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2010年08月23日(雑記)

ちょうちょ

暑い。

でもこんな暑い中でも生命は確実に命をつないでいるわけで。
蝶もそうですね。
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僕らが怖くないのかなぁ。そばによってきてくれます。不思議です。

がんばって、この暑さの中、生き延びてね。そして命をつないでね。

2010年08月19日(雑記)

ドラゴンフルーツってこうやってなるんだね

沖縄に旅行した時、市場で見かけた奇妙な果実。
その名もドラゴンフルーツ。ほんとにドラゴンの
鱗みたいですものね。いいネーミングです。

サンカクサボテンというサボテンの果実だという
ドラゴンフルーツ。こうやってなるんだあ。
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今、マミフラワーデザインスクールの受付を
小さなドラゴンくんが見守ってくれています。

2010年08月18日(雑記)

夏休みの怪談・・・・・

うわぁ?っ!なんだ、こりゃ!みんなの悲鳴が聞こえてきます。
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夏休み前にはなにも生えていなかった木製のベンチの上に得体の
知れないキノコが!

「なんていう種類だろうね?」「エリンギに似ているけれど
バターで炒めたら美味しいかな?」「食べたら、笑いが止まら
なかったりして・・・」などといろいろな憶測が飛び交います。

いずれにせよ、せっかくここまで生えたのだから採ってしまう
のも忍びない感じなのです。しばらくそっとしておきますか。

2010年08月17日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『インセプション』

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SFがかっていて推理を要する映画が好きなのですけれど、これはすごい!
夢のまた夢をゆくという奇想天外な発想が面白い。夢を操作することによって
現実の世界に何がおこるのか?そして、夢の世界から現実の世界に果たして
戻ることができるのか?

こんな、ハラハラドキドキが長い上映時間を緊張感あふれるものにしています。

レオナルド・ディカプリオが夢を操作する仕事人を緊迫感ある演技で好演。また、
渡辺謙も重要な役どころで貫禄たっぷりです。

観たあと、ああでもない、こうでもないといった具合にストーリーや顛末を議論
することが楽しい映画でもあります。

ぜひ、複数の家族あるいは友人と観ることをお勧めします。謎が満載ですよ!

2010年08月12日(雑記)

「ゲゲゲ展」素晴らしい

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漫画家、水木しげる氏の米寿を祝っての展覧会が東京の銀座松屋で
開催されています。

「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など、水木氏の漫画には小さいころから
お世話になってます。あと、僕は妖怪にも興味があって、水木氏監修の
妖怪図鑑なども愛読していましたよ。

妖怪って、昔の人が知識では割り切れない自然現象のことを敬意と
遊び心をもって表現したものだと思うんです。水木氏の描かれた
美しい原画などを拝見しながら、そう思いました。

「ゲゲゲ展」詳しくは
http://www.matsuya.com/gegege/

2010年08月10日(雑記)

もう秋はすぐそこです

東京も立秋を過ぎましたので、すこし空気が変わってきました。
突き刺すような日差しも少し軟らかな感じになってきたんです。

そんなおり、ムクゲの花が咲きだしましたね。
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本当は、9月以降に咲く花なのですが、もう咲いています。
秋の足音が確実にしてきます。

韓国の国花として愛されているムクゲ。一日花なので
こんなに大きく開いていても、この花に出会えるのは
今日このときだけ。一期一会というやつです。

あくまでも透き通るような白と中央の赤い部分の
コントラストがなんともいえない美しさを醸して
います。

2010年08月09日(雑記)

こまったちゃんですね。

朝ごはんが終わっても、うちのキャンディはまだまだ食欲旺盛。
僕らのごはんをアグレッシブに見つめます。
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本当にこまったちゃんなのですが、こんな気候の中、食欲旺盛
というのもうらやましい限りです。

2010年08月08日(雑記)

専攻科、楽しく進行中

全国からフラワーデザインの講師を目指して多くの生徒さん
がたが受講される専攻科夏季集中講座が始まり、なごやかに
進行中です。
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昨日は川崎景太主宰によるフラワーデザインの実習がありました。
ちょっと緊張気味だった生徒さんがたも手を動かして少し
リラックスされたご様子。

楽しく学ぶことによって、きっと多くの知識と刺激を持ち帰って
いただけると思います。残すところ、あと数日。実り多き講座で
ありますように!

2010年08月07日(雑記)

いいなぁ、こんなの

近所にある人気の百貨店。この時代に人気があるというんですからすごいです。
こんど、その人気にこたえて建て替えすることになりました。

そこで、

記念に落書きし放題。
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とかく、あれはやっちゃいけない、これはやっちゃいけないの
ルールが多いなか、この自由奔放さぶりはどうでしょう。
子供たちの落書きが一つのアートのように思えます。

いいなぁ、こんなの。そして人気の百貨店だという理由が
わかりますよね。

2010年08月06日(雑記)

色にみせられて・・・

いまマミのショップにはガラス作家のかたの作品が展示販売されています。

な、なんときれい。もともとカラフルなのは大好きです
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これはガラス製の指輪なので、自分がつけるわけでは
ないのですが、こんなふうに並べられているのを見ると
なぜだか嬉しくなってしまいます。

花だってシンプルなものもいいですが、カラフルなもの
をみるとなんだか元気になりますね。

2010年08月05日(雑記)

風鈴の夏、それは専攻科の夏

風鈴の音色が心地いい季節になってきましたね。
それは同時に夏が深まってきたということでも
ありますね。
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夏というと専攻科の集中講座です。あしたから始まります。
フラワーデザインの基礎を学んだ生徒さんがさらに
見聞を広め深めようと全国から集まってこられます。

花に対する思いは人さまざま。だから、さまざまな出会いが
あることを今から僕らは楽しみにしているんです。

いっしょに風鈴の音色に聴き入りたいと思っています。

2010年08月05日(雑記)

山のシューレ

ホスピタリティ産業を理念に心温まる企画を推進する
二期倶楽部が毎年アートビオトープ那須で開催している
レクチャーシリーズ「山のシューレ」の初日に参加して
きました。今回で三回目の開催。初回は僕も「テーブル
フラワーの歴史」ということで講義を担当させていただき
ました。

さすが那須高原というお土地柄、都会よりも爽やか。
まずは、会場敷地内のササユリが出迎えてくれました。
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参加したレクチャーは、人類学者の中沢新一氏、美術史家の伊藤俊治氏、
写真人類学者の港千尋氏らが「自然の叡智」について意見を交換すると
いうもの。自然を暴き挑戦することによる技術発達ではなく、自然の特性を理解
したうえでの心ある技術発達の可能性についてが提示され、考えさせられる
ことが多く大いに勉強になりました。

会場にも、自然の叡智を感じさせる装飾がなされていました。
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興味深い講演のあと、能楽師安田登氏プロデュースによる開き舞台
「おくの細道」を鑑賞。松尾芭蕉が日光に出向き、俳人として生まれ
変わるさまを表現した新感覚の舞台でした。
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静寂に問いかけること、心に問いかけること、自然に問いかけること。
難しそうで簡単な、これからの人類の方向性が少し垣間見えるような、
すばらしい時間でした。

フラワーデザインも花文化の研究もきっと、こうした方向性の一端
を担っていくのだという思いがし、元気が出ました。

2010年07月31日(雑記)

花をまとう展 8月26日まで実施中

人間と花とのコラボレーションとして最もふるいかたちは、花を身につける
というもの。西洋でも、東洋でもこうした行為は古くから見受けられました。

今の時代においても、その考え方は十分に役に立つと思います。
ちょっとした工夫で、花をまとえば、その日一日が特別になることうけあい。
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花からはまだまだ、暮らしにいかしていただける提案が生まれそう。
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「花をまとう展」でそんなさりげない花の楽しみ方、見つけてください。

マミフラワーデザインスクール表参道教室・MAMI SIGHTで8月26日までです。
http://www.mamifds.co.jp/blog/index.php?e=82

2010年07月25日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『借りぐらしのアリエッティ』

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長い間望んでいた映画に出会いました。僕はとってもこの作品が好きになりました。

小さな種族の少女アリエッティと彼女の家族、そして大きな人間たちとの物語。
種族の壁を越え、生き物が生きることの切なさ、そしてなにより尊さがさりげなく
語られます。大切なものを守り抜こうとするひたむきな熱意そして愛情に胸が熱くなる。

スタジオジブリ得意のディテールの美しさ、独自の色彩を放つ
自然描写などもとくと堪能できます。

僕の思い出の一本となること間違いなしの優しく美しい名作。

http://www.karigurashi.jp/index.html

2010年07月20日(雑記)

おもちゃショー

三連休の前半に行われた、おもちゃショー、つまりおもちゃの
見本市にいってきました。

いやー、それにしてもすごい熱気。家族連れが多かったですね。

こちら、紙を工夫して小さな町をつくろうというコーナー。子供たち夢中です。
うん楽しそうだな!
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こちら、さすがに大手のメーカーのブースは大人気。なんと、入るのに
一時間待ち!ってそれほど待ちませんでしたが。人気キャラクターの
グッズがいっぱい。
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でも、僕にはこれがいちばんすごく思えた!
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特設ステージでアニメキャラクターのショーに見入る人々!
ほんと、おもちゃの世界に紛れ込んでしまったみたいでした。

2010年07月16日(雑記)

アザミの綿毛よ、いずこへ・・

アザミの綿毛が飛び交う季節。
真夏の空に舞う妖精といった感じ。

実際のアザミは棘で完全武装し、いかつい風貌。
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でも、子供たちの行く末は気になるのだろうな。

2010年07月16日(雑記)

失われた水平線

水平線ってあまり見る機会がありませんね。海の近くに住んでいるのにも
かかわらず。

お世話になっている大学の真ん前には海が広がっています。授業の前や
後にもふらっと立ち寄る公園からは水平線が一望できます。
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言ってみれば、何もない風景。だからこそこの時代に必要。
あれも、これも必要と思いがちな昨今、必要最小限でもたまには
いいかなと水平線は感じさせてくれるのでした。

2010年07月15日(雑記)

空に映えるあの花は!

大学への通い道。ふと上を見上げてみると・・。
堂々たる木の上に抜けるような青い花が。
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シソ科のセイヨウニンジンボクという木の花。
葉っぱがチョウセンニンジンのそれと似ている
ことから、この名があるようですが、それにしても
セイヨウとつくのはどういうことなんでしょう。

青空を背景に青と青のコントラストがきれいだな。

2010年07月15日(雑記)

焼きたてのどら焼きをいただきました。

どら焼きをいただきました。しかも焼きたてとのこと。
ほんとだ少し温かい。
むふふ。
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ぱくっ!
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ほんのり甘くて柔らかい。ありがとうございます。

2010年07月12日(雑記)

ツイッターなう!

ツイッター始めました。

最初は、「え?、こんなの適宜コメントいれられないよ」
なんて思ってしぶしぶやり始めたのですが・・・。

それが、間違いのもと!

やりはじめたら、もう「つぶやき」がとまりません。
助けて!誰か。

というわけで、とりとめもない「つぶやき」をしております。
アカウントをお持ちのかたは、kawasakikeisukeでご覧ください。
コメントもお待ちしております。もちろん、フォローもね。
なんて、おぼえたての言葉つかっちゃいました。

2010年07月11日(雑記)

花を身にまとう・・・贈りもの

マミフラワーデザインスクールの講師探究科の今回の
授業のテーマは「身にまとう花」。

名古屋からお越しになった正田先生がこんな素敵な
「身にまとう花」を僕にくださいました。
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ハランの葉っぱにクチナシの花をあわせたネクタイ風の
もの。とっても香りがいいんです。クチナシの花と僕の鼻
が適度な位置関係です。

正田先生、ありがとうございました。

2010年07月11日(雑記)

命の水

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この季節になると、とかくのどが渇きます。そこでいろいろなものを
飲みます。最近はジュースは飲まず、お茶系が多いですが、
やっぱりこれです。そう、水です。これが一番うまい。

植物も水に生かされている。そして人間も。これがあれば
いまこの瞬間はなにもいりません。

2010年07月08日(雑記)

ようこそ花束の世界へ

僕は大学で「華道史」を教えています。
昨日は学生の小谷さんがマミフラワーデザインスクールに
来てくれての学外授業。彼女は今いけばなを学んでいます。
今回の実習は花束づくり。小谷さんにとってははじめての
体験だそう。
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といいながら、うまいじゃないですか。色のとりあわせもばっちり。
18世紀のロココ様式にヒントを得た花束らしく、コンパクトかつボリューム
はいささかこんもりと。うまいうまい!
日頃、お花に触れている人の感覚はやはりどこか違います。

最初は緊張していた彼女も、最後はすっかりと先生とも打ち解けて
おしゃべりもはずみました。

2010年07月05日(雑記)

やっぱりパルメザンチーズは必要だ

とあるレストランで、レトロなスパゲティ・ミートソースを注文。
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うん、いい感じでトマトソースがこなれてます。

でもやっぱりこれが不可欠ですね。パルメザンチーズ。
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これをかけると、何倍も何倍もおいしく食べられます。
ソースがねっとりするのも大好き。

食べ物ネタが続いてすみません。食欲の夏。
って、いつ食欲なくなるんだ?

2010年07月04日(雑記)

チャーハン劇場

「カレーが食べたい!」と教え子たちがもうしましたので、
妻のインド仕込みのカレーパーティーを開くことに。

やっぱりインディカ米でしょ、ということでついたくさん炊いて
しまい、あまってしまいました。

冷たいインディカ米があまっているといったら、やはり
チャーハン!僕、得意料理なんですよ、好きですし。

卵とハムと万能ねぎをさっとインディカ米と炒めて、出来上がり。
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ちょっと味付けに塩コショウはもちろん、紹興酒やごま油、そして醤油
をたらしました。
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いただきます!うん、我ながらうまいうまい。自画自賛!
お米がぱらぱらなのだ。ちょっと贅沢してシラスもいれちゃいました。
干し海老なんかも風味付けによい。

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うまうま。そうだ、かまぼこなんか入れてもおいしいよな。
皿の欠けぐあいが、これまたなんともいえなくレトロでしょ。
これだけのためにインディカ米炊けちゃいます。

2010年06月28日(雑記)

一時代の終わり・・・。でも。

旅先で見た、ちょっと寂しいお知らせ。
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デパートの閉店セールが行われていました。

その近くに利用者からの感謝のメッセージが・・・。
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多くの人々の記憶に焼きつけられたデパート。確実に一時代が
終わるのですが、こんなに愛されていたのですね。

古いものはどんどんなくなり、あたらしくなっていく。
それは、それで悪くはないんでしょうが、よいものなら
継続していくことも大切。それがしにくい時代なのでしょうが
少し切ない。

だって、こんなに愛されているんですからね。

いずれにせよ、デパートの思い出は多くの人々の
心に永遠に残るでしょう。

僕は、このデパートのこと知らないけれど、本当にお疲れ様でした。

2010年06月26日(雑記)

朝焼け、小焼け

たまには早起きしてみるものですね。

こんな光景を見れるとは!
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そういえばこんな空、どこかでみたことあるなぁと思っていたら、
昔みた黒澤明監督の『影武者』という映画にこんな空が出てくるんです。
それは、夕焼けという設定でしたがね、たしか。

空って、どういうふうになっているんだろう。
僕が見ているように、誰かに見せるためにあんなに綺麗なのかなぁ。

なんて考えながら、思わず立ちつくしちゃいました。

まだ、出かける準備をするのは早いかな、なんて
思いましたので、しばし自然が色を描きこんだカンバスと
向き合い絵画鑑賞としゃれ込みました。

2010年06月22日(雑記)

ウメころりん

強い日差しのしたを歩いていると・・・。

おや?
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このへんにはこんな大きな実をつけるウメの木はないはずなのになぁ。

だれかがころりんと落としていったのかなぁ。

それにしても、日差しに光り輝く緑の実は美しいです。

ウメの思い出、何かありますか?

2010年06月21日(雑記)

新潟だより

今回は新潟でいくつかの発表会が開催されましたので、おじゃましました。

まずは長岡指定教室主催のマミフラワーデザイン展「クラシサクin長岡・花と共にある暮らし」へ。
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教室責任者の山内重子先生の自宅に所狭しと作品が飾られている、文字通り
「クラシサク」。テーブルや窓などが極めて効果的に使われていて、花のある家
にお招きをうけたかのよう!

