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2009年11月17日(雑記)
台湾で茶のゆうべ
今年も台湾にお邪魔しました。フラワーデザイナーの岡田恵子さんと濱中喜弘さんと
いっしょです。台中と台北で私は花文化についての講演、岡田さんと濱中さんは
フラワーデザインのデモンストレーションを行いました。
忙しい中、特におなかがすきます。そして街には誘惑がいっぱい!
平たい餃子のようなものは鍋貼とよばれるもので、文字通り鍋に餃子を貼り付けて
平たくしたもの。香ばしくてとても美味しい。魚のだんごの入ったスープは台湾の
定番でここのは海苔がはいってほのかに磯の香りがしてほっとしたものです。
あんまり「美味しい」、「うまい」を連発してしまったせいで、おやじさんが鍋貼、
おまけしてくれました。うー、もう食べられない!
仕事もひと段落したところで、岡田さんに導かれるまま優雅な茶館へ。
台湾の名産でもある凍頂烏龍茶をのんびり三人でいただき、ほっと一息。
思えば忙しさにかまけて、こんなしっとりする時間を持ててなかった三人、
烏龍茶の滋味豊かなエキスに、池の水の音に、水面に映りこむ明かりに
生き返ったような気分になりました。
そこで、池の鯉にえさをあげている少女を発見。
茶館でくつろいでいるのは大人ばかりだし、誰なんだろう、通りがかりの
小学生が趣味でえさをあげているのかな、なんて勝手な想像をし始めて
しまった私たち。後でこの娘が従業員の人々と楽しそうにご飯を食べている
姿を見て納得。「この店の娘だったんだね。」
こんなふうに些細なことが楽しくなる台湾茶館。大いに心を元気にして
くれたのです。
