一覧 -2011年06月
おかげさまで作品展無事終了!
5月26日から銀座の松屋で開催されておりましたマミフラワーデザイン展「ときめき、
ひらめき、きらめき」が昨日無事に閉幕しました。
花を愛する多くの方々がご来場くださり、会場内は絶えず元気なオーラで満ち溢れていたように感じます。また、ご出品くださった熱心な先生がたの創造力に頭が下がる思いでした。逆に私たち主催者が皆様に元気をいただけたのでは。
フラワーデザインってほんとうに面白い。なぜなら、植物の美しさを人間の感性に照らし合わせ、新しい美しさを創出することなのですから。それには限りがないでしょうし、おそらく制約もないのかもしれませんね。だから、次々と新しい作品がこれからも生み出されていくのでしょう。
そんなフラワーデザインの魅力を伝えたくて、僕も微力ながらギャラリートークを頑張らせてもらいました。すべてを語りつくすことはできなかったけれども、僕自身今一度花文化研究者としてフラワーデザインをさらに考える機会をいただけて本当に嬉しかったです。
ご来場くださったみなさま、作品をご出展くださった先生がた、ほんとうにほんとうにありがとうございました!
花に招かれて
6名のマミフラワーデザインスクール登録講師が出展したイベント
「花に招かれて」が横浜の「外交官の家」で6月12日まで開催されています。
テーマは「歴史のある館における新時代の幕開けにふさわしいウエディングシーン
の演出」です。
白を基調としながらも華やかなテーブルの花がまず皆様をお出迎え。
窓際を純白の花が飾り立てます。
テーブル花もシンプルかつゴージャスに。
ドリンクや軽食のサーブにも花が欠かせません。
清楚かつ印象的な花束も花嫁にとっての特別な一日を印象付けます。
花をあしらったブックタイプのアレンジメント。ちょっとした演出で場の雰囲気がいっそう素敵なものになります。
白と緑を基調として全体を心地よい統一感でまとめながら、一つ一つの作品には独自の創意工夫があり、そんな視点からも大いに楽しめる作品展になっています。ぜひ、初夏の爽やかな息吹を味わいにお出かけになってみてはいかがでしょうか。
http://www2.yamate-seiyoukan.org/yamatehana/2011/
面白い空間でアートしてるぞ
友人でフラワーデザイナーで詩人でもある岩崎有加さんが友人のアーティスト
と展覧会を開いています。
題して「白昼夢」。
鈴木健司さんのペインティングと吉田直嗣さんの陶芸、そして有加さんの
植物に添えられたポエムがアートのジャンルを超えて自由闊達に語りかけてくれるよう。
「ここ、レストランじゃないの?」と思わせる面白い空間(実はカフェでもある)
で三人の白昼夢的世界に浸るのもまた一興かと。
この展覧会は6月25日まで東京は馬喰町のART+EATで開催されています。
http://www.art-eat.com/
北海道、旭川は花盛り!
マミフラワーデザインスクール関係のイベントが北海道の旭川で行われましたのでお邪魔してきました。
一つは素敵な名所でもある古風なレンガ倉庫を改装した蔵囲夢ギャラリーにて開催された
指定教室丹野尚美クラスの作品展「百花斉放」。
丹野尚美教室責任者が笑顔で皆様をお出迎え。
後ろを飾るのは丹野さんの作品。チューブと花とを組み合わせた斬新なデザインです。
会場には植物素材と花留めとして工夫した「花くばり」のテクニックを駆使した作品を中心に
北海道ならではの季節の花をあしらった思い思いの作品がすっきりと並んでいます。
まさに「百花斉放」というタイトルに相応しい、さわやかな空気感のある空間に仕上がっていました。
作品の背後には出品者のみなさんの思いが込められています。ご自分の庭をイメージした
作品、思い出の花をあしらった作品、新しい素材との出会いを大切にした作品などなど。
まさに北の大地に開いた個性の玉手箱といっても過言ではないほどの素敵なイベントでした。
ところ変わって、こちらは旭川市内にある大雪アリーナで例年行われている「花フェスタ2011旭川」
会場。造園、いけばな、フラワーデザイン、盆栽と花文化にまつわるブースが所せましと並びます。
指定教室澤沼雅子クラスの関係者がフラワーデザインのブースに出展しました。
こちらも植物素材で花を留める「花くばり」の手法を駆使した作品群。生徒のみなさんもがんばって
力作を発表されていました。葉っぱや茎や枝など、花だけではなく植物のすべてに美しさを感じる
豊かな感性が伝わってきます。
澤沼雅子教室責任者は同会場内で一般のかたがたむけの講習会を精力的にこなしておられました。
わかりやすく丁寧にフラワーデザインの初歩を説明する澤沼講師に参加者の皆様もフラワーデザイン
に対して興味深々といったところ。こちらも個性豊かな作品をそれぞれが楽しみながら作り上げ、
満足されていたご様子。日常、普通に見られる素材を工夫することによって生活がより豊かになる
というフラワーデザインの楽しさを十分感じていただけたかと思います。
両教室の先生方、ならびに関係者のみなさま、本当にお疲れ様でした。
まさに旭川は花盛りといった感じのわくわくする訪問でした。
フローリスト・レビュー・・新たなるフラワーデザインの予感
東京の話題スポットであるミッドタウンで若きフラワーデザイナーの一つの
登竜門であるフローリストレビューが開催されたので、見学しにいきました。
ご存知『フローリスト』誌が若いフローリスト養成の一環として行ってきた企画で
週末はそのフィナーレともいうべき若きフラワーデザイナーによるデモンストレーションの競演。
選りすぐられたフローリストのホープの皆さんが、開放感いっぱいの会場でいっせいに
デモンストレーションを披露するさまは壮観!いっぺんに空間に緑のエネルギーが満ちていくかのよう。
マミフラワーデザインスクールの卒業生で仙台のお花屋さんに勤務する堀江さんも
果敢にデモンストレーションに挑戦!初めてとは思えない堂々としたステージをこなしました。
大きなバショウの葉っぱを駆使しての屋内に飾る花の提案がよかった。
あと、自分の作品について落ち着いて語る姿がとても素敵でしたよ。
人と花とのコラボの醍醐味を肌で感じることのできたイベントでした。
吉田山大茶会へ、いざ!