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左から二人目が山内先生でお隣は旦那様。生徒のみなさんもはりきって出品。
芳名帳には来場者の名前がびっしり。みなさまお疲れ様でした。

次に、おなじ市内にあり、ディスプレイの仕事をいただいている新潟味のれん本舗へ。
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長岡といえば花火。花火をイメージしたマミフラワーデザイン制作によるオブジェが
おいしいお煎餅を求めにきた人々の頭上を夏らしく彩っていました。

新潟味のれん本舗の詳しくはこちら
http://www.ajinoren.co.jp/

続いて新潟市へ。はずかしながら、一回も訪れたことなかったんです。
こちらでは新潟指定教室責任者の南沢道子先生主催による、南沢先生
のもう一つのライフワークであるアートフラワー作品展が行われました。
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ヨーロッパの文化を香らせる妖精の模型にアートフラワーを巧みに配し
一種幻想的な雰囲気で観る人々を魅了していました。

左から二人目が南沢先生。生徒さんたちも果敢にお手伝い。
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空が広く、河が広く、空気が広い新潟。また訪れたいと思います。

2010年06月19日(雑記)

千葉は嵐、でも心は晴れ

僕、つくづく雨男だと思います。
昨日は千葉県富浦町の枇杷倶楽部で開催される
マミフラワーデザインスクール『花いつもV』作品展の
作品制作現場にお邪魔したんですが、外は嵐!
しかも、僕がバスで現地に向かうのを追ってくるように
雨脚が強くなっていく!

そんなわけで千葉南部の五つの教室から50名以上のみなさんが
参加してくださった作品展の搬入現場に無事到着し、出展者の
かたがたにお目にかかれて一安心!
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千葉県はなんといっても花が豊富なことろ。みなさん思い思いに
力作の制作が続きます。「ああかな?こうかな?」一生懸命な
後姿に気迫が感じられます。雨なんてふっとんじゃいそうだ!

やっぱりこれは千葉ならでは!
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ピーナッツの皮のかけらで作った大きなピーナッツ!
こうしてあらためてピーナッツを観察するといろいろなことが
発想できて、楽しいな。素敵です!

この作品展示会、6月20日(日)の16:00まで枇杷倶楽部にて開催されます。
東京駅から直行バスで一時間半ちょっと。お時間があられましたら、ぜひ
千葉県の人と花の息吹を感じにお越しください!

大きなピーナッツも笑顔でお待ちしておりますし、おいしいビワソフトクリームもありますよ!
http://www.mboso-etoko.jp/top/biwakurabu/index.html

2010年06月17日(雑記)

ビヨウヤナギだなぁ

毎年、目にするけれど、特別に気にかけない植物ってありますよね。
僕にとってはビヨウヤナギもその一つ。
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もちろん鮮やかな黄色い花は十分魅力的なんですが、いつも
そこにいてくれる花ってかんじなんです。だから、注意して
まじまじと見たことがない。こりゃいくらなんでもビヨウヤナギに
失礼ですかね。

でも、まじまじと見るといい花なんですね、これが。
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長いおしべが本当に個性的。

映画でも音楽でも絵画でもそれならではのものって実に惹かれる
じゃあないですか。この長いおしべはほんとうにビヨウヤナギならでは
のものですよね。

あと梅雨のときに黄色い花を咲かせるところもビヨウヤナギならでは。
梅雨時って青や紫の花が多いイメージがありますから。

だから、今日はいつもと違い「ビヨウヤナギだなぁ」ってしみじみ思って
みることにしたんです。

あなたにとって、ビヨウヤナギらしさってなんですか?

2010年06月15日(雑記)

悲喜こもごも

数年前に長野県の山にいったとこのこと。
木々に名札をつくってみんなでつけました。
手作りなのでオリジナリティ溢れる名札です。

僕もふたつばかり作ったので、今どうなっているかみたんです。

たしかにヤマザクラにつけましたねぇ、名札。
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うわっ!
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このヤマザクラ、みごとに枯れてます・・・・。

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しかも、へんなキノコの種木と成り果てています。

こちら、いっしょに名札をつけたスタッフのHAMAさんの名札。
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この、ホオノキはとっても元気です。

なんだか、自信喪失してしまった僕。植物とは波長が合わない
のかなぁ、僕がヤマザクラに呪いの札をつけてしまったのかなぁ、
なんて思っていると・・・・。

もう一つ作った自作の名札を発見。
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このニシキギは元気でした!
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ちょっとほっと一安心。

これに懲りず、また機会があったら名札を作ってあげたいものです。

2010年06月09日(雑記)

まだ赤くなっていないヒイラギ

意外なものに会える緑の中での散歩。
見慣れた植物の違う一面にもしばしば出くわすことにもなります。

ひっそりとたたずむセイヨウヒイラギを発見。
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クリスマス時に大活躍する実の赤いやつですが、
まだ実は青い。でも一応、もう実はつけているのですね。
節分にもつかわれる日本のヒイラギはモクセイ科。
セイヨウヒイラギはモチノキ科・・・・。
あと、一口にセイヨウヒイラギといっても、その葉の
かたちはとても多彩です。

なんて考えながら、植物にもいろいろな貌(かお)が
あるんだ、だから面白いんだななんて歩きながら考えていました。

葉、茎に関わらず、刺のある植物って魔よけと考えられたのか
お祭りに使われるものが多い。

あと常緑であることも、パワーを感じさせてくれるのでしょうね。

もう少ししたら、赤い実に出会うことができるかな?

2010年06月07日(雑記)

ニョッキのマンマ

先輩のSAYURI先生から「ニョッキをいっしょにつくりませんか?」
というお誘いを受けてしばらく経ちました。
忙しさにかまけて、ロケ弁当の専門家(?)になりかけていたところ、
一応ひと段落がつき、夢が実現!やっぱり、作りたての
温かい食事はしみじみいいものです。

ご存知のとおりニョッキとはジャガイモを主原料としたイタリアの
パスタのことでマンマ(お母さん)の味のいち代表格。
SAYURI先生はイタリア在住時に現地のマンマから作り方を
伝授されたのだそう。

母と妻と僕らが加わり、さっそくニョッキ作りスタート!
マッシュポテトと小麦粉をこねて、生地をつくり、
細かく切り刻みます。
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よーくソースが馴染むように、フォークで転がして溝を作る
のがコツなんだとか。なんだか小判みたい!
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茹でて、味わい深いトマトソースにからめてできあがり!
もちもちしていてその食感がなんともいえません。
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ニョッキのマンマであるSAYURI先生、ご馳走さまでした!
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「今度は、みんなでカレーを作りましょ!」そういい残してニョッキの
マンマは我が家をあとにしました。作ったものをみんなで食べるって
この上もなく幸せですね!

2010年06月06日(雑記)

おなじ洗濯ばさみでも

洗濯ばさみってとても便利です。
洗濯物をはさむのはもちろんのこと、開けてしまったドッグフードの
袋を閉じておいたり、まとめておきたい書類を一時的にはさんでおいたり、
湿気てしまうととても美味しくなくなるお菓子の袋を密封したりと、
工夫によってはアラジンの魔法のランプと匹敵するほど便利。

普段、なにげなく活躍する洗濯ばさみですが、こんなふうに売られていると
ひときわ注目してしまいます。
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袋の口のところに実際の洗濯ばさみが各種類ディスプレイされていて、
袋にも絵が描かれている念の入れよう。こりゃ、なんじゃ・・・と一瞬思って
わくわくしてしまいます。

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開けてみると、同じ洗濯ばさみでも微妙に形がちがう。これはドッグフード用、
これはキャットフード用、これはお菓子袋用とと選べる楽しさがありますな。

おなじ洗濯ばさみでも、要は見せかた、工夫次第で楽しくなることうけあい。

2010年06月05日(雑記)

森林浴でござい

今日は気分転換に海辺の公園に遊びに来ました。
うわ!美しいオープンスペースが・・・なんて喜んでそこで弁当を食べていると
体内温度がいきなり40度ぐらいに上昇したかのように熱くなってしまい
へろへろ。なにせ、周囲に木陰なんてないものですから。見渡してみると
テントを張っている家族さえいるじゃないか!

気を取り直して、そばにあるクロマツの防風林のもとへ。ここはうって
かわってなんと涼しいことか。それでも松葉のあいだからはかすかに
木漏れ日がそそいで夢見心地。
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植物の体液である精油にはフィトンチッドと呼ばれる殺菌効果のある
物質があり、人間にもよい作用があるのだとか。
んっ、殺菌作用?そして私は「気持ちいい」と感じている?
それって、私って汚れているということ?

その下に広がるミクロの世界。なんだか虫になったような気分で楽しい。
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あっ、いてっ。それにしてもここ、アリンコがおおいなぁ。
気にしない気にしない。森林浴、森林浴。

2010年06月04日(雑記)

どらやき

大切なお客様がいらっしゃいました。

気合を入れてりっぱな「どらやき」をお茶請けに。
話がはずみ、皆どらやきどころのはなしではなくなりました。

「それでは失礼します。」

あー! ちょっと待って、どらやきが・・・・。
どうしよう・・。

さっとスタッフのひとりがそれを包んでお客様に
持たせてくれたのです。

丁寧にラップがかけられたどらやき・・・・。
んっ、そこに何かが添えられている?!

なんと一個一個のどらやきに緑が美しい
葉っぱがおしゃれに添えられていたのです。

これぞ、花のこころなり。

とっさにこんなことをしてくれるなんて
感激しまくり。

2010年06月03日(雑記)

これもブーゲンビレア

ベトナム・・・。綺麗な国だったな。
そこで思い出すのがホテルのバルコニーにおいてあったブーゲンビレア。
真っ赤な花(実際は花びらではない)が青い南国の空に映えてさわやか。

本日、撮影に使われていた花。
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「うん、なんとなくどこかでみたことあるな」とおもいきや、これも
ブーゲンビレアなんだとか!まさか、とは思いましたが本当に
そうだったんです。

18世紀なかごろ、フランスのプラントハンター、フィリペール・コメルソン
によって南米から世界に紹介された花なんだとか。

僕にとっては郷愁を感じさせてくれる花。南国の思い出を
今に残していてくれている花。

2010年06月02日(雑記)

ぱっとしてる!

今年の大学の「華道史」の授業はマンツーマンなので逆に
やりがいがあります。「華道史」といっても日本の華道の歴史
をふくめて、世界の花文化の歴史を勉強します。

さて、学生の小谷さんは今年華道科に入学した子です。
その小谷さんが、「私のいけた作品が大学の受付に飾って
あります」と教えてくれました。
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なんと、「ぱっとして明るい」作品なのでしょう。受付にいった
ときまず目に留まりました。あと、すごく初夏らしい雰囲気を
持った作品ですね。ヒマワリとベニバナ、見ているだけで
元気が出ます!

やったね!小谷さん。

2010年06月01日(雑記)

みんなでディスプレイを見に行きました

教え子たちと街を彩るディスプレイを見学してきました。
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みんなフラワーデザインを勉強しているのですが、クリエイティブ
なことにとっても興味があって、将来ディスプレイデザインを
やってみたいという子も多いのでは。

ディスプレイデザインって商品の魅力を引き出すために実に
いろいろな素材を駆使して表現するでしょ。フラワーデザインとも
共通点ありますよね。観葉植物やドライの枝など、植物自体も
よく見ると多く使われています。また、違う素材で花や植物
を巧みに造形しているものもいくつかあったな。

あーだ、こーだ言いながら、見聞を深めた二時間。みんなと
語り合えて楽しかったな。

またやろう!

2010年05月30日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『カールじいさんの空飛ぶ家』

ピクサー映画、10作目の記念すべき作品は愛と冒険の物語。
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幼いころから冒険に魅せられていたカール・フレドリックソン老は、同じく冒険好きだった
亡き妻との約束を果たすために、一人冒険の旅へ!

奇想天外なストーリーと美しいアニメーションにしばし心を奪われました。

特に、冒険先の風景描写がすばらしい!それもそのはず、実際に
南米にある秘境がそのモデルとなったとのことで、すごいのは
主要な制作スタッフがその秘境に実際に行き、その美しさを堪能しまくった
のだそうです。ものつくりにはやはり好奇心と熱意が欠かせないのですね。

作り手の作品への愛と、人生への愛がこめられた傑作アニメーション誕生!

2010年05月30日(雑記)

飲む小龍包

でっかい小龍包。点心好きにはたまりません。
見ただけで、ジューシーな肉汁で口の中が
満たされていくような錯覚におちいってしまいます。
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これは食べるのではなく、主になかの肉汁を飲むための料理。
なんだか、いっぱい飲むところがありそう!
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ストローをさして、ちゅーっと!ありゃ、出が悪いなと思ったら、
ストローを少し斜めにしてみると口の中が美味しさでいっぱい
になります。味もさることながら、そんな食べるための工夫が
楽しい一品。

2010年05月30日(雑記)

美しいものは、それがわかる人をとりこにするのだ

街を歩いていると・・・。
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何かを食い入るように見つめ、写生している人たちに
出会いました。なにかな、と視線の先を見ると、皆さん
あるデパートのクラシカルな建物を描かれているのです。

街のそこここに美しいものがあるなんて素敵です。

それに真剣に目をとめる人がいるのも素敵です。

2010年05月25日(雑記)

バラ再び

いつしかblogでも紹介した近所のバラが今年も咲きました!
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いまやもう西洋の花ではなく、日本人も大好きな花であるバラ。
やっぱり、その美しさと香りは喩えようもありませんね。

ところで、このバラはだれも面倒をみていないのにも関わらす、
毎年咲いてくれます。面倒をみれば、もっと多くの、そして大輪
の花をさかせてくれるのかもしれませんが、ひっそりと一輪
咲いてくれるのもいいものですね。

やっぱり、気になる花。それがバラなのです。

2010年05月24日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『アリス・イン・ワンダーランド』

3D映画好きなので、観にいってしまいました、「アリス・イン・ワンダーランド。」
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ティム・バートン監督も好きなのでなおさらです。

ルイス・キャロルの原作は本当に摩訶不思議なものですよね。日本でも
一時期定着した不条理な笑いの原型ともいえるのではないでしょうか。

この原作をどう料理するのかな、という視点で観ていたのですが、少し
設定がちがうなとおもいきや、原作の後日談として描いたとは!
さすがのティム・バートンも原作には敬意を払わざるを得なかったのですね。

たしかにアリスは少し大人ですし、本来なら脇役のマッド・ハッターが
堂々の準主役ですからね。それにしても、ジョニー・デップはまたまた
変装して楽しそう。

カラフルで、楽しいひと時でした。

2010年05月23日(雑記)

今日は「考花学」の集中講義でした

きょうは、花文化の楽しさをもっと掘り下げようという「考花学」の集中講義でした。
もう何年やっているかなぁ。でもネタは尽きません。

午前中は「花暦」について。日本人は暦に季節の花を深く関連付けてきたのですね。

午後は「キリスト教のシンボルフラワー」について。バラやユリだけじゃないんですね、
キリスト教に深く結び付けられた花って。

とても楽しかった。でも自分でももっともっと知りたくなることが後から後から出てきますね。
あと参加してくださる皆さんから教わることも多いんです。
あ、お休みにもかかわらずご参加くださって、ありがとうございます!!

終わって外に出たら雨。なんだか心が落ち着きます。

2010年05月22日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『タイタンの戦い』

年甲斐もなくファンタジーが好きなので、観て来ました『タイタンの戦い』。
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ギリシャ神話の英雄ペルセウスの物語の二度目の映画化で、
今回はCG技術の向上によってより神話の世界がリアルに描かれています。

つぎつぎと神々に試練を与えられ、苦闘しながら切り抜けていく
半人半神のペルセウス。おぞましい怪物との戦いは圧巻。
ペルセウスに扮したサム・ワーシントンは『アバター』でもヒーロー
を演じていましたが、大作映画に出るのが好きなのかな?

さて、古代ギリシャというと独自の花文化が花開いたとき。儀礼に
使われた花輪や、身体にまとった花綱など、いろいろなものが
映画でもみれるかなと思いきや、ちらっとでてきただけでした。

まあ、スリルとサスペンスと臨場感あふれる3D映像を楽しむ作品
なので、しょうがないかな。けど、それなりにファンタジー好きには
楽しめましたよ。

2010年05月20日(雑記)

シャクナゲさん

帰り道、闇夜に浮かぶシャクナゲ。
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ヒマラヤはシャクナゲの宝庫なのだとか。ネパールの友達
がいつか教えてくれました。そこから、世界に向けて様々な
品種が旅立っていったとされます。

ツツジと同じ仲間。そういえば、花がよく似ています。
葉っぱが小さいのがツツジ、葉っぱが大きくて細長いのが
シャクナゲ。あと花がまとまって咲くのもシャクナゲ。

どことなく、凛とした貴婦人の立ち姿を連想させてくれる
シャクナゲですが、「立てばシャクナゲ、座ればボタン・・・」
とは歌われなかったようですね。

でも、なんだか気になる花ではあります。ね、シャクナゲさん!

