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一覧 -2009年11月

2009年11月17日(雑記)

アメリカ体験記を新たにUP

ブログ、ながらくお休みしておりまして
すみません!!

HPのほうでは世界のレボート、アメリカ編
がUPされました。

僕の第二の故郷とも呼べる中西部がいっぱい
つまった旅行記となっています。

お楽しみください!

2009年11月17日(雑記)

台湾で茶のゆうべ

今年も台湾にお邪魔しました。フラワーデザイナーの岡田恵子さんと濱中喜弘さんと
いっしょです。台中と台北で私は花文化についての講演、岡田さんと濱中さんは
フラワーデザインのデモンストレーションを行いました。


忙しい中、特におなかがすきます。そして街には誘惑がいっぱい!
DSCF5321.JPG
平たい餃子のようなものは鍋貼とよばれるもので、文字通り鍋に餃子を貼り付けて
平たくしたもの。香ばしくてとても美味しい。魚のだんごの入ったスープは台湾の
定番でここのは海苔がはいってほのかに磯の香りがしてほっとしたものです。
あんまり「美味しい」、「うまい」を連発してしまったせいで、おやじさんが鍋貼、
おまけしてくれました。うー、もう食べられない!

仕事もひと段落したところで、岡田さんに導かれるまま優雅な茶館へ。
台湾の名産でもある凍頂烏龍茶をのんびり三人でいただき、ほっと一息。
思えば忙しさにかまけて、こんなしっとりする時間を持ててなかった三人、
烏龍茶の滋味豊かなエキスに、池の水の音に、水面に映りこむ明かりに
生き返ったような気分になりました。

そこで、池の鯉にえさをあげている少女を発見。
DSCF5303.JPG
茶館でくつろいでいるのは大人ばかりだし、誰なんだろう、通りがかりの
小学生が趣味でえさをあげているのかな、なんて勝手な想像をし始めて
しまった私たち。後でこの娘が従業員の人々と楽しそうにご飯を食べている
姿を見て納得。「この店の娘だったんだね。」

こんなふうに些細なことが楽しくなる台湾茶館。大いに心を元気にして
くれたのです。

2009年11月18日(雑記)

台湾、花の饗宴

二年に一回、台湾真美華藝研究会が開催するフラワーデザイン全国展。
今回は中部の都市、台中で開かれました。
DSCF5228.JPG
前期と後期の二部構成で台湾全土から出品者のかたがたが集結。
様々な素材を工夫して花を器上にとめる「花くばり」
360度より観賞可能な「四方見」
空間を仕切る「仕切る花」
棚を突き抜けるようにディスプレイされた「突き抜ける花」
鏡による面白い効果をねらった「映りこむ花」
各テーマわたってユニークな力作が並びました。
台湾らしく艶やかなキクなどの花使い、そして竹や枝の大胆な
構成が心に残りました。

この機会に会場には全国から会員250名が集まり、勉強会が
催されました。僕は8月にアメリカを訪れたときの報告をさせて
いただきました。今度はぜひ台湾のかたがも一緒にマミの一つの
原点であるアメリカを訪れてみたいものです。岡田デザイナーと
濱中デザイナーはそれぞれ三点ずつデモンストレーションを披露。
終了後みなさん食い入るように作品を見つめ、カメラにおさめて
いらっしゃいました。
DSCF5292.JPG

国が違っても、花を、そして人間の創意工夫を愛する気持ちは
一緒。それがフラワーデザインの力の源泉でもあり、推進力でも
あります。そんなことが確認できて本当に嬉しかった。
真美華藝研究会のみなさま、本当にお疲れ様でした。

DSCF5298.JPG
終了後のお茶もひときわ美味しいものになりました・・・・。
後方のお菓子は、なんともいえない質感で楽しめました。
もっちり、しっとりといった感じです。中にはナツメが入っていました。

2009年11月24日(雑記)

教え子にあえてうれしかったな!

