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2010年02月05日(雑記)
梅、かおる
「ねえ、これいい香りよ」と母。見ればそこにはかわいらしい梅の花。
見かけの美しさもさることながら、本当にほんのりいい香り。頭の
中がすうっとさわやかになっていくように抜ける香り・・・・。
日本人は花の容姿を愛で、香ることは二の次だったともいわれますが、
芭蕉はこう詠んでいます。
梅が香にのつと日の出る山路かな
「梅の香りがして突如として山道に日がさしこんだ」という意味でしょうか。
梅の香りが出来事の導線となっているということですね。
やっぱり、日本にも花の香りを愛でる心があったんだ、などと嬉しく
なってしまいます。

コメント (4)
先日、娘のためのお雛様を飾りました
景介先生、桃の節句なのに
お雛様の飾りはなぜ?桜と橘なんでしょうか?
橘ってなにものでしょう?
突然の質問ごめんなさい
日時: 2010年02月22日 17:55
Tamakiさんへ、
お雛様、いいですね!
わくわくしますね。
さて、一般にはモモの花を三月三日の
節句の際にはかざりますが、ご家庭や
地方によって微妙に花の種類は異なるようです。
でも、なんらかの花は飾られるのですね。
サクラをかざるのには様々な理由があると
思いますが、モモの花の開花はサクラよりも
いくぶん早いのですよね。ちょうど三月上旬に
サクラの花が咲いている地方では、サクラを
飾る風習もあるようです。南北に長い日本列島
ならではの現象ですね。
さて、タチバナですが、平安時代のむかし、京都
の御所の正殿の前にはサクラとタチバナが植えられ
ました。これを「右近のタチバナ、左近のサクラ」
と称して尊んだわけですね。サクラは春の田植え前
に豪華に咲く花としてもてはやされ、タチバナは
その常緑性がたくましい生命力の象徴として重んじ
られたわけです。
桃の節句は、もともと田植え前にきたる収穫を
祈る儀礼だともいわれていることから、田植えと
関係するサクラと、繁栄を象徴するタチバナが
雛壇を彩るのも納得ですね!
日時: 2010年02月22日 19:06
ありがとうございます
雛飾りの桜と橘は平安時代からのものなんですねー
お雛様の時には桃の花って思い込んでました
他のお花を考えたこともありませんでした
梅、桃、桜
日本も広いんですものね
春の感じ方も違うのかも知れませんね
全国のお雛様の様子を聞いてみたいですね
娘のためのお雛様
実はめんどくさくて
飾りながらも、しまうの面倒だなーって思ってました
いろんな思いがあること考えられて
景介センセーのおかげで
お雛様大事にできそうです
ありがとうございました!!
日時: 2010年02月23日 20:03
tamakiさんへ、
もともとお雛様は室町時代の
女の子の玩具にその原型があるようです。
それと、わざわいを人形に移して
川に流す流し雛も大きく影響している
ようですね。
いつの時代も雛人形には娘さんの成長を
願う親御さんたちの愛が託されているのですね。
楽しいひな祭りを!
日時: 2010年02月24日 07:47