてあげた。それがスイセンの花
だったという話。
空き地のスイセンはそんなことを知ってか知らずか、ただ
ひたすら数日たたずんでいました。ある日通りかかると、
花は消えていました。お気に入りの花が去ってしまうと
少し悲しい。決してうぬぼれてなんかはいなかったと思う
のに。
でもそうやって命はめぐっていくのですね。また、どこかで
会えるといいな。