台湾出張中、とても嬉しい出来事がありました。
講演会場で「先生っ」って大きな声で呼びかけられたんです
DSCF5294.JPG
懐かしい顔がそこに。専門学校の教え子の唐さんが笑顔で
そこに立っていました。唐さんは台湾出身。今は台北でお花屋さん
を経営しています。それだけでも忙しいのに、今は一児の母。
キャリアと家庭とのあいだをエネルギッシュに駆け抜けている様子。

もともとやる気まんまんだった彼女。今までにも増してはじける
ような笑顔を見せてくれた唐さんに再会できてほんとうにうれしかった。

「もっともっといろいろ勉強したいと思っています」と彼女。作品展にも
出展してくれたのですが、なかなか力作でした。

「今度はぜったいお店にいくからね。」僕の声も心なしかはじけていました。
唐さん、元気をありがとう!またね。

2009年11月25日(雑記)

フラワーデザインのデモンストレーションの醍醐味

フラワーデザインの要素の一つとしてデモンストレーションって欠かす
ことのできないものです。人々の前で作品を作る・・・。日本の「お手前」
の文化にも通じているといわれています。

先日、僕たちの学校の主宰を務めるフラワーアーティスト川崎景太が
お台場でデモンストレーションを実施しました。
DSCF5415.JPG
華やかな作品ができあがったと思うと、くるりと前後が一回転。
DSCF5419.JPG
花の色合いも微妙にことなったもう一つの作品がお目見え。

作品が変化していく面白さ、そして移ろい行く風情を楽しむことができること。
これこそフラワーデザインのお手前を見せるデモンストレーションならではの
醍醐味であり楽しみでもあります。

2009年11月26日(雑記)

チャパティづくりにはまる

インドで得てきたさまざまな体験をみんなで
わかちあいたいな、なんて妻と考えていたので
花文化と食文化の講習会をやらせていただいたのです。

が、それでもまた飽き足りず、今度はお客様を家に
招いてインド料理パーティを決行!

「チャパティをひとりひとり伸ばして焼いてみましょう」と
いうことで来賓の皆様がチャレンジ。
DSCF5393.JPG

その人の個性によって暑くなったり、丸くなったりと
個性豊かなチャパティが出来上がります。すこし鍋で
焼いたあと直火にかざすと風船みたいにぷうっと
膨らむのが不思議です。一枚の生地からできている
のにね。うまく膨らむと拍手喝采がおこります。すこし
薄めのほうがやはり美味しい気がしました。

自分たちで作ったチャパティをインドカレーに浸して食べる。
美味しく、そして楽しいひとときでした。

2009年11月29日(雑記)

両国で日本を堪能する

めったに行ったことのない両国にいきました。
国技館の裏にそびえ立つ江戸東京博物館で行われている、
「特別展・いけばな」を拝見するためです。

めったにいったことがないものですから、駅の出口を間違えて
しまいました。いくら歩いてもあんなに巨大な博物館が見えません。
そこにこんな壁画が・・・・。
DSCF5448.JPG
両国らしいなぁ。いまでもお相撲さんは子供たちの憧れなのかな。
それにしても顔が描かれていないのがまたいい。やさしいお相撲さん
と子供たちのさまざまな笑顔が想像できるのです。

やっとこさ江戸東京博物館に到着。あまりの大きさに面食らって
しまいます。常設展示では江戸時代の日本橋が再現されている
とか。いやー、今度来たとき絶対見よう。

「特別展・いけばな」には、いけばなの歴史的資料がずらりと並べ
られていて感激。特に日本最古の花伝書(花をいけるときの技術書)
である『花王以来の花伝書』の本物を目の当たりにできて本当に
嬉しかったです。本でその中身の一部を勉強したことがあっただけ
ですから。また、器の上の花の立て方をさりげなく日記風に書いた
「山科家礼記」をみたとき、「うわ、本当にざっくりとラフに書かれたもの
だったんだ」と一人で感激。筆者である大沢久守という人物の肉筆
が約500年の時を越えて語りかけてくるのです。

こういった古文書や、江戸時代のいけばな作品を豪華に描き移した
屏風画などは圧巻。花をいけることを芸術の域まで文字通り昇華させた
日本人の感性がひしひしと心に伝わってくる素晴らしい展示会でした。
「いまのフラワーデザインにも活かされているところがあるし、またこれ
からの作品作りにも役に立つよな・・・」などと思いつつ後ろ髪を引かれる
思いで会場を後にしました。

この展示会、2010年1月17日まで開催されます。興味のあられるかたは
ぜひお楽しみください。

「特別展 いけばな」詳しくはこちら!
http://www.ikebana2009.jp/

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