2010年05月19日(雑記)

マミフラワーデザイン展、無事終了しました!

「マミフラワーデザイン展・クラシサク。」昨日無事終了しました。
新宿高島屋タイムズスクエアという新しい会場にての作品展
に本当に多くのかたがたがご高覧くださいました。ありがとうございます。
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日頃からフラワーデザインは暮らしのなかにいきづくものとして
発揮するわけですが、今回の作品展ではそれがいっそう全面に押し出されて
いたような気がします。また出品者のみなさんも、それを念頭に
力作を制作していただいたことが作品から伝わってきました。
皆様、本当にお疲れ様でした。

「暮らし」のかたちってそれぞれに違う。部屋を設えることだって
「暮らし」だし、家族にメッセージを送ることだって「暮らし」だし、
思い入れのある素材をいかすことだって「暮らし」です。そんな
思い思いの作品に感動しました。

ごらんになったどなたかが、「愛のある作品展」と評してください
ました!本当に、そんな作品展になったと思います。

2010年05月11日(雑記)

マミフラワーデザイン展「クラシサク。」いよいよ始まります

日本園芸フェスティバルが終了し、一息ついたと思ったら、
今度は我々の主催のイベント「クラシサク。」が開幕します!

約400名強のフラワーデザイナーのみなさんの力作をぜひ
お楽しみに。

僕も定期的にギャラリートークを実施しておりますし、スタッフに
よるデモンストレーションも随時実施しております。実際に
フラワーデザインを体験できるコーナーもありますよ。

皆様のご来場、お待ち申し上げております。

マミフラワーデザイン展「クラシサク。」詳しくはこちら!
http://www.mamifds.co.jp/kurashisaku_web.php


2010年05月02日(雑記)

日本園芸フェスティバル開催中!

「ジャパニーズモダン・江戸の粋」と題された日本園芸フェスティバルがさいたまスーパーアリーナ
で開催されています!

マミフラワーデザインスクール主宰の川崎景太デザイナーの作品も多数出展されています。
「EDOに学ぶNEO JAPAN」と題されたブースには江戸の文化に触発されたフラワーデザイン
の大作6点が展開されていています。それぞれ、器・庭園・明かり・浮世絵・着物・屏風のテーマ
が付されていて来場者のみなさんに大人気。
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明日五月三日、13:00から同会場の特設ステージにて、川崎景太によるフラワーデザイン
のデモンストレーションも実施されます。お時間がありましたら、遊びに来てください!

それにしても、江戸の文化は奥深いし、面白い。多くの人が渾然一体となって、植木を、
いけばなを、造園を楽しんでいたのですね。今の僕たちも学ぶべきことが実に多いですね。
僕も、8日の11:00から「江戸の花遊び」についてトークさせていただきますよ。

園芸フェスティバルでは植物にまつわる未知なる世界が堪能できます。9日まで開催
されています。
http://www.saitama-arena.co.jp/engei-fes/

2010年04月25日(雑記)

若葉かほる季節

マミフラワーデザインスクール匝瑳指定教室生徒作品展にお邪魔しました。
千葉県の美しい田園地帯を車で抜けていくところから、いやがうえにも
期待感が高まります。おもえば、このあたりまだ来たことがありませんでした。
それだけに新鮮。

まずは、教室責任者の花香智恵先生の作品が出迎えてくれました。
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シックで洗練されたフォルムが美しい作品です。

広くてエレガントな会場にはところ狭しと講師や生徒さんの作品が並んでいます。
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「うちでとれたトマトで作品をつくりました。」「ご近所からいただいた葉が作品のポイントです。」
「山から採ってきた竹で作りました。」そうだ、ここは本当に自然が豊かな植物の里
なのですものね。作品一つ一つに作者と自然との心温まる交流が秘められていて感激。
まさに作品展のタイトル「若葉かほる季節」に相応しい爽やかな皆さんの顔が印象的
でした。

お父さん、お母さん、お姉ちゃん、妹さんと一家で出品なさっているかたがたとも
お目にかかれました。まさにフラワーデザイン家族!

指導にあたっておられた花香先生、本当にお疲れ様でした。皆様、力作を
見せていただき本当にありがとうございました。抱えきれないほどの新鮮な
野菜をお土産に僕は爽やかな気持ちで会場を後にしたのです。また、来たいな。
爽やかな笑顔の人々のいる植物の里へ。

2010年04月25日(雑記)

不調です。でもそんなのもいい。

いよいよ来週から『日本園芸フェスティバル』が埼玉スーパーアリーナで開催されます。
そのあとすぐ、『マミフラワーデザイン展2010クラシサク。』が新宿高島屋で開幕!
イベントの期間中はトークショーやギャラリートークをはじめ何かとおしゃべりをさせて
いただく機会が増えます。そこで、何をしゃべろうかなと、ただいま思案中。

そんなわけで、ことのところ他のことがおろそかになり、不調です。BLOGも
ろくすっぽ書けていない調子。

そんな感じから抜け出たいということで、新しい料理に挑戦したものの・・・。
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ジャーマンポテト風のものを作ってみたのですが、思いっきり失敗。
ポテトが硬すぎました。また味が薄すぎた!ポテト自体にもっと塩コショウ
を利かせなくてはなりませんでした!でも見かけは悪くないでしょ?

一つのことに集中してしまうと、他のことがおろそかになってしまう
自分に反省。でもたまには、そんな雰囲気を実感してみるのもいい
ことなのかもしれません。

2010年04月05日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『アバター』

いろいろな人から噂を聞いていた映画『アバター』。
「ぜったい3Dで観るべき」、「DVD出るまで待ってもいいんじゃない」
など意見もさまざま。個人的には立体映画なんて映画館でみたこと
ないし、そのあたりを確認したかったので空いたころを見計らって
遅ればせながら観賞しました。
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監督のジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』、『アビス』、そして
『タイタニック』などの大作で知られる人です。『タイタニック』は
いささかメロドラマ色が強くて好きになれなかったけど、近未来社会
の恐怖を描いた『ターミネーター』やSF海洋サスペンス『アビス』
などはなかなか見ごたえがありました。この『アバター』も
メロドラマ色が強いという前評判がありましたので、最初は興味
が湧きませんでした。でもものはためし。やっぱり3Dで観ておかなきゃね!

正直言って、よかったです。素直に楽しむことができました。重い
特性メガネをかけての二時間半が一気にすぎてしまったという実感
があります。本当に立体的に見えるんですね!(当たり前か!)
ストーリー自体も波乱万丈で、予想外の展開も用意されていて
おもしろかった。異世界の造形も異性人たちの異なる容姿も最後には
当たり前のように受け入れられてしまうのです。つまりこの映画には
「異なるものを不用意に恐れ、差別し、見下すことの危険さ」という
メッセージが込められているものと勝手に解釈してしまいました。

それにしても異郷の人々の考え方が興味ぶかい。「すべてはごく
普通に自然と一体化していて、生きているときの自分の肉体は自然から
ただ借りているもの。それをいずれは自然に帰し、最終的には自然と
完全に調和するのが究極のありかたである。」

なるほど、3D映像の華やかさの背景にはそんな大切なメッセージ
が込められていたのか。「SF映画なので設定にリアリティはないけれど、
哲学にはリアリティがあるぞ」なんて妙に納得しながら映画館を
後にしました。

2010年04月02日(雑記)

あぁっ!サクラが!

夜中にすごい風。外のサクラが気になります。
「せっかく咲き始めたのに、散っちゃう!」
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朝、見てみると案の定、がくごと風にもぎとられた
サクラの花が通りに散乱しています。綺麗だけど
なんだかむなしい。

会う人たちも口々に「せっかくのサクラが台無しに
なっちゃうかも・・・」、「早く散っちゃうともったないね」
と言っています。「ねぇ、そんなに早く散らないでよ、サクラったら!」

でも、しようがありませんね。
「散る桜、残る桜も散る桜」西行法師は正しい。

いつか散ってしまうから、愛おしく思える。美しく思える。

でも、昔の人も私たちと同じことを考えていたのです。
京都の今宮神社の祭りで、「やすらいまつり」というのが
あるそうなんですが、これはサクラが散る季節に疫病
がはやらないようにと、松やヤマブキなどの植物を
てっぺんに立てた傘の下に皆が集うというものです。
散ってしまうサクラの代わりに、他の植物から鋭気を
分けてもらおうというわけなのでしょうか。

いずれにしろ、サクラが散るのがとっても惜しいと皆
思っていたわけです。

サクラもそれを知っていて、自分をいとおしんでくれる
我々にせいいっぱい儚い花を見せてくれているんでしょうね。

2010年03月31日(雑記)

旅立つ蝶

街中で見かけたディスプレイデザイン。
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「旅立ちの蝶」というテーマの作品です。

美術大学の卒業制作の一環ということ。

チューブを蝶結びにして、飛び立つ蝶を
表現しているというふうに解釈させていただきました。

制作した学生さんの心が伝わってくる作品だと
思いました。不安もあり、希望もあるささやかな門出。
でも大切な門出・・・・。

やっぱり、背景に作者の思いがあって、それが
伝わってくる作品に出会うと、正直、心がふるえます。
気持ちがあったまります。そして、自分のこと、
世界のことに思考が及びます。

表現するって、とてつもなく素晴らしい。

旅立つ蝶よ、幸せに!

2010年03月26日(雑記)

サクラ、もうすぐ

寒暖の差が激しい今日このごろですね。
サクラも少し迷い気味。それでもようやく蕾がほころび始めました。
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日本における季節と花の関係を探っていくと、かならず登場する
花がサクラ。他に、ウメ、モモ、ヤマブキ、ツツジ、フジ、ハナショウブ、ハギ、
ススキ、キクと各季節をあらわす花は数あれど、やっぱりサクラはその中でも
特別な存在なのですね。

やっぱりこの花の咲く季節が多くの地域で農作業の始まりと一致する
からなのでしょう。それだけではなく、単に美しい花であるからなのでしょうね。
美しいという要素にもいろいろありますが、その程よい大きさの花びらにせよ、
淡い桃色にせよ、見とれますね。そして、花びらの質感もやわらかく心地いい
のも見逃せません。

そして、特にソメイヨシノなどはすぐ散ってしまうので、その場限りの
はかなさを顕著に示しているのも日本人にとってロマンティックだったの
でしょう。サクラの「サ」は神様のことであり、「クラ」はその神様が座る
こしかけの意味があるとも言われています。

神様がこしかける樹。それがサクラ。これは、他の花を抜いて
注目を浴びるのも無理は無いことなのかもしれませんね。

はやく満開になぁれ!

2010年03月22日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『禁じられた遊び』

「覚えたての曲ひきます!」といってギターの初心者が
必ずといっていいほど弾く曲が「禁じられた遊び」。

むせび泣くような哀愁を帯びた曲調が実に印象的
な名曲です。これは1951年にフランスのルネ・クレマン
監督が発表した同名映画の主題曲。
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第二次世界大戦中、両親を失った少女ポーレットと
孤児になった彼女を拾って一緒に暮らしだす農家の
少年ミシェッルとの心の交流と別離を描く、なんとも
切ないおとぎ話のような映画。

「禁じられた遊び」とは彼らが熱中するゲームの
ようなお墓作り。美しい風景のなか純心な子供たち
が虫や小動物のお墓を作り上げていく作業の
裏に痛烈に戦争への批判がこめられています。

それだけではなく、美しい音楽や、演技とは思えない
ほど自然な子供たちのしぐさが静かな感動を呼ぶ
名作をあらためて堪能することができました。

悲しいけど、本当に美しい美しい映画です、これは。
命をいとおしむって簡単なようであって、とても
難しいのですが、だからこそ・・・。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A6%81%E3%81%98%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%81%8A%E3%81%B3-DVD-%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/B001OF04M4/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=dvd&qid=1269240161&sr=1-2

2010年03月18日(雑記)

たのしい海苔巻きいただきました!

花くばりクラスに本日からお見えになった石井さんが
おもしろく美しい海苔巻きをくださいました。
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これは、花ですね。華やかですし、美味しいです!
どことなく梅の花に似ていますね。花見にもっていけたら最高。

こうした造形的な海苔巻きづくりを伝授してくれる
クラスがあるそうです。

「となりにあるカエルのほうが味は良いかもしれません」
と石井さん。
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こちらは青海苔もはいって、磯の香りがまことに美味でした。

味とかたちを両方存分に楽しめる。うれしいひと時でした。

2010年03月15日(雑記)

長谷川等伯は美の探究者

没後400年の記念展示会が開催されている桃山時代の絵画
の巨匠、長谷川等伯(はせがわとうはく)の作品展示会に出かけました。

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等伯といえば、この松林図屏風が有名です。もちろん
この傑作も展示されています。墨だけで松が表現され、
向こう側の風景が薄くおぼろげに描かれ、遠景がぼやける
様子を見事に表現しています。なにか壮大な余韻がある、
そんな作品です。

この作品に見とれたのはもちろんのこと、僕は長谷川画伯が
この表現方法にいたった道のりに感動しました。

初期の画伯の作品は細かいところまで細密に描かれた仏画で、
なんでこんなところまで描かにゃならんのかというばかりに描き
こまれています。ここで彼は徹底的に描くということのテクニック
を磨いていたわけですね。

その後、郷里の能登を離れ、京の都に出て腕試しをすることに
なった画伯。水墨画の手法を会得したり、中国の絵画の模写を
したりと、ありとあらゆる可能性にチャレンジし、自分を磨き続けて
いった様子が数々の画からひしひしと伝わってきます。

終生学び続け、成長していった長谷川画伯はまさに美の探究者。
「どうしたら、より美しく、より心に残る松林を描くことができるだろう。」
きっとそんなことを考えながら、己と向き合い、自然の美と向き合った
400年前の人物に僕はひそかに「あなたの生きかたそのものが
芸術です」となまいきにも賛辞を贈っていたのです。だって、事物を
細かく描くこと、水墨画で墨の濃淡を描く手法を極めることなど、
学んできたことがすべてその後の作品の礎を作ったことに心底
感銘を受けたものですから。

それにしても長蛇の列に加わって50分並んで観賞した甲斐がありました!
世紀の絵画展はいよいよ22日まで。
http://tohaku.exh.jp/#top

2010年03月13日(雑記)

アフリカ・大地・生に魅かれて

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マミフラワーデザインスクールの登録講師、大工原明子さんの写真展を
拝見しました。

エチオピア、マリ、ケニヤなどのアフリカ大陸諸国を中心に様々な国をまわり、
シャッターをきってきた大工原さん。民族衣装の美しい色合い、日本では決して
見ることのできない風景、巨大動物たちのシルエットなどを堪能させていただきました。

エチオピアの人々の白い歯、生命力豊かな眼力、そして綺麗な笑顔が胸に
せまります。それにもまして、人生の大先輩なのにもかかわらず、各国を
とびまわり精力的に撮影活動をなさっている大工原さんの熱意とエネルギー
に感動。

「フラワーデザインを学んだことが、私に自然や風景、そして異郷の人々
に興味を持たせたのでしょう」と大工原さん。

この写真展示会は東京のギャラリー日比谷にて3月17日(水)まで開催されます。
http://www.g-hibiya.com/map.html

2010年03月10日(雑記)

喫茶の時間を楽しむゾ!

うちのキャンディは大の喫茶好き。

あるときお茶を飲んでいたら、割り込んできて茶のそばへ。
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お茶なんか飲まないでしょ、なんて言ってると

あれ?
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お茶じゃなくて、湯気をなめ始めたんです!

なんだか、とても嬉しそうだし、気持ちよさそう。

以来、キャンディにも「さあ、喫茶しようか」とお茶を飲むとき
声をかけているんです。

2010年03月09日(雑記)

ヴィクトリア王朝の花文化を語る

東京ウィメンズクラブの皆様がお越しになり、講演を担当させていただきました。
テーマは「ヴィクトリア女王の花生活」。

19世紀のイギリスを繁栄に導いた女王は大の花好き。
自ら花をまとい、園芸文化を奨励し、絶えず花をそばに飾ることを
忘れませんでした。イギリスでクリスマスツリーが流行したきっかけ
を作ったのも、ヴィクトリア女王と夫君のアルバート公でした。

この二人の結婚式には豪華なウェディングケーキが登場した
ようですが、そんな豪華さに触発されてロンドンのお菓子職人
が大奮闘!