東京で美味しい中国茶を供するお店を経営されている左能典代さんがまたまた面白いイベントをプロデュースされました。名付けて、吉田山大茶会!京都の古社である吉田神社の境内を舞台にして、様々な茶を飲んでもらおうと有志たちが集結。日本茶や中国茶の専門家はもちろん、トルコのチャイや、韓国やシンガポールの茶道家各位が技を披露。
会場はかつて秀吉が催した北野大茶会をほうふつとさせるような雰囲気でいっぱい。
誰でも、好きなコーナーに赴いて、お茶をいただき、人々と心行くまで語り合うことができます。こちらは、人生を楽しむことに重きがおかれた中国茶のデモンストレーション。
プロデューサーの左能さんも、中国武夷山の岩茶の魅力を伝えるべく特別ギャラリートークを展開。
僕らも腰を据えて、人生を楽しませていただくことに。台湾からやってきた極上の東方美人という烏龍茶を淹れていただくことに。
お茶を淹れてくださったかたも、次々と中国茶についてのうんちくを優しく語ってくださいました。東方美人という名前は19世紀のビクトリア女王がこの素晴らしい烏龍茶のことをORIENTAL BEAUTYと呼んだことに由来するのだとか。へぇ、しらなかったな!そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
やっぱり、どのお茶も素晴らしい。味や香りもさることながら、人との出会い、雰囲気との出会い、知識や知恵との出会い、美しさとの出会いを演出してくれるのがお茶というものなのだと、あらためて実感できる大茶会でした。そんな意味ですごく贅沢な時間を過ごさせていただきました。また、ぜひ出かけてみたいな。
Y's Style 生徒作品展にうかがいました
マミフラワーデザインスクール渋谷指定教室が生徒作品展を
原宿のお洒落なギャラリー、ラパンで開催中です。
今回のテーマは六月に相応しくFlower Wedding。
そんなわけで、会場内には白や桃色の花を基調とした愛らしくも凛々しい作品が
並びます。
中央が渋谷教室責任者の蔵田由貴美講師。故郷の青森でも教室運営を
されていて、多忙な中で作品展をプロデュース。左は蔵田講師のよき友人で
浦安登録クラス責任者の伊勢知ゆかり講師。今回の作品展では全面的に
協力されています。
ウェディングというとやはりブーケが欠かせません。最近は様々なかたちの
ウェディングブーケがあり、花嫁もいろいろドレスや好みに合わせて選ぶことができます。
その他、生徒さんがたも力作を披露。ガーデンウェディングを意識した装飾や花束、色とりどりの
テーブルデコレーションの提案など、様々な花嫁の気持ちに応えようという温かい空気にあふれた
展示会です。
この六月の蒸し暑さを優しく払拭してくれる爽やかな展示会は26日まで行われています。
http://www.ystyle.jp/img/tokyo_20110623.pdf
箱にゃんこはいかがかな?
うちの猫、箱が好きだ。ひっかくのも好きだが、手ごろなサイズのものの中に入るのも好き。
気がつくと、うまーく箱にぴったりと入り込んで寝ていたんだ。このまま、箱詰めしてどこかに
送れそうな感じ。
でも、そんなこと出来ないよ。いなくなったらさみしいもの。
箱にゃんこはいかがかな・・・なんて言えないよ。
初夏を彩る ガラス展
ギャラリー・マミサイトでは7月4日まで「初夏を彩るガラス展」を開催。
若きガラス作家三名の手による個性豊かなガラス作品が所狭しと並びます
色とガラスのコラボレーションを探究されている近岡氏の作品。
迷路のような作品はなんと花どめにもなるということ。ガラスは砂から出来たものであり、
いずれはゆっくり時間をかけて地に戻っていく存在なのだとか。近岡さんはガラスが持つロマン
についていろいろ教えてくださいました。
無色のガラスのありかたにこだわった作品は丸岡氏によるもの。
乳白色の絶妙な色あいの器はどんな花でも分け隔てなく包み込んでくれるかのようです。
ガラス本来のニュートラルな風合いを極めていきたいと丸岡さんは考えれておられるようです。
愛らしくバリエーション豊富なガラスのアクセサリーを出展しておられる高野女史。
震災で被災されたときはガラス制作をあきらめようとも考えたという高野さん。今回の
出展を機会にガラスとともに再び歩むことを決心されたとのこと。この喜びを、後進の
ガラス作家の卵たちにも伝えていきたい気持ちでいっぱいなのだとか。
それぞれのガラス作家のドラマがガラスに込められています。そして、その力強さというか清さが
夏の暑さのなか爽やかな風を表参道に吹かせてくれている・・・そんな展覧会です。
ぜひ作家のみなさんの熱い思いとガラスと花が醸し出す涼を感じにお越しください!
http://www.mamifds.co.jp/blog/index.php?e=129
