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2009年12月28日(雑記)
雪だるまがひとつ
年末になりますとよく見かけるのが雪だるまですね。
雪が降らなくても、冬の雰囲気を伝えることのできる
絶好のキャラクターです。
入り口に雪だるまがひとつ・・・。
実はこれ、マミフラワーデザインのスタッフが作って
くれたコットンの雪だるまなのです。
これがひとつ木にぶらさげてあるだけで、道行く
人々が振り返って見ていきます。たくさんあること
よりも、意外性のあるなにかがひとつそこにある
だけで人の心は動くのですね。
そこで利休と秀吉の話を思い出しました。茶席に
招かれた秀吉はその季節に咲き誇るアサガオの
花を楽しみに利休の屋敷にいったところ、花は
すべて摘み取られてしまっていたのです。激怒した
秀吉が茶室に入ると、床の間にはアサガオの花
が一輪いけられていたのでした。ほんのひとつだけ
そこに美しいものがあることの喜び、そして感動。
利休の粋な計らいに、秀吉はすっかり感心して
しまったという話。
雪だるまがたった一つそこにあるというのも、僕に
とっては感動ものだったのです。