教会の鐘楼にインスピレーションを得た三段式のケーキがお目見え
したのです。

妻に頼んだら、シュガークラフトで作ってくれました、三段ケーキ!
それに花をデザインしてくれたのは岡田恵子デザイナー。
その時代にもあったと思われる花を白いものを中心に美しく
デザインしてくれました。
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もちろん、ヴィクトリア王朝のケーキそのものではないのですが、
その雰囲気は十分に伝わってきます。参加者の皆様にも喜んで
いただけたかと思います。

やっぱり、実物がそこにあると、その背景も語りやすくなりますし、
イマジネーションも膨らみますね。それにとっても楽しかった!

ちなみに、このシュガークラフト、中はスチロールなのですが、
表は砂糖なので、ほんのりケーキの香りが漂います。
まさに見るお菓子ですね。

2010年03月05日(雑記)

小春日和

寒い!と思っていたら今日は暖かい日です。
こういうのを小春日和とでもいうんでしょうか。
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まだ完全な春ではないのですが。

街のカフェでも、今日は外でくつろぐ人もちらほら。
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本を読んだり、おしゃべりに興じたり・・・・。

ウメの散りぎわを見たり、カンヒザクラの蕾を見たり、
街行く人々の表情を見たりと。小春日和はなんだか
ものを見る目を敏感してくれます。

あしたからまた寒いんだってなぁ。

2010年03月02日(雑記)

こういうのはいいですね

もちろん、某お菓子会社の販促ではあると思うのですが、
こういうのはちょっといいと思うのです。

チョコレートの箱の裏面に字を書けるスペースがあって、
ちょっとした言葉をいれてさりげなくお目当ての人に
渡すんですね。
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何気ないアイディアだけれども、とっても心あったかく
なるんですな、これが。普段、言葉に出せないこと、
チョコレートの裏ならすっと書けるかも。

同じ販促でも、こういうのはいいなあ。だって、こういう
のってみんなのためになるじゃないですか。だれだって
暖かい言葉を渡されたらうれしいじゃないですか。言葉や
文字が秘めている力も再認識できるしね。

こういう企業努力なら大歓迎かも。

僕もさっそく使わせてもらいますよ。

2010年02月28日(雑記)

日本画の世界を堪能。

いつもお世話になっている日本画の巨匠、滝沢具幸先生が
参加されておられる創画展を拝見しにいきました。

講師をつとめる大学で学生さんたちの日本画をみるうち、
いっそう興味がわいていたのも事実。

実にいろいろな表現方法があって、抽象画、風景画、
シュールリアリズムと作風も様々。ものの質感や雰囲気
を的確にとらえている作品にびっくりし、「えっ、日本画って
こんなことも描けるの?」とうなりぱなし。

陽だまりのなかの風景、大きな赤い花、像像上の動物など
いやはやイマジネーションは無限に広がっていきます。
楽しいぞ!

ちょうど、この日には滝沢先生によるギャラリートークもあって
日本画について深いお話がうかがえました。先生は「日本画の
よいところは、色を混ぜるのではなく、その色の持ち味をそのまま
生かせるところですね」とおっしゃってました。うん、色は本当に
美の根源であるなと納得。いっそう日本画が好きになった週末
でした。

帰りに買い物。今日は弁当でも買っていくか、ということで食料品
コーナーで美しい包みの弁当を発見。ここにも日本の色があり
ました。淡いけど、それぞれの色が主張しあってなんとも春らしい。
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もちろん、中身も色とりどりで楽しませていただきました。
ってゆうか、美味しかったです・・・・。

2010年02月26日(雑記)

濱中さん、岡くん、おめでとう

コンテンポラリー・フラワーアーティストとして活躍されている
松田隆作先生がプロデュースされた『Floral Art of Japan
日本のフローラルアートのこれから』が出版されました。

25名の若き男性アーティストが集結し、思い思いの作品を披露。

その25名の中にはマミの仲間の濱中喜弘さんと、岡寛之くんが
含まれています。

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自然素材の持ち味をユーモラスに作品に活かす濱中さん。

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色が持つ美しさを探究する岡くん。


まずは、ご両人おめでとうございます!

僕もさっそく本にサインを入れていただいちゃいました!

25名の作品は本当にどれもが素晴らしい。かなりいい本です。
松田先生、ほんとうにありがとうございます。

本について、詳しくはこちら!
http://www.mamifds.co.jp/blog/index.php?e=65

2010年02月26日(雑記)

濱中さん、岡くん、おめでとう

コンテンポラリー・フラワーアーティストとして活躍されている
松田隆作先生がプロデュースされた『Floral Art of Japan
日本のフローラルアートのこれから』が出版されました。

25名の若き男性アーティストが集結し、思い思いの作品を披露。

その25名の中にはマミの仲間の濱中喜弘さんと、岡寛之くんが
含まれています。

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自然素材の持ち味をユーモラスに作品に活かす濱中さん。

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色が持つ美しさを探究する岡くん。


まずは、ご両人おめでとうございます!

僕もさっそく本にサインを入れていただいちゃいました!

25名の作品は本当にどれもが素晴らしい。かなりいい本です。
松田先生、ほんとうにありがとうございます。

本について、詳しくはこちら!
http://www.mamifds.co.jp/blog/index.php?e=65

2010年02月26日(雑記)

何にも見えない

いつも見えるはずのビルが見えない!
なんだか視界がきかない!

すっごく花粉がとんでいるのかな?
ぞっとしていたら、それは濃霧だったのだ。

飛行機で東京に来ようとしているかたがおられて、
あまりにも霧がすごくて、福島空港までいかなければ
ならなかったそう。

なんだか、普段とは違う不思議な東京の空。

あした天気になあれ。

2010年02月25日(雑記)

花粉症てなわけで・・・・

てなわけで、今朝は変わったお茶を飲んでみようと思います。

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中国の一葉茶というにがーいお茶です。
あんまり美味とは言えないのですけれど。

もしかしたら効くかも。

ものは試しです。

2010年02月24日(雑記)

花粉症がきた!

どうも鼻がつまるなと思いました。

なんだか喉も痛いなとも。

風邪かな。早く寝よう。

よく寝てもいっこうに鼻がむずむず。

このところ、あまり感じなかったのですが、花粉症のよう。
まだ、少し寒いのですけれどね。飛んでいるんですね。
花粉が。できれば何の花粉か知りたいぐらいです。
そして実際の植物に対面したいぐらいなんです。

なんだか変な気分。でも、ちょっと変わった気分を
味わってみようかななんて思っています。

コンクリートジャングルにでも住んでいなければ
味わえないものなんですよね。

でもいやなことはたしかですよね。そんなときいつもと
違うものを食べたり、飲んだり、嗅いだりすることに
しているんです。特効薬があるかも知れないじゃないですか。

2010年02月22日(雑記)

アロマをデザインする人

このごろ、アロマ、すなわち植物の香りに凝ってます。
きっかけは「疲れがとれるよ」と妻がお風呂に何滴か
たらしてくれたアロマエッセンスです。じっさい本当に
きもちいい。ラベンダー、ローズマリーなどの香りが疲れを
いやしてくれます。

そんなことを考えていると、なんだか出会いがあるもの
ですね。お世話になっているアーツアドミニストレーターの
生駒さんに「アロマの講習会に参加してみませんか」と
お誘いをいただき、日本におけるアロマセラピーの大家で
ある日下部知世子先生の講習会へ。

日下部先生はフランスの医師ヴァルネ博士が確立されたアロマテラピー
理論の唯一の継承者として活躍されています。その先生から、「今日は
ご自分のエッセンシャルオイルを調合してみてください」と促され
どきどき、わくわく。

これが、その日僕が調合したアロマエッセンス!(の入った瓶)
DSCF5784.JPG
ラバンジン、プチグレン、スィートマジョラムなどの精油(植物から採れる
エッセンシャルオイル)をあらかじめ先生に調合していただいたものに
自分で四種類のエッセンスを選んで好きな量を加えます。「さわやかに
したい、健康によいものを、リラックスしたい」などなどのわがままを夢に
描いているうちに、ペパーミント、ジェ二パー、レモン、ラベンダーなどを
つぎつぎに加えていったのでした。香りをご紹介できないのが残念ですが、
自分なりにさわやかかつ、まろやかに仕上がったと生意気にもおもっています。
そして、なによりも楽しかったのです。

日下部先生は、「まずどんな効能があるかなどと四角四面に考えずに、自分に
とって心地いい香りを作ることを目指してください」とおっしゃってくださり、その
哲学が楽しさを後押ししてくれていたと思うんです。

幸運なことに、後日お目にかかれることになり、ゆっくりとお話をうかがうことが
できました。
DSCF5782.JPG
この世界を志した動機、優しくも厳しいフランスの師匠の導き、アロマが実際に
多くの精神的・肉体的悩みに大きな効果があること、アロマを通じて多くの人を
幸せにしたいという哲学などなど、心を込めて語ってくださいました。

「地道でも、少しずつでもいい。多くの人がアロマの素晴らしさを徐々に、でも
たしかに実感できるようになっていってほしい。」

本当に香りを愛している人は、本当のものが見え、流行にとらわれずに本物
だけを提供していくことができるということをあらためて学びました。

生駒さん、日下部先生、ほんとうにありがとうございました。日下部先生と
僕の対談の模様は、後日月間『FLOWER DESIGN LIFE』に掲載されますので
どうぞお楽しみに!

日下部知世子先生の活動については、こちらをどうぞ!
http://aroma-school.chiyokokusakabe.com/index.html

日下部先生の思いが伝わるblogもぜひご覧ください。
http://aromatherapy.hospitality-bank.com/

2010年02月17日(雑記)

僕の作品・・・・

よく教え子らに「先生の作品はないの?」と訊かれます。もちろん、青年らは
僕がフラワーデザイナーでもあると勘違いしているわけですね。それはそれで
光栄なこと。

僕はふざけて、「君たちが僕の作品だよ」なんていうんですね。人のことをつかまえて
作品だなんて、とっても失礼なことですよね。でも、僕はその気持ちに半ば偽りは
ないとさえ思っています。

ぼくにはいろいろな仕事があります。でもその中でも優先順位があって、主たる
分野があります。そのなかでも、知識を蓄えること、それを様々なこととつなげる
こと、そしてその結果を他の人に伝えることが一番大切にしていることです。つまり
僕は勉強するのであり、考えるのであり、それを教える人なのです。だから教えた
人には、それをもとに幸せになってほしいと思います。僕の考えを鵜呑みにしなくて
いいんです。そこから何かを感じて持論を展開してほしいんです。これだけはいえます。
教養は、楽しくいきるために不可欠な栄養なんです。だから、人を少しでもこれで
幸せにできたら、それは僕の作品ともいえる大切なものなんです。

僕もそうなのですが、人間はしばしば形あるものを求めます。作品にしろ、商品にしろ
形のあるものが一番視覚的にわかりやすいからです。残念なことに、僕には形の
ある作品は今のところ作れません。でもだからといって、まったく作品がないわけでは
ないのです。僕は書きます。文字を残します。そして僕は語ります。言葉を残します。
どちらもいっぺんに見渡せるものではないので、しばしば判りにくいものになってしまう
かもしれません。でもぼくは、これらも大切なものだと確信しているんですね。なぜなら
人間には言語を使うことが許されていて、文字を書く能力が託されているわけですから。

もっともっと書きたい、そして語りたい。そしてもっとそれを多くの人々と分かち合いたい。
僕は今そんなことを考えているんです。そして、それは僕の作品なんです。

2010年02月15日(雑記)

専攻科でわくわく

今年もフラワーデザインの講師を目指すための
養成講座である専攻科が開幕!
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自然学、環境デザインなどのプログラムがリニューアル
されて心機一転の内容になっています。

「へえ、フラワーデザインってこんなことにつながって
いるんだ」、「この世には実に多くの不思議や、美しい
ものがあるんだな」と実感していただけたら、主催者
である僕らとしては、大満足。

フラワーデザインならずとも、ものつくりって本当に
様々な要素と結びついているのですものね。「視野
を広げる」とはよくいったものです。

僕も多くの講義を聴講させていただきましたが、
まだまだ知らないことがいっぱい。本当に勉強したって
実感があります。

ところで、このところ専攻科でいつもトップバッターとして
授業を受けもっています。しょっぱなの授業ですから、
受講生のみなさんも僕も少し緊張気味。しかも、実技の
ない文化史の授業ですから、みなさん興味を持って
くださるかな、なんて少し心配になります。でも、やらなくては
ならないことは明快。今込められるだけの熱意をもって授業を
行うしか正直言ってないのです。

僕もわくわく、そしてどきどき、専攻科。

2010年02月14日(雑記)

これはうれしい!

今日はバレンタインデー。
甘いものは控えなければならないので、やっぱり
チョコはおあずけ。(というよりか、それ以前にもらえなかったりして!)

しかし、こんなものをいただきました。

それは、ハート型のせんぺい!

世の中の動きに鈍感なぼくはこんなものがあること
なんて知りませんでした。

これだったら、たべられるかな。ありがとうございます。

皆様、そんなわけで Happy Valentine's Day!

2010年02月13日(雑記)

香りに酔う

うわっ、すごい香り。いい香りなのだけれど、花をつんと突きます。
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そうかヒヤシンスだったんだ。

トルコからギリシャの地中海沿岸がふるさとで、今から400年くらい
前にヨーロッパに広く伝わり、庭先の花の仲間入り。
やはり、その香りに人々は魅了されたのだと思いますね。

このところ、花の香りを嗅ぐのが大好き。バラやマリーゴールドや
ラン、そしてこのヒヤシンス。

ヒヤシンスの香りは力強く、自信に満ちているように感じられます。
そのじつ、少し危険を感じるスリルに満ちた香りにでもあるのです。

あんまり嗅ぎすぎると酔ってしまうのではないかとさえ思います。
ヒック!

みなさん、どう思いますか?ヒヤシンスの香りについての感想を
ぜひ聞かせてください!

2010年02月11日(雑記)

ちいさなちいさな作品展

銀座で開催されている「小さな作品展」にお邪魔しました。
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出展している友人にお誘いをうけたのです。

それこそちいさな、でもきれいな会場にはおよそ150点もの
額に入った小さな作品が所狭しと壁に展示されています。
みんな同じ大きさの小さな額にある人は絵を描き、ある人
は字を書いてめいめいが「愛」というテーマを表現。友人は
味わいのある押し花を出展していましたよ。

おんなじ大きさの額なのに、テーマも同じ「愛」なのに、こんな
にも違う作品ができるとは。ある人はネコを、ある人は風景を
、ある人は人物を、花をと「愛」にもいろいろなかたちがあるんだなぁ。

自分?そうですね、出展するとすればとりいそぎ我が家の犬猫
でも描きますか!

ちいさな、でも心を大きくしてくれる「小さな作品展3」についてはこちら!
2月16日まで開催されています。
http://scottn.blog75.fc2.com/blog-entry-241.html

2010年02月11日(雑記)

オフィシャルWebの「花文化ラボ」、「考花学コーナー」更新

オフィシャルwebの「花文化ラボ」、「考花学」の
コーナーを更新しました。

「花文化ラボ」はまだまだ続く中国の花器の変遷です。
中国の先人はとってもクリエイティブ!
日本の文化にも大きな影響を与えていると思います。

今年も4月から「考花学」は新しいテーマで進行して
まいります。「花暦」、「キリスト教の花」、「ウェディング・フラワー」、
「ブートニア」などなど歴史と、文化の話しに僕自身興味しんしん!

更新情報をクリックして遊びに来てください!
http://www.keisukekawasaki.net/

2010年02月09日(雑記)

入学祝い

甥っ子が念願の大学に合格したことをうけてお祝いを!
いまどきの男の子がどんなことに興味があるかわからない
僕は、とりいそぎ自分の好みでプレゼントを選びました。

包装もきれいにしたいということで、知人のフラワーデザイナー
にお願いしたところ、
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こんなきれいに!

