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一覧 -2009年05月

2009年05月10日(雑記)

横浜にて講演させていただきました!

本日、草月流神奈川県支部の皆様にお招きをいただきまして、
横浜にて講演させていただき、無事終了しました。関係者の
皆様、ほんとうに何から何までありがとうございました。これも
温かいご支援のお陰です。

講演のテーマは「私の花への旅」。自分らしい花のありかた、
自分らしい作品作りとは・・・。僕にとってもたいへん勉強に
なったいい機会を与えていただき感謝しています。

講演に加えて、大坪デザイナーのデモンストレーションをご覧
いただき、少しでもフラワーデザインを通しての「私の花」の
ありかたをお伝えすることができたならば嬉しいです。

まだまだ、自分としては至らないことが多いのですが、僕も
いまだ「私の花への旅」の途上。これからも、もっともっと深く
花文化の魅力を研究していきたいと心をあらたにしているところです。

2009年05月13日(雑記)

虹に願いを・・・・

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少し前の話しになってしまって恐縮なのですが、虹です。あまりに見事だったもので、
新聞でも取上げられたくらいですから、ご記憶のかたも多いのでは。

「あっ!虹だ」事務所の仲間が大きな声を出した瞬間、そこにいるみんなで外へ。
ふしぎですね、そんないわれがあるかどうかわからないのですが、なんとなく願い
ごとをしたくなってしまうほどの神々しさがそこに。

自然は本当にかけがえの無い才能を有する画家でもあることを実感することしきりでした。
この色彩、なかなか出すことは難しいでしょうから。

2009年05月13日(雑記)

餃子狂い

なぜだか餃子が無性に食べたくなりました。いろいろなところのを食べてきた
つもりなのですが、どこのものを食べたいというわけではありませんでした。
では、「自分で作ってしまおう」と思ったわけです。

皮の作り方はわかりませんでしたので、とりいそぎ市販のもののなかでも
もちっとしたものを購入。問題は中身です。海老、豚挽き肉、ニラ、タマネギなど
を買い込み、ネギ油なんていうのも風味付けにいいかなとか、豆板醤なんて
どうだろうなんて考えるのが楽しい。

僕は、どちらかというと焼きよりも蒸し派なので、でっかいセイロが大活躍。

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海老餃子、肉餃子、チマキ餃子と三種類が出来ました。以外においしかったの
がチマキ餃子。もち米をつかったらもっと美味しかったかな。肉餃子は五香を
入れすぎてしまい、失敗。海老餃子は少し塩気が足りなかったのを反省。

これからもどうやら餃子修行は続きそう。納得するものが完成したら、ぜひとも
紹介させてください。

2009年05月13日(雑記)

見慣れた花でも・・・

大学の敷地内に果てしなく続く群生。見慣れた花ではあります。
なんだか、秋の草原を思い浮かべてしまうような花です。オバナ
に少し似ているからかな。

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イネ科のチガヤという植物。若い頃の花は食用にもなるそうで、
ほんのりとした甘みが子供たちにも大人気だったとか。8世紀
半ばに成立した『万葉集』にはすでに食用にされていたことが
記されているから驚き。また初夏に行われる数多くの厄払いの
祭では、お清めの大役を担う植物だとされています。そういえば、
夏祭りにチガヤであんだ輪などが神社に飾られているのを見た
ことがあります。

何気ない植物にも、それが経てきた歴史が形作る重みがあります。

2009年05月14日(雑記)

料理しまくり・・・・

先般、餃子作りのことについて触れましたが、連休中は料理しまくって
ました。だからしばらくblogの更新がおろそかになっていたといったら
都合のいい言い訳になってしまうでしょうか。

休みの日だから、食べに行こうとも思ったのですが、特に食べに行きたい
ものがない。なぜか「あの店の、あれが食べたい」ってものが思い浮かば
なかったんです。でも、何も食べないわけにはいかない。そこで、じゃあ
なんとなく作ってみようかという感じです。

