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2010年03月22日(雑記)
keisukeのシネマ・セネバ 『禁じられた遊び』
「覚えたての曲ひきます!」といってギターの初心者が
必ずといっていいほど弾く曲が「禁じられた遊び」。
むせび泣くような哀愁を帯びた曲調が実に印象的
な名曲です。これは1951年にフランスのルネ・クレマン
監督が発表した同名映画の主題曲。

第二次世界大戦中、両親を失った少女ポーレットと
孤児になった彼女を拾って一緒に暮らしだす農家の
少年ミシェッルとの心の交流と別離を描く、なんとも
切ないおとぎ話のような映画。
「禁じられた遊び」とは彼らが熱中するゲームの
ようなお墓作り。美しい風景のなか純心な子供たち
が虫や小動物のお墓を作り上げていく作業の
裏に痛烈に戦争への批判がこめられています。
それだけではなく、美しい音楽や、演技とは思えない
ほど自然な子供たちのしぐさが静かな感動を呼ぶ
名作をあらためて堪能することができました。
悲しいけど、本当に美しい美しい映画です、これは。
命をいとおしむって簡単なようであって、とても
難しいのですが、だからこそ・・・。
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