一枚の紙で包みあげて、ワンポイントとして花形がしぼり
あげられています。フラワーデザインをやっているといろいろ
なことができるのだなぁとあらためて実感。

プレゼント、喜んでくれたことはいうまでもありません。
青春だなぁ。

2010年02月07日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『THIS IS IT』

「え、まだあれ観ていないんですか?」と多くの方々に最近勧められる映画が
マイケル・ジャクソンの最後の勇姿を記録した『THIS IS IT』です。

やっと観ることができました。遅ればせながら。
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アメリカに留学した1982年、毎日のようにラジオから流れてきた曲がマイケル
の曲でした。思えば、マイケルの歌声を聴きながら僕は青春時代を過ごした
のでした。ミュージック・ビデオも『BEAT IT』、『THRILLER』など、彼の踊りの
すごさと存在感に圧倒されたのをおぼえています。それはかつて見たことのない
シャープさと、聞いたことの無い音で異国にまだ馴れぬ僕の心をときめかせて
くれたのです。

そんな彼が温めていたワールド・ツアーのリハーサル風景が堪能できるのが
本編。リハーサルといえど、彼がどれほど真摯に音楽に打ち込んできたのか、
理念を持って仕事をしていたのかがガチンコのパフォーマンスから強く感じとる
ことができました。「ここは余韻が必要なんだ。」「もうちょっとここだけゆっくり
情感をこめて弾いてくれないか。」「怒ってなんかいないよ。これは愛なんだ。」
誠心誠意スタッフと打ち合わせを交わすマイケルのパフォーマンス、歌声、
ショーに対する真剣な打ち込みように思わず全神経が吸い込まれるような思い
がしました。当然、一気に観終わってしまったのです。

彼がこの世にいないなんて哀しい限りです。せめて一回でもこの内容で
コンサートが開けたらよかったのに・・・。しかし、マイケルは今、レジェンド
となりました。人々の思いの中に永遠に生き続けることができるんだと
思うのです。月並みな言い方ですが。

一緒に仕事をした若い女性ギタリストにマイケルが「ここからが君のソロ
だ、君が輝く番だよ」と優しく語りかけていたのが実に印象的でした。

『THIS IS IT』ぜひ、ご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002P66JOI/ref=ms_sbrspot_2?pf_rd_p=478610576&pf_rd_s=center-2&pf_rd_t=1401&pf_rd_i=1000288426&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1NG7GXT0YCAPA3X9J5RF

2010年02月05日(雑記)

梅、かおる

「ねえ、これいい香りよ」と母。見ればそこにはかわいらしい梅の花。
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見かけの美しさもさることながら、本当にほんのりいい香り。頭の
中がすうっとさわやかになっていくように抜ける香り・・・・。

日本人は花の容姿を愛で、香ることは二の次だったともいわれますが、
芭蕉はこう詠んでいます。

梅が香にのつと日の出る山路かな

「梅の香りがして突如として山道に日がさしこんだ」という意味でしょうか。
梅の香りが出来事の導線となっているということですね。

やっぱり、日本にも花の香りを愛でる心があったんだ、などと嬉しく
なってしまいます。

2010年02月04日(雑記)

咲くまでわからない

ポピー。フラワーデザインの授業でよく使われる花です。
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飾っているあいだにも、ぱかりぱかりと蕾の殻がはがれて、
やっと花色がお目見えします。咲くまで色がわからないと
いう不思議さを持つ花。

また、そこがいいところですね。色が無いときと豊かに色
がそろったときと、二倍楽しめるような気がしますね。また
最初は「オレンジかな」なんて想像しながら、作品を作って
いても、いざ咲いてみると「白だった!」なんてアクシデント
も楽しんでしまったりできて・・・・。

どこかミステリアスでいて、遊び心を刺激してくれる花ですね。

2010年02月03日(雑記)

なごり雪

東京は久々の雪。たいして積もりはしなかったのですが。
大人になると、「ああ雪が降るとこまるな」なんて思ってしまいます。
でも、子どもの部分が頭をもたげると、「なんだかわくわくするな」
なんて思ってしまうわけです。

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うちの若いスタッフが作った雪だるま。葉っぱのデコレーションを
つけていていかしてます。これでもずいぶんやせてしまったのです。

ここにいられるのものもあとわずか・・・。なごり雪を楽しませて
くれています。

2010年02月01日(雑記)

web、「世界のレポート」が更新されました!

web、「世界のレポート」が更新されました。
「仏教花文化の原点とカレーをめぐる旅」ということで
またインドを訪れてきたときの報告です。
題して「しみじみインド探訪」。

ああ、美味しかった!そして楽しかった、美しかった!

webトップページの更新情報から入ってお楽しみください。

ぜひ、感想などもおよせくださいね!

トップページへはこちらから!
http://www.keisukekawasaki.net/

2010年01月28日(雑記)

花束・色の競演

日本フラワーデザイン専門学校のブライダルブーケショー
が開催されました。もうすぐ卒業する二年生が一生懸命
つくりあげたショーです。

このごろつくづく色に縁があるなあ、と思っていたら、ショー
のテーマも色でした。全部、ここに載せたいのですが、
スペースの関係上、その一部をご覧ください。

まずオレンジチームの発表です。
不定形な花束が動きを感じさせておもしろい。
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ピンクチームは黒いドレスと大胆にあわせた、ほのかに
桃色の球体が印象的。
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レッドチームは花束の枠を完全にはみ出ている斬新な
ショルダー・ブーケともいえるデザインを披露。
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ホワイトチームは、海の泡を思い起こさせる幻想的な
花束を楽しいショー仕立てで見せてくれました。
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色からの発想のみならず、花束の形もいろいろ進化して
きて、千差万別なのですね。それから、ただ飾ってある
よりも、やはりブーケは人に持たれてその美しさが際立つ
のだなあ、とあらためて実感したひと時でした。

ありがとう二年生の諸君。目の、そして心の保養に
なりました。

2010年01月26日(雑記)

色についていろいろ

3月の考花学クラスのテーマは「色の文化」ということで、
色について学んでいる僕。それにしても本当に様々な
応用のしかたがあることに驚いています。

鯛のエンボスが押されている和紙に、なぐり書きのように
朱がいれられているものを発見!
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まさに、エンボスだけでは感じとることのできない迫力を
感じます。もともと朱は神聖な色として洋の東西を問わず
古来から崇拝されている色。それはこの色が血潮や太陽
をイメージさせるから。

その他、様々な色が複雑に混じりあった和紙を発見。
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平安時代の貴族は自然から感じとった色目にことのほか
敏感だったそう。様々な色を衣服に反映させながら、季節
感を楽しんだとか。

今でも生きている色の文化にもう少し意識して目を向けてみよう、
と今更ながら思うのであります。

2010年01月25日(雑記)

このごろ毎日手を合わせています

学校の近くに小さなほこらがあります。

庚申さまという神様をまつっているのだとか。

買い物をするたびに通るので、なんだかつい
手を合わせてしまいます。

まいにちどなたかがお花をいけて供養しているようす。

庚申さまとは中国からやってきた神様で、おもしろい
ことをしてくれます。むかし、人の中には三尸(さんし)
という虫が住んでいて、60日に一度宿主の人間の
身体を抜け出て閻魔大王にその人間の悪いところ
を報告すると信じられていました。なんたる、密告者
なのでしょう!庚申さまはそんな三尸が身体から
抜け出るのを阻止してくれる、ありがたい神様なのだ
そう。

ああ、僕も三尸が出て行かないようにしなくちゃ。
と、庚申さまの素性を調べたあとは合わせる手に
よけい力が入ります。

2010年01月23日(雑記)

カラフルな気分

今日は学校に多くのかたがたが集う日。
なんかカラフルものをつけて、お出迎えしたいな、
なんてとっさに思いました。

前にもブログで紹介した稲垣さゆり先生の作った
鉛筆のブローチが目に入りました。

男がブローチをつけるのも何かな、と一瞬思った
のですが、つけてみるとなかなかいい味が
出たとおもうのですが。
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いかがですか?

2010年01月21日(雑記)

切手を買いにいったら・・・

昼下がりに切手を買いに行ったのです。
ふだんご無沙汰の人に手紙を出すためでした。
すると郵便局の人が「こんな切手しかありませんがいいですか」と。
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こんな、切手でいいじゃないですか!喜んで購入しました。
今の季節にはちょっと季節はずれかもしれませんでしたが、
カラフルな花が心をうきうきさせてくれます。
きっと季節はずれの花だったので、局員さんも気を
つかってくれたのでしょう。でも、どんな季節でも花は
花ですものね。

さて、次はだれにハガキを出そうかな・・・。

2010年01月18日(雑記)

二つの太陽

夕方、ふと窓から外を見ると・・・・。
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太陽がマンションの窓に反射しておもしろい感じ。

映りこみの関係で二つに見えます。なんだか
SF映画の雰囲気が漂っています。

思えば、直接太陽をみることなどあまりない今日この頃。
間接的でもその存在感があらためて確認できた出来事でした。

2010年01月14日(雑記)

ドライフラワーもいいな

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縁あって、ドライフラワーで作業する機会を得ました。

生の花のような新鮮さはもちろんないけれど、渋い
あじわいがなんともいいですね。これはこれでよさ
があります。色も生のものでは出せない色かも。

そういえば、幼い頃北海道の祖母が寝室の天井
一面からドライフラワーを吊るしていたことを思い
出しました。あのときは「すごいいっぱいあるな」
としか感じませんでしたが、いま思うと、あれで
多くの人々がフラワーデザインを楽しんでいたんだ
なと感謝することができます。

古くはエジプト時代のポプリにさかのぼるといわれる
ドライフラワー。まだまだ再評価の必要がありそうです。

2010年01月12日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』

前々からとても興味のあったヴィクトリア女王。その彼女の物語が映像化されるときいてワクワクしていました。
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19世紀イギリスの文化をリードしたヴィクトリア女王は植物にもたいへん興味のある君主としても知られています。

身の回りを花で飾り、庭園づくりも奨励したのだとか。

映画『ヴィクトリア女王』にはそんなシーンはあまり描かれていないのですが、彼女のひととなりを知るにはいい映画でした。特に夫君、アルバート公との青春ドラマを思わせるみずみずしいやりとりはさわやかな感動を呼びます。

個人的には日本の題名である『ヴィクトリア女王 世紀の愛』より原題の『The Yound Victoria』(若きヴィクトリア)のほうが映画の本質をついていていいと思いました。ヴィクトリア女王を演じたエミリー・ブラントが毅然としていて、また親しみやすく可愛くて魅力的です。

若いって本当に素晴らしい!誠実さを貫くってこの上も無く尊い!そんな気恥ずかしい台詞も心地よく感じる、個人的には大好きな映画でした。

『ヴィクトリア女王 世紀の愛』、詳しくはこちら!
http://victoria.gaga.ne.jp/

2010年01月10日(雑記)

レトロなエレベーターに乗ったんだ

ちょっと前の話ですが、友人の個展を観に銀座へ。
おお、レトロなエレベーターに乗っていくのか。
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ドアも手動で面白そう。
そこに一人の老紳士がやってきて、上に行くところ。

あんまり乗りすぎると、動かなくなってしまいそう。
だからお先にどうぞ。

やっと再びやってきたエレベーターに乗りました。
がたんごとん。うわ、面白い乗りごこち!

階数を示す表示板も味がありすぎ。
おしゃれにもユリの紋章がちりばめてあります。

これからも、がたんごとんとがんばって多くの人を乗せてくださいね。

2010年01月07日(雑記)

七草がゆ

今日は一年で最初の節句である人日(じんじつ)です。
七草がゆを食べて鋭気を養う日とされています。だから
七草の節句ともいわれています。
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セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。
どれも冬の栄養不足を補ってくれたたいせつな植物だったのです。
もっとも、お節と雑煮の食べすぎで、とても栄養不足とはいえない
僕なのですが。

だとしても、節句は節句。いただきます!
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2010年01月04日(雑記)

嬉しいランのごあいさつ

園芸店の名門、名古屋園芸の代表を務め、園芸家でも
いらっしゃる小笠原誓先生から思いがけないプレゼントが
とどきました。
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サクラという名前のコチョウランの鉢植えです。しかも干支の
虎付き!

淡いピンクのランを見つめるだけでなんでこんなにも
嬉しい気持ちになれるのか・・・。それはきっと小笠原
先生の気持ちが花をとおしてすごく伝わってくるから
だと思うんです。

いまこの花はマミフラワーデザインスクールのラウンジを
飾っています。

小笠原先生、ありがとうございます。

2010年01月03日(雑記)

いっせいに上をむくスイセン

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新年を迎えるにあたって、家の中に飾った
スイセンがいっせいに上を向いていることに
気がつきました。

こりゃ、正月早々縁起がいい!なんて勝手に
思っています。

と同時に、なんでみな上を向いているのかな
なんて考えています。

やっぱり、少し光が足りないのかな?少し
光の入るところに移動しよう。

今日で、正月休みも終わり・・・。さて。

2010年01月02日(雑記)

桃太郎の見据える先は・・・

母校の研究会で岡山へ・・・。

岡山というとあの桃太郎。岡山駅
のまん前でも桃太郎の像がりりしく
遠くを見つめます。

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岡山市郊外には桃太郎のモデルとなった
吉備津彦命と鬼のモデルとなった人物を
まつった吉備津神社をはじめ、さまざまな
史跡が点在しています。

桃太郎といえば、どんぶらこどんぶらこの桃が
有名。実際、岡山県は全国有数の桃の産地で
ありまして、初夏には玉のようにおいしそうな
桃が商店をいろどります。桃は中国では吉兆の
記し。桃にまつわる多くの伝承が中国にも存在
するようです。桃太郎に似た伝説も中国にある
のだとか。

桃だけではなく、岡山は本当にフルーツの豊かな
県。地下街にいきますと、あたりいっぱい新鮮な
ジュースが飲めるフルーツパーラーやスイーツの
店が点在しているのです。

豊かな実りに裏打ちされた活力にあふれた伝説
が桃太郎。桃太郎の見据える先には来るべき豊かな
実りがあるのかもしれません。

2010年01月01日(雑記)

難を転じて福となす

旅先の町で真っ赤に色づいたナンテンの実を見かけました。

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なんだか、ぱっと元気になりそうな色彩です。それもそのはず、
この植物には「難を転じて福となす」という意味合いが昔、武士たち
によってこめられていたのです。大変なときがチャンスである
ということです。

もともとは中国から渡来した植物。南天というのがもともとの名称。
南は天竺(現在のインド)から来た植物だと思われたことからこの
名前がつけられたそうです。それが、日本にやってきて「難(ナン)
を転(テン)じる」と当て字されたわけですね。

こじ付けだとしても、この実にはなにか力を感じます。特に真冬に
このような鮮やかな色が見れるだけで心の励みになります。

難を転じて福となす。あやかれるように活動してみたいと思います。

2010年01月01日(雑記)

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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全国の家庭のもとには今、年神さまが訪れて
いますね。今年も福をくばるのに大忙し。その
せいか年神さまがやどる松や竹もこころなしか
いっそう青々しくみえます。

2009年はなにかとたいへんな年でした。人々の
考え方にも、経済も、文化にも大きな転換期が
あった年だったといわれます。しかし、それだけに
多くを学んだ年でもでもありました。学びのあと
には必ず飛躍があると過去の足りない経験から
実感しています。

飛躍といっても決して大ジャンプではなく、地に
足をつけた成長をしたいのです。なんだかその
ほうが楽しさが持続すると思うのですが、どうで
しょう?そして、そのほうが学ぶことを本当の意味
で”自分のもの”にできると思うのです。そして、
それを多くの人々と分かち合うことができたら最高
です!

いつも、今年はあれをしなくちゃ、これをしなくちゃ
と気負ってしまうお正月・・・。それでも、空回り
ばかりしてしまって。でも今年は特定のことをきめずに、
「地に足を着けながらしっかりと歩きたい」という態度だけ
きめて臨もうと思います

皆様にとっても2010年が素晴らしい年でありますように!