マグロの照り焼きを作り、野菜の煮物をつくり、ツナサラダを作り、卵焼きを作り、
鶏肉があったのでチキンソテーをつくり、シーフードスパゲティをつくり、カジキマグロ
の卵とじ丼をつくり、炊き込みご飯(失敗!)をつくり、ネギチャーハンをつくり、
餃子を数回にわたってつくりました。(二回目でほぼ納得のいくものが出来上がりました)

問題は炊き込みご飯ですね。だし汁が少なすぎて、なんとも寝ぼけた
トホホな味に・・・。もったいないので、ネギ油とハムといっしょに炒めたら
中華チマキのような味になったので、餃子の皮に包んで蒸したらわりと
美味しい点心ができました。

料理ってある程度寄り道できるのが楽しい!ミートソースを一から作ろう
と張り切っていたのですが、そのうち疲れて連休が終わってしまいました。
これからの課題です。

2009年05月16日(雑記)

温かいお茶

今日も大学の授業でした。そこで思わぬ、しかし嬉しいもてなしを
受けました。

僕の授業を受講している学生さんが温かいフレーバーティーを
淹れて持ってきてくれたのです。「先生は、よく話すからのどが
渇いてしまうと思って・・・。」すごく、嬉しかった。そして、美味しかった。
何気ない、だけど心があったかくなるひと時。

まだ、なれない大学の授業で少し気負っていた僕の心は一気
にほだされていったのです。本当にありがとう。元気出ました。

2009年05月18日(雑記)

古代中国の書

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甥っ子といっしょに了徳寺大学のオープンキャンパス
へお邪魔しました。

私がお世話になっている書道の先生のところにご挨拶
しにいきましたら、オープンキャンパスでいらしていた
何人かの学生さんたちに書道の指導をされている真っ最中。

「あなたもやってみませんか」とおっしゃってくださった先生。
「えっ、僕もできるかな」なんてチャレンジしてみました。

これは古代中国の殷代の書で、いまの「遊」の字であること
を先生は教えてくださいました。旗を持って人が外遊するイメージ
からきているのだそうです。

「書き順はありますか?」書き順がてんで苦手な僕がおそる
おそる先生にたずねると、「いや、あれは後世漢字が確立
したときにできたもんでね、好きに自由に書いてみてください」
とおっしゃってくださったので、少し気が楽になりました。

やってみると、肩のちからと頭の力がなんだかすうっと抜けて
いくようで、本当に楽しかった。古代のこと、字のこと、中国の
こと、日本の漢字のこと、手のこと、筆のこと、紙のこと、自分の
こと、そして先生の優しさのこと、いろいろなものに思いを
馳せられる書道の時間でした。

2009年05月18日(雑記)

風ふきぬ


風。頬をなぜてくれた爽やかな風。見上げても目に見えません。
でもさわさわと小枝は揺れています。かぜの通ったあとが見えるのです。

人間、目に見えるものが一番信じやすいのはわかっているつもり。
でも、きっと目に見えないものも等しく、時にはそれ以上に大切。
風は、目に見えなかったけれど気持ちよかったから・・・。

目に見えないものをどういうふうに感じ、そして表現し、論じることが
いかにできるかが僕の目下の課題ですね。風に身を任せながら、
ふとそう思いました。

2009年05月19日(雑記)

テッセン? それとも、カザグルマ?

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通りがかりに見た花。テッセンの仲間であることは
間違いないのですが・・・。

テッセンは中国原産で古くに日本に伝わってきた
キンポウゲ科の花で、蔓が鋼のように丈夫なので
「鉄線」というわけです。通常花びらは6枚ですね。

いっぽう、カザグルマは江戸時代に品種改良が
すすんだテッセンで、花びらは8枚となって文字通り
風車みたいです。

さて、通りで見たこの花は花びらが7枚。いったい
どっちなんだろう。でも下にある仲間の小さな花は
どうやら花びらが8枚。きっとカザグルマなのでしょう。

いずれにせよ、本当に目を引く花ですね。

2009年05月20日(雑記)

