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2009年03月29日(雑記)

門の前に立って・・・

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参加者を募り、河口湖畔にある久保田一竹美術館に出かけました。
室町時代に確立した染色工法である「辻が花」に独自の解釈を加え
現代に「一竹辻が花」として蘇らせた蘇らせた希代の染色家、
故久保田一竹氏の作品を展示する美術館です。当日はお父上の跡を
継がれて美術館の館長をつとめていらっしゃる二代目一竹氏も笑顔で
僕たち一行をお出迎えくださいました。

美しい着物を観賞したあと、裏山の散策路をあるいていると、一竹先生
が生前お作りになった門が目の前に現れました。アジアを思わせる彫刻
が施された門の向こうには、仏様がまつってある祠があるのです。

門。それは結界を意味するもの。この内側は特別な空間なのだと私
たちに知らせてくれるもの。この門は扉もなく、自由に出入り可能で
あることから、人を阻むものではありません。むしろ、人を特別な空間
に誘うための心の広い入り口。

そんなことを思いながら、着物の美に触れ、美しい門を観賞しながら、
一竹先生に心の中でご挨拶をしたのでした。

久保田一竹美術館についてはこちら
http://www.itchiku-tsujigahana.co.jp/bijutsukan01.html

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