2009年12月28日(雑記)

雪だるまがひとつ

年末になりますとよく見かけるのが雪だるまですね。
雪が降らなくても、冬の雰囲気を伝えることのできる
絶好のキャラクターです。

入り口に雪だるまがひとつ・・・。
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実はこれ、マミフラワーデザインのスタッフが作って
くれたコットンの雪だるまなのです。

これがひとつ木にぶらさげてあるだけで、道行く
人々が振り返って見ていきます。たくさんあること
よりも、意外性のあるなにかがひとつそこにある
だけで人の心は動くのですね。

そこで利休と秀吉の話を思い出しました。茶席に
招かれた秀吉はその季節に咲き誇るアサガオの
花を楽しみに利休の屋敷にいったところ、花は
すべて摘み取られてしまっていたのです。激怒した
秀吉が茶室に入ると、床の間にはアサガオの花
が一輪いけられていたのでした。ほんのひとつだけ
そこに美しいものがあることの喜び、そして感動。
利休の粋な計らいに、秀吉はすっかり感心して
しまったという話。

雪だるまがたった一つそこにあるというのも、僕に
とっては感動ものだったのです。

2009年12月25日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ

久しぶりのシネマコーナーです。
今日ご紹介する映画は「ジュリー&ジュリア」。

半世紀にかけて活躍した伝説のアメリカ人料理研究家
ジュリア・チャイルドと彼女に影響を受けた現代の女性
ジュリー・パウエルとの目に見えない心の交流を通して
家庭料理の素晴らしさ、何かに打ち込むことの意義が
浮かび上がってきます。ジュリア、ジュリーとも実在の
人物。つまり映画は二つの実話をもとに作られたもの。

過去と現在、二人の女性の作る料理のおいしそうなこと
といったら!また料理する姿の楽しそうなことといったら!
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料理に出会って新しい世界を築いたジュリア。料理に、そして
ジュリア・チャイルドに魅せられながら成長していくジュリー。
時空を超えた二人の熱意に大いに共感。自分は何をしたいのだろう?
どうすれば好きなことができるだろう?そもそも自分とは何なのだろう?
迷い多き現代人(僕も含めて)に優しく喝と希望を与えてくれる素敵な
映画の登場です。

食べることにあまり興味のない人(そんな人、いるのかしらん?)
にも楽しんでいただけること請け合いのエンターテイメントです。

ジュリー&ジュリア 詳しくはこちら!
http://www.julie-julia.jp/

2009年12月10日(雑記)

ネムノキの化粧

スクールのショップにおいてあるネムノキ。
花もなかなかいいのですが、葉っぱが繊細でなんともいえません。
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おや?!
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どうしたことでしょう。一部だけ変色しています。
でもこれはこれで面白い。「たまには緑じゃない色がいい」
なんてぐあいに化粧をほどこしたみたいです。

この枝、しばらく飾っておこうと思います。

2009年12月09日(雑記)

包む心、折る心

出かけるとき、とっさに「なにかお土産をもっていかなければ」
と思い立ちました。そのものをはだかで持っていくわけにも
いきませんですので、いっしょに働いているスタッフにお願い
したところ、こんなに美しくものを包んでくれました。
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包むっていいなあ、そして折るって美しいなあとあらためて
感激。そのものに奥ゆかしさを加えるために包む。そして
もらい手の幸せを祈りながら折る。折られることによって
ひだが生じた紙は耕された水田と古来同一視され、五穀豊穣
あるいは吉事の前触れとされたといいます。
そこにフラワーデザイナーらしく、花がプリントされたカードが入って
いるところも嬉しかった。包むこと、折ること、そして植物に関連した
ものをさりげなく添えることって心をこめることに他ならないのですね。

2009年12月06日(雑記)

微笑むオムライス

おなかがすいた。冷たいご飯も残っているし。ということで僕がオムライスを
作るということに。以前失敗したこともあって、今度は完璧に作りたいと
思ったのでした。

ひとつひとつ下ごしらえを丹念にやると美味しくなるのではと思ったので、
そうすることに。玉ねぎやニンジン、そしてマッシュルームは本当に細かく
みじん切りに。ニンニクも忘れずに。エルブドプロバンスというフランスの
スパイスミックスもあるのですが、今回は何故かそれに頼りたくなかった
のです。塩、コショウ、コリアンダー、赤ワイン、ケチャップを丁寧に配置し、
いつでも使えるようにします。冷たいご飯を炒めた時にぱらぱらになるように、
あらかじめボウルの中でほぐします。溶き卵にも塩とコショウをふって
なじませ準備完了。いよいよフライパンの出番です。

できた!味見はまだしていないのですが、美味しそうにできたので、
とりあえずケチャップでスマイルマークを描きます。なんだか幼稚なの
ですが、美味しくするためのまじないみたいなものです。
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うーん!うまい!
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本当に美味しかったんですよ。ほどよくケチャップとコショウが利いて!
時にはじっくりと心を落ち着けながら料理するのもいいもんです。

おっと、片付けが待っていますね。でも会心の料理を作れたあとは
それもなんのその。

2009年12月03日(雑記)

「特別展・いけばな」を一緒に観賞しませんか?

先日、BLOGでもご紹介した「特別展・いけばな」。
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せっかくの機会ですから、一緒に見に行きませんか?
他のお客様もいらっしゃるので、作品展のギャラリートークとまではいきませんが、
観賞しながら僕なりに参考としてお話しできることがあると思うんです。

会場内には花がお好きなかたなら大変興味深い古文書、絵画、花留めなど
いけばなとは何なのかというテーマを浮き彫りにする貴重な資料が展示され
ています。ミュージアムショップもあってとても楽しいです。

というわけで、「特別展・いけばな」ツアーを挙行いたします!

日時 12月16日(水) 
    14:00にJR両国駅西口改札外にて集合
    マミフラワーデザインスクールセンターから一緒に出発されたい場合は
    13:00にセンターにお集まりください。
費用 交通費ならびに入館料1200円
予約 マミフラワーデザインスクール(03-3774-3986)までご一報ください。

当日、お目にかかれますのを楽しみにしております。

2009年12月02日(雑記)

いけばなに誘われて・・・

あるきっかけで知遇を得た桂古流いけばなの新藤華浩先生。
いつも作品展をおやりになるときご案内をいただいておりました。
うかがいたいと思いながらも失礼をしておりました。
今回、九世お家元を襲名されてからはじめての作品展ということで、
「ぜったい拝見せねば」ということでお邪魔しました。

笑顔で迎えてくださった新藤先生。僕と年齢が近いせいもあって
親しくお話しをさせていただいてます。流派のかたがたや諸先輩
がたからも信頼の厚い先生です。

先生は桂古流の奥儀のひとつである立活を披露されておりました。
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凛とした竹の中から冬に相応しいスイセンが立ち上っていく姿が
なんともいえなく清しい。

日本の伝統美を堪能しつくした冬の日差しが優しい日でした。

桂古流の作品展は七日まで開催されています。
http://www.ikebana.ne.jp/news.html

2009年12月01日(雑記)

KOKEギャラリーをご堪能ください!

通勤途中でであった天然のアート。歩道の目地の隙間からコケが
生え出ています。なんと力強く、なんとりりしい光景か!

コケの上にはえ出る芽がいいですね。
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こちらは仲良くラインダンス。
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まるでジャングルになりつつある島ですな。
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一筆書きもなかなかいいもんです。
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とこういった具合に大いに楽しめました。道行く人々は
「あいつはいったい何を撮ってんるんだ」って感じでしたがね。


2009年11月29日(雑記)

両国で日本を堪能する

めったに行ったことのない両国にいきました。
国技館の裏にそびえ立つ江戸東京博物館で行われている、
「特別展・いけばな」を拝見するためです。

めったにいったことがないものですから、駅の出口を間違えて
しまいました。いくら歩いてもあんなに巨大な博物館が見えません。
そこにこんな壁画が・・・・。
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両国らしいなぁ。いまでもお相撲さんは子供たちの憧れなのかな。
それにしても顔が描かれていないのがまたいい。やさしいお相撲さん
と子供たちのさまざまな笑顔が想像できるのです。

やっとこさ江戸東京博物館に到着。あまりの大きさに面食らって
しまいます。常設展示では江戸時代の日本橋が再現されている
とか。いやー、今度来たとき絶対見よう。

「特別展・いけばな」には、いけばなの歴史的資料がずらりと並べ
られていて感激。特に日本最古の花伝書(花をいけるときの技術書)
である『花王以来の花伝書』の本物を目の当たりにできて本当に
嬉しかったです。本でその中身の一部を勉強したことがあっただけ
ですから。また、器の上の花の立て方をさりげなく日記風に書いた
「山科家礼記」をみたとき、「うわ、本当にざっくりとラフに書かれたもの
だったんだ」と一人で感激。筆者である大沢久守という人物の肉筆
が約500年の時を越えて語りかけてくるのです。

こういった古文書や、江戸時代のいけばな作品を豪華に描き移した
屏風画などは圧巻。花をいけることを芸術の域まで文字通り昇華させた
日本人の感性がひしひしと心に伝わってくる素晴らしい展示会でした。
「いまのフラワーデザインにも活かされているところがあるし、またこれ
からの作品作りにも役に立つよな・・・」などと思いつつ後ろ髪を引かれる
思いで会場を後にしました。

この展示会、2010年1月17日まで開催されます。興味のあられるかたは
ぜひお楽しみください。

「特別展 いけばな」詳しくはこちら!
http://www.ikebana2009.jp/

2009年11月26日(雑記)

チャパティづくりにはまる

インドで得てきたさまざまな体験をみんなで
わかちあいたいな、なんて妻と考えていたので
花文化と食文化の講習会をやらせていただいたのです。

が、それでもまた飽き足りず、今度はお客様を家に
招いてインド料理パーティを決行!

「チャパティをひとりひとり伸ばして焼いてみましょう」と
いうことで来賓の皆様がチャレンジ。
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その人の個性によって暑くなったり、丸くなったりと
個性豊かなチャパティが出来上がります。すこし鍋で
焼いたあと直火にかざすと風船みたいにぷうっと
膨らむのが不思議です。一枚の生地からできている
のにね。うまく膨らむと拍手喝采がおこります。すこし
薄めのほうがやはり美味しい気がしました。

自分たちで作ったチャパティをインドカレーに浸して食べる。
美味しく、そして楽しいひとときでした。

2009年11月25日(雑記)

フラワーデザインのデモンストレーションの醍醐味

フラワーデザインの要素の一つとしてデモンストレーションって欠かす
ことのできないものです。人々の前で作品を作る・・・。日本の「お手前」
の文化にも通じているといわれています。

先日、僕たちの学校の主宰を務めるフラワーアーティスト川崎景太が
お台場でデモンストレーションを実施しました。
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華やかな作品ができあがったと思うと、くるりと前後が一回転。
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花の色合いも微妙にことなったもう一つの作品がお目見え。

作品が変化していく面白さ、そして移ろい行く風情を楽しむことができること。
これこそフラワーデザインのお手前を見せるデモンストレーションならではの
醍醐味であり楽しみでもあります。

2009年11月24日(雑記)

教え子にあえてうれしかったな!

台湾出張中、とても嬉しい出来事がありました。
講演会場で「先生っ」って大きな声で呼びかけられたんです
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懐かしい顔がそこに。専門学校の教え子の唐さんが笑顔で
そこに立っていました。唐さんは台湾出身。今は台北でお花屋さん
を経営しています。それだけでも忙しいのに、今は一児の母。
キャリアと家庭とのあいだをエネルギッシュに駆け抜けている様子。

もともとやる気まんまんだった彼女。今までにも増してはじける
ような笑顔を見せてくれた唐さんに再会できてほんとうにうれしかった。

「もっともっといろいろ勉強したいと思っています」と彼女。作品展にも
出展してくれたのですが、なかなか力作でした。

「今度はぜったいお店にいくからね。」僕の声も心なしかはじけていました。
唐さん、元気をありがとう!またね。

2009年11月18日(雑記)

台湾、花の饗宴

二年に一回、台湾真美華藝研究会が開催するフラワーデザイン全国展。
今回は中部の都市、台中で開かれました。
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前期と後期の二部構成で台湾全土から出品者のかたがたが集結。
様々な素材を工夫して花を器上にとめる「花くばり」
360度より観賞可能な「四方見」
空間を仕切る「仕切る花」
棚を突き抜けるようにディスプレイされた「突き抜ける花」
鏡による面白い効果をねらった「映りこむ花」
各テーマわたってユニークな力作が並びました。
台湾らしく艶やかなキクなどの花使い、そして竹や枝の大胆な
構成が心に残りました。

この機会に会場には全国から会員250名が集まり、勉強会が
催されました。僕は8月にアメリカを訪れたときの報告をさせて
いただきました。今度はぜひ台湾のかたがも一緒にマミの一つの
原点であるアメリカを訪れてみたいものです。岡田デザイナーと
濱中デザイナーはそれぞれ三点ずつデモンストレーションを披露。
終了後みなさん食い入るように作品を見つめ、カメラにおさめて
いらっしゃいました。
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国が違っても、花を、そして人間の創意工夫を愛する気持ちは
一緒。それがフラワーデザインの力の源泉でもあり、推進力でも
あります。そんなことが確認できて本当に嬉しかった。
真美華藝研究会のみなさま、本当にお疲れ様でした。

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終了後のお茶もひときわ美味しいものになりました・・・・。
後方のお菓子は、なんともいえない質感で楽しめました。
もっちり、しっとりといった感じです。中にはナツメが入っていました。

2009年11月17日(雑記)

台湾で茶のゆうべ

今年も台湾にお邪魔しました。フラワーデザイナーの岡田恵子さんと濱中喜弘さんと
いっしょです。台中と台北で私は花文化についての講演、岡田さんと濱中さんは
フラワーデザインのデモンストレーションを行いました。


忙しい中、特におなかがすきます。そして街には誘惑がいっぱい!
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平たい餃子のようなものは鍋貼とよばれるもので、文字通り鍋に餃子を貼り付けて
平たくしたもの。香ばしくてとても美味しい。魚のだんごの入ったスープは台湾の
定番でここのは海苔がはいってほのかに磯の香りがしてほっとしたものです。
あんまり「美味しい」、「うまい」を連発してしまったせいで、おやじさんが鍋貼、
おまけしてくれました。うー、もう食べられない!

仕事もひと段落したところで、岡田さんに導かれるまま優雅な茶館へ。
台湾の名産でもある凍頂烏龍茶をのんびり三人でいただき、ほっと一息。
思えば忙しさにかまけて、こんなしっとりする時間を持ててなかった三人、
烏龍茶の滋味豊かなエキスに、池の水の音に、水面に映りこむ明かりに
生き返ったような気分になりました。

そこで、池の鯉にえさをあげている少女を発見。
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茶館でくつろいでいるのは大人ばかりだし、誰なんだろう、通りがかりの
小学生が趣味でえさをあげているのかな、なんて勝手な想像をし始めて
しまった私たち。後でこの娘が従業員の人々と楽しそうにご飯を食べている
姿を見て納得。「この店の娘だったんだね。」

こんなふうに些細なことが楽しくなる台湾茶館。大いに心を元気にして
くれたのです。

2009年11月17日(雑記)

アメリカ体験記を新たにUP

ブログ、ながらくお休みしておりまして
すみません!!

HPのほうでは世界のレボート、アメリカ編
がUPされました。

僕の第二の故郷とも呼べる中西部がいっぱい
つまった旅行記となっています。

お楽しみください!

2009年10月29日(雑記)

花束に込められた思い

先般、横浜で開催されたフラワーデザインの祭典
クィーンズカップでマミフラワーデザインスクールの
登録講師である斉藤洋子さんが花束部門で高く
評価され、観衆の前で花束作りを披露されました。
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なるべく植物素材だけで花束を作ることを心がけた
斉藤さんはステージの上でも堂々と実演をこなされ
ました。時間終了ぎりぎり前まで周囲に落ちた植物
のかけらを拾いあつめてその場を清められていた
斉藤さんの真摯な姿勢に自然に対する敬意と花束
に込められた思いをうかがい知ることができました。

とっても素敵でしたよ、斉藤さん。

花嫁衣裳をまとい斉藤さんの花束を持っているのは
今回モデルをつとめた登録講師の渡邊柴織さんです。

みなさま、ほんとうにお疲れ様でした!

2009年10月25日(雑記)

クイーンズカップ終了

花にたずさわるいくつかの団体が垣根を越えて
参加した一大イベント、クイーンズカップが無事
終了しました。

個性的なフラワーデザイン作品の数々や活気に
満ちたデモンストレーションなどのイベントの数々
が充実したときをくれました。

関係者の皆様、とりわけ今回のイベントに際して
ご尽力いただきましたマミフラワーデザインスクールの
田鹿由美子先生、山口美知子先生、吉野千佳子先生
に熱く御礼申し上げます。先生がたのおかげで、花の
新たな地平が広がったのです。また果敢に作品作り
にとりくまれた出品者のみなさまには本当に頭が下がる
思いです。

そして、作品の総合第一位に輝いた川口指定教室
の久保田依子先生、本当におめでとうございます。
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タンポポの種を素材にした作品にこだわってきた久保田
先生。受賞作もこの素材の美しさを活かしながら
丹念に作り上げられたものでした。
「こだわってきてよかったです」という受賞後の言葉が
実に印象的でした。

綺麗だと思ったもの、なにか心に響いたもの、脳裏から
なぜか離れないもの。そんな自分ならではの美のありかた
へのこだわりが多くの人々の心を動かしたんだと思います。

こだわりを持つって簡単なようで難しい。この世は妥協の
産物だという意見もあります。でも綺麗だと思うもの、
善いと信じるものに対するこだわりは持ち続けていきたい。

クイーンズカップに参加されたかたがたのこだわりは、
僕のこだわりたい気持ちに一筋の光をあててくれたのです。

2009年10月19日(雑記)

カレー晩餐会

インド旅行に同行した妻が現地での特訓の成果を披露してくれました。
ハイデラーバード在住の友人の奥さんとお母さん直伝のレシピです。
晩餐会、といっても二人だけですが。犬や猫にカレー食べさせるわけ
にはいきませんので。

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南インド風チキンカレー

南インドのカレーの特徴はどろどろではなくさらっとしたところです。
主食であるインディカ米とよく馴染むようになっているようです。
うん、これは辛くてうまい。チキンにもほどよくスパイスがしみこんで
います。福神漬けにはちょっとあいません。

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ライタ

福神漬けは合いませんがこれは合います。
これは言ってみればヨーグルトサラダ。甘くなく酸味があります辛いカレー
と少し混ぜて食べると美味。一気に口の中が爽やかになります。
日本のインド料理店ではあまりおいていません。おいてあったとしても
あまり薦めないようです。最初はなれない味なので。でも慣れたら
ほんとうにほしくなる。

このメニューは11月12日(木)に開催する「インド花文化講習会」
にて登場する予定です。お楽しみに!