生のルナリアに出会う

これ、ルナリアの果苞です。しかも、ドライになっていないやつ。

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種を包む部分ですね。うちの近所にはえていました。

ルナリアの果苞というと、ドライにしたものをフラワーデザインの素材
としてこのごろよく使いますが、生のものを見たのは僕ははじめて。
しかも近所にはえているとは。

長野や北海道などの寒冷地でよく見かけるとは聞いていたものの、
身近に自生していることはやっぱり嬉しい。

たまには下を向いて歩くのも得になるのですね。

2009年05月21日(雑記)

ここは東京。ルナリアの聖地。

前回お話した近所のルナリア。
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まるで雑草のようにたくましく生えてます。

秋になるとこの種も美しく半透明になるのかな?
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たのしみだなぁ。

2009年05月21日(雑記)

寝て、そして元気になる

夜、九時ぐらい。体内時計が眠気を誘うようです。
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そして、しばらくするとシャキーン。
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野生の力ってすごいし、面白いですね。

2009年05月22日(雑記)

こにしさんのうつわ

知り合いの陶芸家、小西央さんの陶芸展「こにしのうつわ」
を拝見しました。

玉川学園の美しい町並の中にある爽やかな印象の
ギャラリーウエアミーさんで行われていたのです。
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陶芸作品を観賞するのは大好き。いろいろなことが思い浮かぶ
からです。小西さんの作品はどれも柔らかで優しいニュアンスの
ものばかり。陶芸のことはよくわからない僕ですが、なんだか丁寧
に練り上げられて、焼かれた作品であることが伝わってきます。

目が合ってしまったのは、このきゅうす。表面の美しさを見ているだけ
でこれでお茶を淹れたくなってしまうほど。うちの食卓の仲間に加わって
もらうことになりました。
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眺めるだけでもいい感じ。でも、やっぱり実際に使ってあげなければね!

2009年05月24日(雑記)

今日は雨か・・・・

昨日まであんなに晴れていたのに・・・。
とても暖かかった空気が一変。
今日は雨音で目が覚めました。

木々が雫をまとったすがたはどことなく
冷たそうですが、潤いを感じさせますね。
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雫をはじいているのが考えてみたら面白い。
もしかしたら、レインコートってこんなところに発想を
もらっているのかも知れません。

今日は、考花学の授業がありますので、
学校に行きます。足元が悪い中、いらしていただく
かたがたには申し訳ないのですが、雨の日って
空気がもわっと潤っている感じが少しすがすがしい。

こんな天気でも、鳥たちは外で暮らしているんだなぁ。
鳴き声聴こえてくるしなぁ。

2009年05月24日(雑記)

香りを聞く

花と人との深い関係を探る考花学クラス、今日の午後のテーマは
「花の香り」でした。

思えば、日本人は他のユーラシアの国々の人々ほど花の香りに
こだわってきたわけではないのですが、植物の発する香りをしっかり
と文化の中にとり込んできたのですね。

そのよい例が香道の存在です。千年以上前に日本に香木が漂着
してからというもの、それに熱を加えることによって醸される香りが
作法にとり入れられ、室町時代にほぼその完成をみた芸道が香道
です。

いくつもの香木が発する素晴らしい香りを観賞する香道。しかし、
この芸道では「香りを嗅ぐ」のではなく「香りを聞く」と表現するのだそうです。

僕はこの表現のしかたが大好きです。たしかに香りをとりこむのは鼻
であり、嗅覚が関係しているのですが、一度感じられた香りは個人の
さまざまな感性の領域に広がっていきます。心を通じて五感や第六感
が結びついていることを考えると、あるはずのない「香りの音」が聴こえる
ほど感覚や意識が研ぎ澄まされることがあるのではないでしょうか。

香道は、香りを通して感じ方の領域を広げるための芸道なのだと教わり
ました。きっとフラワーデザインやいけばなも「いける」だけではなく、
聞いたり、味わったりできるかもしれませんね。

2009年05月25日(雑記)

カラフルなキングとクイーン

今年は、小物もカラフルなものが旬なのでしょうか。

街中でも、色とりどりのグッズを多く見かけます。
こんな柄のバッグを見かけました。
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もちろん女性用のものなので僕が買うわけでは
ないのですが、なんだか見てるのは楽しい。色の
洪水をみると元気になるのです。

