2009年05月18日(雑記)
古代中国の書
甥っ子といっしょに了徳寺大学のオープンキャンパス
へお邪魔しました。
私がお世話になっている書道の先生のところにご挨拶
しにいきましたら、オープンキャンパスでいらしていた
何人かの学生さんたちに書道の指導をされている真っ最中。
「あなたもやってみませんか」とおっしゃってくださった先生。
「えっ、僕もできるかな」なんてチャレンジしてみました。
これは古代中国の殷代の書で、いまの「遊」の字であること
を先生は教えてくださいました。旗を持って人が外遊するイメージ
からきているのだそうです。
「書き順はありますか?」書き順がてんで苦手な僕がおそる
おそる先生にたずねると、「いや、あれは後世漢字が確立
したときにできたもんでね、好きに自由に書いてみてください」
とおっしゃってくださったので、少し気が楽になりました。
やってみると、肩のちからと頭の力がなんだかすうっと抜けて
いくようで、本当に楽しかった。古代のこと、字のこと、中国の
こと、日本の漢字のこと、手のこと、筆のこと、紙のこと、自分の
こと、そして先生の優しさのこと、いろいろなものに思いを
馳せられる書道の時間でした。