ご興味のあるかたコメントいただければ、このイベントの詳細をお知らせします
ので、お気軽にぜひ。

2009年10月13日(雑記)

花、魅せてくれました

「花の文化」の講義を担当させていただいている
日本フラワーデザイン専門学校のイベント「フラワーフェスタ」
が今年も開催されました。

去年に引き続き「花の魅力を魅せたい」ということで、タイトル
は「HANABI-花魅・輝く瞬間」です。
カーネーション、アンスリウム、バラ、ランを紹介する各チーム
に別れた学生諸君による熱の入ったプレゼンがステージ上で
繰り広げられました。
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カーネーションチームはギリシャ神話を引用、アンスリウムチーム
は西から東へとこの花が愛でられていったことを解説、ランチーム
はオリジナル劇でこの花の希少価値を表現、バラチームは香りに
重点を置いたプレゼンと、各チーム個性豊かなショーを展開して
くれました。

ただ花の特性やデザインの工夫に思いを馳せるだけではなく、
その背景に浪漫を感じ、それを表現することの楽しさ、大切さを
あらためて教えてもらったような気がします。

最後にこの笑顔!
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みんなのこの笑顔と元気が力強く持続するように、僕も二学期の
授業がんばります!

2009年10月08日(雑記)

あなたはなせクリエーターなのですか?

さるトークサロンに参加し、インダストリアルデザイナーの和田智さんの
お話しを拝聴することができました。

和田さんは日本人として唯一ドイツの自動車メーカーの AUDI に11年間
専属デザイナーとして勤務され、数々のヒットカーデザインを生んだことで知らて
います。

穏やかな口調で言葉を選びながら和田さんはまず僕たちに次の疑問を提示します。
「あなたはなぜクリエーター(創造者)なのですか?」と。これは和田さんご自身が
つねに自らに問うことなのだそうです。僕自身、最近考えたことがあっただろうか
・・・。「なぜ、僕は学者そして教育者のはしくれなんだろう・・・」と。

数々の試練を乗り越え、自己実現をするために果敢にカーデザインに取り組んできた
和田さんは、次に「心のクオリティ」のことを重視せよと僕たちに語りかけます。
「ハイクオリティなものは必ずしも多くの人々を幸せにしない」と和田さんは言い切ります。
こうしたものは一部の人しか享受することができない高価なものになりがちだからです。
和田さんは「今こそ、心のクオリティが大切である」と力説します。「心から良いと思える
ものを楽しむ機会により多くの人が恵まれるべきである。」こんなふうに僕は勝手に
解釈しました。

さらに和田さんは「伝統の大切さ」を僕たちに説きます。「伝統を尊重しない根っこのない新しさは
脆弱なものに過ぎず、すぐに忘れ去られてしまう」と力説されたのです。ヨーロッパにはヨーロッパ
らしい、日本には日本らしい車のかたちがあるということなのでしょう。そしてそれは歴史という
素晴らしい遺産を大切にしたうえで創造することが可能になるのでしょう。

僕は和田さんが教えてくださった、こうした宝物のような考えの一つ一つを帰り道に
今自分のやっていることと照らし合わせて考えていました。「インダストリアルデザインも
フラワーデザインの研究と啓蒙もきっと人間のやっていることとして根底では変わらないんだ」
とようやく思えたとき、これから何をすべきなのかがおぼろげながら見えてきたように
思えました。

和田さん、ほんとうにありがとうございます。

2009年10月05日(雑記)

名月を二倍楽しみました

太古より月は人類にとって太陽と等しく神聖な存在でした。
月の光は夜道を照らしてくれ、私たちの祖先に安心を
もたらしてくれたのでしょう。また、そのシンプルな美しさ
といったら・・・。だから、豊作祈願の気持ちや感謝の念を
込めてお月見をするのでしょう。

今年の十三夜の名月は文字通り見事!
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見つめているだけで思わずうっとりしてしまうほど。
ちなみに九月の名月が十五夜と呼ばれるもの。

この時期に合わせて、フラワーアーティスト川崎景太による
お月見をモチーフにした作品が東京は六本木ヒルズ展望台
に10月12日まで展示されています。
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五万本のススキのあいだから花でできたお月様が姿をみせて
いる姿は圧巻。本当のお月様と花のお月様と二倍月見が楽しめます。
今宵、月の浪漫にこの身をひたらせてみるのも一興です。

イベントにつきましてはこちら・・・
http://www.roppongihills.com/jp/events/tcv_kangetsu2009.html

2009年10月02日(雑記)

おもわず「なんか、いいなぁ」

秋も深まる今日この頃。
「今日は雨か・・・」なんて思って少ししんみりしていたら、
目の前にそのしんみりを吹き飛ばしてくれるものを発見。
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でかいカボチャ。しかもそうとうのでかさ。そして目の覚める
ような朱色!このふくよかな威容に思わず「いいなぁ」と思って
しまうのは僕だけなのでしょうか。

喜んでカボチャを持ち上げ、重さや感触を確かめてみます。
ずっしりとしてはいるが、それほど重くは無いです。飾るのに
ちょうどいい重さ。

中がくりぬかれたランタン風のカボチャも面白いけど、やはり
素のままの姿が味があります。ランタン風になっていなくても
ハロウィンの雰囲気を感じてしまうところがかえっていいですね。

ヨーロッパでは蕪をランタンにしていたものが、アメリカにハロウィンの
風習が伝わっていつしかカボチャが珍重されたのだとか。たしかに
削りやすく、彫りやすい野菜なので納得です。

それにしても言い過ぎない、加工しすぎないよさってあると思うんです。
目や鼻や口が彫られていないぶん、想像力が湧くんです。
目があったらこんな目なんじゃないだろうか、口はこんなのが
お似合いだとか・・・。彫ってしまったら、それで決まりですもの
ね。それ以上の展開は望めないですものね。だから「いいなぁ」
とこの手付かずのカボチャを見て思ってしまうんです。

2009年09月30日(雑記)

たとえるなら、オレンジのダリアのような人

約二十年間強にわたってマミフラワーデザインスクールに勤務して
くださった稲垣さゆり先生が本日定年退職されます。そこで、
ささやかなねぎらいの会が開かれました。

多くの教え子を輩出してきたさゆり先生は大きな笑い声と笑顔が
魅力的なかた。花にたとえるならオレンジ色のダリアなのではと
ひそかに思っています。
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ぼくにも先輩としてさまざまな事を教えてくださいました。特に
印象的なのは先生として常に明るく前向きであるべきということ
を身をもって示してくださったことです。

ねぎらいの会の前後、教え子や同僚が花束をたずさえてどっと彼女の周りをとり
かこみます。さゆり先生の笑い声もこころなしかいつにも増して大きく響き渡ります。

多くの人間に慕われ、多くの人間に尊いなにかを教えて
くださったさゆり先生。いつまでもオレンジのダリアの花を咲かせ
つづけてくださいね。そしてこれからも元気をくださいね。

2009年09月29日(雑記)

秋色ってどんな色?

九月も末になると巷ではハロウィンの飾りつけ一色になります。
思えば、遠くヨーロッパに起源を持つこの祭が日本でも親しまれて
いることに驚きと面白さを感じます。

ハロウィンの色といえば、カボチャの色であるオレンジ。ということで、
オレンジは秋のこの季節を代表する色として定着しつつあるようですね。

ほかに秋の色といったらなにがあるかなぁ。フラワーデザイナーの
ひとたちと話し合っているとき、こう思いました。枯れた葉の色も
秋をしみじみ思い起こさせてくれる色であるなぁと。いや、まさしく
自然のサイクルと照らし合わせて、これほど秋という季節を印象
付けてくれる色は無いのかもしれませんね。
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枯れた葉の色って、茶とも灰とも言い切れない独自の色合いです。
きっと枯葉色という新しい色目ができてもいいんじゃないでしょうか?

2009年09月25日(雑記)

秋風

ふうふうふう・・・。
イベントの準備で久しぶりの力仕事。
まだまだ若い人たちには負けられないとがんばって
はみたものの、限界があります。

額に汗しながらちょっと外の空気に触れたくなりました。
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うん、気持ちいい!晴空の下を通り抜ける風は
もうすっかり乾いてさわやかです。なんだか汗も
すうっと引いていってしまいました。あんまり気持ちが
いいもんで、心もすっかり青空のかなたに吸い込まれそう。

2009年09月23日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『グラン・トリノ』

自動車生産の盛んなアメリカ、ミシガン州。東洋系移民が多く暮らし
はじめた街にひっそりと住む頑固な老人が主人公の『グラン・トリノ』。

妻に先立たれた頑固一徹の男ウォルトにクリント・イーストウッドが扮します。
頑固で不器用な老人を主人公にした映画は数多くあれど、これはまさに味わい
ぶかい名作。朝鮮戦争に出兵したため東洋人に対して複雑な思いを持つウォルト
の閉ざされた心を隣のモン族(東南アジアの少数民族)出身の一家がいつしか
優しく開いてゆくのです。その過程がさりげなく描かれているのですが、その
さりげなさの塩梅が実に心地いい。

人種や風習の壁を越え、いつしか人格同士で触れ合うことの尊さや心地よさを
ウォルトに教えてくれる青年タオの存在が実に印象的。制作と監督とを努めた
イーストウッド氏は『硫黄島からの手紙』からも見て取れるように、東洋の文化に
大きな関心を寄せているようです。

あまり多くを語ってしまうといけないのですが、近年まれに見るほどの
優しさ、辛さ、そして勇気を素直に教えてくれる感動作です。観賞したあと、
しばらく切なく、しかし爽やかな余韻を感じることが出来ました。

2009年09月20日(雑記)

木漏れ日の下で

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今日は公園に森林浴へ。
木が発するフィトンチッドという物質が身を清めてくれるのだとか。

そんなことはさておき、やっぱり木の下でのごろ寝はきもちいい!
木漏れ日がとってもやさしい。同じ緑でも光のあたりぐあい、透け
具合でぜんぜん違った色に見えるのが楽しい。

いつの間にかうとうとしてしまいました。こころなしか頭がすうっとした感じです。

2009年09月20日(雑記)

木漏れ日の下で

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今日は公園に森林浴へ。
木が発するフィトンチッドという物質が身を清めてくれるのだとか。

そんなことはさておき、やっぱり木の下でのごろ寝はきもちいい!
木漏れ日がとってもやさしい。同じ緑でも光のあたりぐあい、透け
具合でぜんぜん違った色に見えるのが楽しい。

いつの間にかうとうとしてしまいました。こころなしか頭がすうっとした感じです。

2009年09月20日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『レッドクリフ』

やっと観ました『レッドクリフ』二部作。
西暦三世紀の史実にもとずいた中国の叙事詩
『三国志』のなかでのハイライト「赤壁の戦い」の映画化です。

監督はハリウッドでも大活躍のジョン・ウーということで
アクションも大変派手なのだろうなと思っていたら実際
そうでした。

戦争はいつの時代も残酷。これでもかというくらい人々の
命が失われていきます。歴史ってほんとうにきれいごと
だけではないというのを痛感。

個人的には人物描写がいまひとつ突っ込めていないところ
に不満を感じました。呉の国の名将周瑜、ハングリーな独裁者
曹操が実際には主役。曹操はよく描けていたと思うのですが、
周瑜や天才軍師諸葛孔明(扮するのは金城武)の描き方が
今ひとつあっさりしていたのは残念。孔明の主君劉備や同胞の
関羽、張飛、趙雲(かっこいい)も魅力的なキャラクターなのに
も関わらずもったいないなと思いました。

それにしても周瑜の奥方小喬に扮したリン・チーリン、本当に
美しい・・・。

2009年09月18日(雑記)

目だった花

いよいよ秋らしくなってきましたね。ほんとにもう少しすると
毎日長袖になります。
涼しい朝風のなか歩いていると、目立つ花が咲いています。
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フトモモ科のブラシノキですね。いやはやブラシノキとは
よくいったものですね。飛び出ている部分は雄しべなのだそう。
花の上にちょんちょんと葉っぱが出ているところも気になった
のです。

オーストラリアからやってきて今では日本でも越冬する能力
を身につけたブラシノキ。なんだかただ横を通り過ぎるのは
もったいないほど目だっていたのです。

2009年09月16日(雑記)

腹が立ったときどうしようか・・・

腹が立つときがあります。出来ることならば腹を立てない自分でありたい。でもどうしても腹が立つときがあります。血圧も上がるだろうし、心臓の鼓動も早くなります。周囲の人々も嫌な思いをするでしょうし、いいことはありません。

いつもというわけではありませんけれど、どうして腹が立っているのかを徹底的に考えます。「そんなの気なしなければいいじゃない?」としばしば言われてしまうのですが、考えてしまう性分なのでしかたありませんね。そうすると、面白いんです。腹が立つ理由のおよそ半分以上が自分にあるということになります。そのときの精神状態だとか、自分の態度だとか、決して腹を立てていると思っている事柄に腹を立てているのではなくその他のことが気に入らないんだとか、などなど。

だからえらそうに言うわけじゃないんですけど、「自分はどうだろう?」、「果たして自分はできているのかな?」と考えるように出来るだけするようにしています。もちろん、いつ何時もそれは出来ていないのですけれどね。そんな部分も含めて人間なんですものね。それが面白いんです。

2009年09月15日(雑記)

無窮花

専門学校も期末試験の真っ最中。
「自分の疑問に思った花の文化にまつわることを
調査して自分なりの見解を書いてください」という
のが僕が学生諸君にあげた課題です。

韓国からの留学生の子が「無窮花について」
と書いてくれたのですが、見慣れない花の名前。
よく読んでいくと日本で言うムクゲのことでした。
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韓国の国花にもなっているムクゲ。長いシーズンを
とおして次から次へと花を咲かせるので窮する(にっちもさっちも
いかなくなる)ことが無い花というわけで無窮花(ムグンファ)
というわけなのだそうです。

絶え間なく白い花を咲かせ続けるムクゲ。自国の花を
異国に見る留学生諸君はどんな思いでこの花を見つめる
のでしょうか。

2009年09月15日(雑記)

時は移り変わって

お隣の建物が取り壊されることになりました。
今まではあまり意識したことがなかったのですが、
50年前に当時としてはたいへん斬新な工法と様式
をもって今は亡き河合正一先生という建築家が建てられた
ものだそうです。近代建築の父、ル・コルビジェの系譜を
継ぐものだとか。
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取り壊し開始の朝、ある一人の紳士に声をかけられました。
「私はあの建物を設計したかたの教え子です」と紳士。
「最後なので、ぜひ高いところから写真に収めたくて・・・。」
さっそく学校のバルコニーに一緒にあがりました。

「うん、残念ですね、でもこれも時の移り変わりというもの
なんでしょうね」と紳士は感慨深げです。「河合先生にはたいへん
お世話になりました・・・。」僕は黙ってそんな話に聞き入って、
それ以上の詮索はやめました。天に召された河合先生と教え子である
この紳士の大切なひと時の邪魔をしたくなかったからです。


時は移り変わっていく・・・。だからこそ、この由緒ある建物の雄姿は
人の思いとともに永遠に語り継がれていくのかも知れません。きっと
かたちあるものは無くなっても、その精神や心は不滅なのでしょう。

2009年09月11日(雑記)

心のこもった写真の授業

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長年、私どもの月刊誌『Flower Design Life』の撮影、また
その他の作品の撮影をしていただいている中島清一先生を
講師に迎え花の写真を撮るための心得をテーマに講習会を
実施しました。