いっとき、侘び寂びの利いた色を好んだこともあり
ました。すべてのものとはいきませんが、でも最近は
なぜかカラフルなものに魅力を感じてしまいます。

このキングとクイーンもなんだか楽しそうですしね。
そこに花が描かれていることも、楽しさを増す要因
となっていると思うんです。

2009年05月26日(雑記)

水曜日からいよいよ講師作品展がはじまります

明後日5月27日水曜日からマミフラワーデザインスクールの
講師作品展「花・これから」が松屋銀座の8階催事場で開催されます。
http://www.mamifds.co.jp/desi2009.php

川崎景太やマミ川崎の作品をはじめ、五つのユニークなテーマゾーンに
三期に分けて約400名ものフラワーデザイナーが創意工夫を凝らした作品を展示します。

会場内ではフラワーデザインの楽しさをより知っていただこうと、フラワーデザイン
のデモンストレーションや気軽に参加していただける講習会も随時開催されているほか、
わかりやすい映像コーナーも設営されているといった具合に盛りだくさんです。

僕も会期中、会場内をご案内するギャラリートークを担当しておりますので、
ぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしております!

2009年05月29日(雑記)

作品展、まっただなか!

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いよいよ始まったマミフラワーデザイン展。明日からは中期の出展期間
となります。

出展者のみなさんが作品作りに没頭中。この時間はクリエイターにとって
苦しくも、楽しい極上のひと時なんだとか。花材をじっくり見極め、それと語り合い
ながらイメージを具体化していくのです。「愛する対象を深く認識することから、
大いなる愛が生まれる。」レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。「ものを愛する
ことは、それを知ることから始まる」という意味ですね。まさしく、植物のことを
今以上に知ることによって植物に対する愛も、人間のことを今以上に知ること
によって人間に対する愛も深まっていくのでしょうね。そして両者のことを今以上
に知ることによって私たちのフラワーデザインに対する愛も深まっていくのだと
思うんです。

もちろん、出来上がった作品はどれも力作ばかりです。皆様、ぜひお楽しみに。

出展者の皆様、お疲れ様でした!

2009年05月30日(雑記)

「花・これから」、感動を分かち合いながら進行中

マミフラワーデザイン展「花・これから」、たくさんのかたがたに
ご来場いただき、順調に進行中です。

「これ、どうなっているんだろう?」、「バランスよく、花が立って
いるのね」、「きれいだね」、「不思議だな」と作品の感じ方は人様々。

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作者のみなさんにもそれぞれの思いがあるのですが、観る人が
いろいろイマジネーションを広げることができることもフラワーデザイン
の醍醐味なのです。「ああかな、こうかな」と思いをめぐらせながら
ぜひ、楽しいひと時を過ごしてくださいね。

お忙しいなか、ご出品くださった講師のみなさま、ありがとうございます。
皆様の力作、しっかり伝えていきますね。

2009年05月31日(雑記)

語り部ってやってるの楽しいなぁ

6月1日の月曜日まで行われているマミフラワーデザイン展。
私、ギャラリートークを担当しています。ギャラリートークと言っても
堅苦しいものではなく、作品展の概要とマミフラワーデザインスクール
の考える「フラワーデザインとはなにか?」ということについて、
会場内をまわりながらお話させていただいているのです。

最初、小さな輪だった聴衆も説明を重ねていくたびに大きくなったり、
小さくなったりして面白いです。みなさん、自由な雰囲気の中で
作品を楽しんだり、解説に聞き入ったりしてくれていて実に楽しい。

作品を観るのが一番説得力のあることだと思うんですけれど、
言葉を添えるとより解かりやすくお伝えできることも一部で事実。
「フラワーデザインとは何か」という問題を自分なりの解釈で
考え直せる機会でもあるので、僕は大いに語り部を楽しんでしまって
いますよ。

やっぱり、言葉も生活に欠かせないコミュニケーション手段ですものね。
それは、どんなジャンルでもそうなのだと思います。

いまはなによりも皆さんとのコミュニケーションを楽しもうと思います。
好きこそものの上手なれ(?)ってね!

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