一覧 -2010年04月
あぁっ!サクラが!
夜中にすごい風。外のサクラが気になります。
「せっかく咲き始めたのに、散っちゃう!」
朝、見てみると案の定、がくごと風にもぎとられた
サクラの花が通りに散乱しています。綺麗だけど
なんだかむなしい。
会う人たちも口々に「せっかくのサクラが台無しに
なっちゃうかも・・・」、「早く散っちゃうともったないね」
と言っています。「ねぇ、そんなに早く散らないでよ、サクラったら!」
でも、しようがありませんね。
「散る桜、残る桜も散る桜」西行法師は正しい。
いつか散ってしまうから、愛おしく思える。美しく思える。
でも、昔の人も私たちと同じことを考えていたのです。
京都の今宮神社の祭りで、「やすらいまつり」というのが
あるそうなんですが、これはサクラが散る季節に疫病
がはやらないようにと、松やヤマブキなどの植物を
てっぺんに立てた傘の下に皆が集うというものです。
散ってしまうサクラの代わりに、他の植物から鋭気を
分けてもらおうというわけなのでしょうか。
いずれにしろ、サクラが散るのがとっても惜しいと皆
思っていたわけです。
サクラもそれを知っていて、自分をいとおしんでくれる
我々にせいいっぱい儚い花を見せてくれているんでしょうね。
keisukeのシネマ・セネバ 『アバター』
いろいろな人から噂を聞いていた映画『アバター』。
「ぜったい3Dで観るべき」、「DVD出るまで待ってもいいんじゃない」
など意見もさまざま。個人的には立体映画なんて映画館でみたこと
ないし、そのあたりを確認したかったので空いたころを見計らって
遅ればせながら観賞しました。
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監督のジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』、『アビス』、そして
『タイタニック』などの大作で知られる人です。『タイタニック』は
いささかメロドラマ色が強くて好きになれなかったけど、近未来社会
の恐怖を描いた『ターミネーター』やSF海洋サスペンス『アビス』
などはなかなか見ごたえがありました。この『アバター』も
メロドラマ色が強いという前評判がありましたので、最初は興味
が湧きませんでした。でもものはためし。やっぱり3Dで観ておかなきゃね!
正直言って、よかったです。素直に楽しむことができました。重い
特性メガネをかけての二時間半が一気にすぎてしまったという実感
があります。本当に立体的に見えるんですね!(当たり前か!)
ストーリー自体も波乱万丈で、予想外の展開も用意されていて
おもしろかった。異世界の造形も異性人たちの異なる容姿も最後には
当たり前のように受け入れられてしまうのです。つまりこの映画には
「異なるものを不用意に恐れ、差別し、見下すことの危険さ」という
メッセージが込められているものと勝手に解釈してしまいました。
それにしても異郷の人々の考え方が興味ぶかい。「すべてはごく
普通に自然と一体化していて、生きているときの自分の肉体は自然から
ただ借りているもの。それをいずれは自然に帰し、最終的には自然と
完全に調和するのが究極のありかたである。」
なるほど、3D映像の華やかさの背景にはそんな大切なメッセージ
が込められていたのか。「SF映画なので設定にリアリティはないけれど、
哲学にはリアリティがあるぞ」なんて妙に納得しながら映画館を
後にしました。
不調です。でもそんなのもいい。
いよいよ来週から『日本園芸フェスティバル』が埼玉スーパーアリーナで開催されます。
そのあとすぐ、『マミフラワーデザイン展2010クラシサク。』が新宿高島屋で開幕!
イベントの期間中はトークショーやギャラリートークをはじめ何かとおしゃべりをさせて
いただく機会が増えます。そこで、何をしゃべろうかなと、ただいま思案中。
そんなわけで、ことのところ他のことがおろそかになり、不調です。BLOGも
ろくすっぽ書けていない調子。
そんな感じから抜け出たいということで、新しい料理に挑戦したものの・・・。
ジャーマンポテト風のものを作ってみたのですが、思いっきり失敗。
ポテトが硬すぎました。また味が薄すぎた!ポテト自体にもっと塩コショウ
を利かせなくてはなりませんでした!でも見かけは悪くないでしょ?
一つのことに集中してしまうと、他のことがおろそかになってしまう
自分に反省。でもたまには、そんな雰囲気を実感してみるのもいい
ことなのかもしれません。
若葉かほる季節
マミフラワーデザインスクール匝瑳指定教室生徒作品展にお邪魔しました。
千葉県の美しい田園地帯を車で抜けていくところから、いやがうえにも
期待感が高まります。おもえば、このあたりまだ来たことがありませんでした。
それだけに新鮮。
まずは、教室責任者の花香智恵先生の作品が出迎えてくれました。
シックで洗練されたフォルムが美しい作品です。
広くてエレガントな会場にはところ狭しと講師や生徒さんの作品が並んでいます。
「うちでとれたトマトで作品をつくりました。」「ご近所からいただいた葉が作品のポイントです。」
「山から採ってきた竹で作りました。」そうだ、ここは本当に自然が豊かな植物の里
なのですものね。作品一つ一つに作者と自然との心温まる交流が秘められていて感激。
まさに作品展のタイトル「若葉かほる季節」に相応しい爽やかな皆さんの顔が印象的
でした。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、妹さんと一家で出品なさっているかたがたとも
お目にかかれました。まさにフラワーデザイン家族!
指導にあたっておられた花香先生、本当にお疲れ様でした。皆様、力作を
見せていただき本当にありがとうございました。抱えきれないほどの新鮮な
野菜をお土産に僕は爽やかな気持ちで会場を後にしたのです。また、来たいな。
爽やかな笑顔の人々のいる植物の里へ。