写真の達人からさまざまなことを聴ける本当にいい機会。
中島先生は、カメラとは、写真とはということろまで、心の
こもったお話しをしてくださいました。「いいたいことが、
伝えたいことがいっぱいあるんです」と中島先生。ただ単に
綺麗な写真をとるための要点講座ではなく、私たちに
「写真というものは、技術だけではなく熱意と愛情を
こめて撮るものである」ことを実感させてくれる、それこそ
まさに熱意と愛情に満ちたひと時になりました。

中島先生、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました!
また、いろいろお教えくださいね。

2009年09月09日(雑記)

西郷さんの素顔

上野の山からいつも都心の方角を見守る銅像。
おなじみの西郷隆盛の像です。

一説によると西郷さんの写真はあまり残って
いないとされています。写真ぎらいだったのか、
それともあまりその機会がなかったのか・・・。
明治維新の一立役者となったのにもかかわらず、
不思議なことです。いくつかの肖像画が残りますが、
いずれも西郷さんの雰囲気を的確にはとらえていない
とも言われています。

その西郷さんの数少ない写真といわれているのがこれです。(中央の人物)
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スタッフのお母様がうちで見つけた資料のなかにあった
のだそうです。

どんな人だったんだろ、西郷さん。写真の中に入っていける
としたら、真っ先に会話をしてみたい人の一人です。

2009年09月08日(雑記)

「ありがとう」って思うだけで・・・

「おはよう!」と挨拶をかわしながら、仕事開始。
笑顔で仕事にはげむある人の手には「ありがとう」の
文字が書かれていました。

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「これを書いておくと、なんだかいいことがたくさんあるんです。」
そういえば、とある人がいつか新聞にかいていたことがあるなぁ。
現代人は、とにかく感謝の気持ちを忘れがちだと。

考えてみれば感謝することってたくさんありますよね。
家族や友人、同僚やビジネスパートナー。近所の人やコミュニティー
の知人たち。そうそうペットだって家だって。つまりは自分が
生かされていることにも感謝する次第。

なんでもいい。感謝の気持ちそのものを忘れないようにすること
自体がとっても大切であることを手に書かれた「ありがとう」と
その人の笑顔が教えてくれました。

2009年09月03日(雑記)

辛さへの郷愁

「イタリア料理っていうとトマト味ばかりでしょ?」と訊かれると、
「いいえ、そうではないようです」と自信を持って答えることができます。

「インド料理ってカレーばかりなんでしょ?」と訊かれると、
「・・・・・・・・。」だって一見カレーとおぼしきものばかり、
すくなくともその系譜のものが多いからです。

でも、さまざまなスパイスが時と場合によって調整されており、
どれも本当に美味しい。
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南インドのハイデラバードは古くからイスラム文化の影響の
強いところ。イランのほうの定番である炊き込みご飯ビリアニ
も名物料理。これもカレーをかけて食すというのがインド風です。

「ふぅ、ふぅ、辛い!」しかし食べた後、身体はとても涼しくなります
まさに生活の知恵ですね。

日本に帰ってきて、辛さから少し遠ざかっている僕ですが、
あの熱気の中で食べたビリアニをすでに懐かしんでいる
ところなのです。

また、食べたいな・・・。

2009年09月03日(雑記)

花文化ラボ、考花学レッスンのお知らせ

まだまだ、インド帰りで頭がぼけています。

それでも、WEB更新いたしました。

花文化ラボ、中国における花器の変遷第二弾が載りました。

また、10月からの考花学クラスのレッスン内容も載せてます。

あわせてご活用ください!

2009年08月25日(雑記)

インドの友

インド旅行から無事戻りました。今日からblog再開です。

南インドにユニークな花祭があると聞いて、取材し始めて
七年。アンドラ・プラディーシュ州を幾度か訪れた僕を懸命に
サポートしつづけてくれた現地のガイドさんであり友人の
Madhuと四年ぶりに再会。
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出会った当時は真面目一辺倒でシャイだった若者もガイド業も板につき
州一番の優秀ガイドのお墨付きまでもらいすっかり貫禄がついてきました。

それでも、インドを訪れた人がこの国の魅力によりいっそう触れて
楽しんでもらいたいという素朴な、しかし立派な哲学は今も同じ。
「妻がインドの家庭料理を学びたいのだが」、「仏教発祥の国でぜひ
仏教関係者に供花についての話を訊きたいのだが」、「インド風の
ガーランドを作っている風景をつぶさに観察したいのだが」、「イスラム教
やヒンズー教の遺跡の中で植物がどのように意匠として使われているか
を見たいのだが」などなどの無理難題にただ「OK、OK]と答えてくれる
Madhu。そしてどんな魔法を使ったのか、そのすべてを叶えてくれたのです。
しかも、依頼していない未知なる体験への入り口までも彼は用意して
くれていたのです。

インド流のもてなしの心をあらためて知った僕は、友との再会を喜び
ながら、自分はまだまだ至らない存在なのだなぁとしみじみと考え
込んでしまったのです。Madhu、素晴らしい旅を、そして友情を本当に
ありがとう!

2009年08月10日(雑記)

インドに行ってきます。

明日からインドに行ってきます。

今回の旅の目的はインドにおける仏教の施設
を訪れて、仏教における花の価値観の原点に
少しでもふれること。仏教の伝播は東洋の花
の文化に多大なる影響を与えているわけですから、
なにか本質的なものが少しでもつかめるかも。

皆さんにもぜひ報告させていただきますね。
ですから少しブログもお休みです。すみません。
ナマステ!

2009年08月09日(雑記)

ときどきいなくなるネコ

あれっ、ネコは?
僕はときどきネコを探しまくります。
出てってしまったことはないと思うのですが、
姿が見えないと無性に心配になります。
これも長い間いつも人のそばを離れない
犬を飼い続けてきたからでしょうか。

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いました!タオルや洋服のはざまに。
あんまり静かで溶け合っているので気がつきませんでした。
まるで忍者みたい。遠くから見るとなんだかタオルか洋服
みたいです。

ほっと一息。なんだかネコを見つけると安心する僕なのです。
家族になった証拠なのかな?

2009年08月07日(雑記)

絵本の世界へ

マミフラワーデザインスクールの専攻科で教育学を
ご担当してくださっている松岡享子先生は世界中の
子供たちのための本の啓蒙につとめていらっしゃいます。
僕も基本的には子供ですので、先生とお話しをしていると
いつしか目がきらきらしている自分に気がつきます。先生の
前にいるとはしゃいで大好きな絵本の話しをしてしまうからです。

小さい頃に読んだ絵本でいまだに忘れられないのは
『ちいさいおうち』と『海のおばけオーリー』です。
前者は周囲の環境の変化に抗わずいろいろなことを考えながら
もくもくと生きていく家のはなし。後者は異世界につれてこられて
しまったアザラシの子がひたむきに生きて最後には自由を得る
はなしです。どちらも、生きる力そしてあたたかい心の大切さが
テーマとなっています。

どうしても忘れられない二冊。つらいことや不可思議なことがあると、
他のどの本よりも思い浮かべてしまうのです。そんなことを夢中で
話していると、松岡先生は優しく微笑んで「そんな絵本があるあなたは
本当に幸せですね」とおっしゃってくださいました。

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『ちいさいおうち』についてはこちら
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4001151065/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1249609785&sr=1-1

『海のおばけオーリー』についてはこちら
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%91%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E7%B5%B5%E6%9C%AC-17-%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%84/dp/4001105675/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1249609870&sr=1-1

2009年08月05日(雑記)

さまざまな想いがあふれる専攻科

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今年も夏の恒例集中講座である専攻科がマミフラワーデザインスクール
ではじまりました。フラワーデザインの基礎課程を修了したかたがたが
講師の資格を取得するために受講する講座です。

内容もいろいろ。フラワーデザインに直接まつわるデザインの話しや実技
から、植物や人間のこと、また芸術のことについての授業が満載。

いらしてくださった生徒さんがたの想いもいろいろ。「全部のことをおぼえる
のは難しいので、自分にとって印象深かった部分を今後とも掘り下げていける
きっかけができました。」「フラワーデザインって、ただ花の配置を考えるだけ
ではなくて、さまざまなことと結びついていることが実感できました。」「今後、
どのような方向性で進んでいきたいかがおぼろげながら見えてきました。」
本当にどれもみな正解!花と人、長い歴史を共有してきた者同士が築き上げ
てきた文化ですから、さまざな角度でとらえられることはあたりまえなのかも
しれませんね。

皆さんが専攻科で学ぶことを通してご自分なりの“何か”を見つけてくださったら
こんなに嬉しいことはありません。僕もいっぱい学びましたよ、自分なりの“何か”
の意味を。そしてその尊さを・・・・。

2009年08月03日(雑記)

花文化ラボを更新しました!

おまたせしました。
webの花文化ラボを更新しました。
東洋には器にいけてあるお花の
形態が多いのですが、花専用の
器っていったいいつごろあるのだろうか
という素朴な疑問を紐解いていきたい
と思っています。

webのトップページの更新情報をクリック
してお楽しみください。

2009年07月26日(雑記)

緑色の向こう側

先日、中国からお戻りになったかたにお茶をいただきました。
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うれしい。中国茶は大好きなもので。また缶の色がいいですね。
これ以上お茶を感じさせてくれる色も無いのではというぐらい
見事な深い緑色。いにしえの文筆家であった陸羽が『茶径』という
茶の知識本を書いてしまったくらい中国の人々にとって茶は
大切な暮らしの一部。だから入れ物の色まで気を配って「茶らしく」
してくれているのでしょうか。

この缶には「國色天香」とか「御茶○○」などいろいろな名前が入って
いて、どれが茶の本当の名前かわからないのですが、それがまた
想像力をかきたててくれていていいですね。きっと中身を飲んだら
もっと想像力が湧くのだろうな。

心していただきます!

2009年07月25日(雑記)

続けること、変わらぬことの素晴らしさ

母の手元にあった古ぼけた写真。約50年前に彼女が働いていたアメリカの花屋の写真です。
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今回アメリカツアーで訪れた同じ花屋の写真です。母が働いていたときの雰囲気もそのまま。
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(写真撮影・岡本譲治カメラマン)

訊けば、母を雇ってくださったのは初代のオーナーであるベネット夫妻で、今は三代目の
オーナーのかたがお店をきりもりしているのだとか。現在のオーナーであるルースさん
は「ベネット夫妻のことは直接存じませんが、そんな歴史があるなんて光栄です」と私たち
一行を温かく迎え入れてくれました。

何も変わらない。何も変える必要がない本物がここに。きっと母がこの店で感じた
アメリカの優しさは50年経っても何も変わっていないのだろうなぁ。変わらないことって
すばらしいなぁ。

2009年07月23日(雑記)

Good morning, America!

もしかしたら、もう二度と戻らないかもしれないと思っていた
アメリカ中西部はカンザス・シティー。ここの朝焼けをまた
見れるとは・・・。感無量です。

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いろいろなことがあった留学時代。つらいことも、楽しかった
ことも今は本当によい思い出。思い出だけにとどめておきた
かったのかも知れません。だから二度とこの地を踏むことは
なかろうと考えていました。でも、やっぱりミズーリ州は僕を
呼んでくれたのですね。

悪さをしていっしょに怒られたあいつ、どきどきしながらダンス
をしたあの娘、優しい言葉をかけてくれた先生・・・・。様々
な人々との出会いが昨日のことのように甦ってきたのです。

嬉しかった。アメリカでかわすGood morning! 本当にありがとう。
素朴で親切な中西部。また、いつかふらりとやってきますね。

2009年07月13日(雑記)

アメリカへ行ってきます!

明日から、アメリカ旅行に行ってきます。
ミズーリ州にあるカンザス・シティーで大きな花屋さんの
イベントがあるためです。マミの岡田デザイナーもその
イベントでデモンストレーションを行います。

僕の役目は旅行団の団長と、イベントでのコメンテーター。
といってもいつも団長が一番楽しんでしまっているのですがね。

カンザス・シティーというと奇しくも留学中に高校にいっていた
ところ。懐かしいなぁ。先に現地入りした仲間は「静かで、
綺麗な街」と報告をくれました。学生時代に見た街と、今
見る街とでは違って見えるかな。そんな、自分の感覚の変化
を感じるのも楽しみです。

帰ってきたら、いろいろ報告させていただきますね。
それと、7月30日に今回のたびの帰朝報告会をやります。
お時間が許しましたら、ぜひご参加くださいね!
では、いってきます。

報告会、詳しいことはこちらで!
http://www.mamifds.co.jp/kou.php

2009年07月07日(雑記)

アジサイも微笑んでくれてたような楽しい一日

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アジサイ。当たり前のようですが、まじまじ見ると美しい。
とくにこのアジサイは微笑んでいるよう。なんだか。

アジサイを横目に、先日大学の学外授業で原宿に出かけました。
担当させていただいている「華道史」の授業中、「学外授業やる
けど、なにやりたいっ?」と生徒諸君にたずねたところ、「お花
いけたいっ!」といわれたものですから、表参道にあるマミの
教室へ。

倉成本部講師の指導のもと、みな花くばりに初めて挑戦。おぉ、
結構やるじゃないの!がんばって力作がそろいました。

そのあと、せっかくなので二次元目として明治神宮に直行。
大きなクスノキの下で、なぜクスノキがご神木として敬われているのか、
神社はなぜ杜に鎮座しているのかなどのなぞを紐解きながら、華道
に通ずる日本人の植物観、花観を論じました。もちろん、おみくじも
引きましたよ。明治神宮のおみくじって、アドバイスはのっているもの
の、吉とか凶とかないんですね。初めて知りました。優しいんですね、
明治神宮の神様って。

学外授業、僕はすごく楽しかった。羽目をはずしたわけじゃないのです
けれど、普段と少し視点の違うことをするのは楽しい。みんな楽しんで
くれたかなぁ、そして何か学んでくれたかなぁ。

2009年07月04日(雑記)

川崎景介活動レポートを更新しました。

先日、松屋銀座で行われた「マミフラワーデザイン展」でギャラリートーク
を担当しました。フラワーデザインのなりたちと現在を説明しながら会場を
まわって皆さんと一緒に作品を観賞しようというこころみです。フラワー
デザインってお伝えすることがなかなか多いです。

その模様が、オフィシャルウェブの活動レポートに新たに追記されました。
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トップページのINFORMATIONをクリックし、「川崎景介の活動レポート」から
入っていただいて、「講師作品展でのギャラリートークのレポート」でご覧ください。

2009年07月03日(雑記)

心なごむ一品

その日はとても疲れていました。なんだか頭と身体に力が
まったく入らないほどに・・・・。

家に帰ると、しばらくソファーの上にうなだれていたのですが、
一気に元気にしてくれたのがこれ。
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あげ出しナスです。何気ない料理なのですが、心に染み入る
ように美味しかった。もうちょっとゆっくり食べたほうがいいと
思いつつ、一気に平らげてしまいました。ふぅっ!

ナスは身体を冷やすと言われているのですが、これは何だか
熱いものを身体に吹き込んでくれた料理です。

そのときに必要なものを食べれるって幸せですね。

2009年06月26日(雑記)

曼陀羅華(まんだらげ)が通りを荘厳

大学の授業の帰り道、暑い暑い通りで
真っ赤な花を見ました。

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デイゴです。沖縄にいったときよく見たな。
仏教では星の数ほどある仏国土をあまねく
飾りたてる花とされ、曼陀羅華と呼ばれています。
真っ赤な花びらを一面に散らしてあたりを荘厳
(花で飾りたて供養すること)する花がデイゴ。

よくも、まあ暑い中を駅まで歩こうと思ったものですが、
デイゴの荘厳を見てはっとしました。そして、通りに
引き寄せられ歩き始めた理由がわかったような
気がしました。

2009年06月26日(雑記)

太陽みたいだ

太陽みたいです。
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世界中に分布するキクの仲間。ギリシャのキクは「黄金の花」と
呼ばれていたよう。黄金の輝きは太陽の光と同一視されたという
ことで、やはり太陽と結びつけられていました。

黄色やオレンジってほんとうに命を感じさせてくれる色ですね。
命の色なんて見たこと無いのになんでそう思わせるのでしょうね。

先日、イタリア料理店で濃厚なオレンジジュースをいただきましたが、
太陽そのものを飲んでいるみたいで、元気が出ました。

2009年06月21日(雑記)

梅の香り、梅の彩り

今年も大量に届いた梅。
家内が、梅酒や梅干を今年も仕込むのです。
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去年仕込んだ梅酒や梅干は実に美味になっていて、
いまが味わい時。それにしても、仕込む前の梅もなかなか
豊かな芳香と心温まる色合いで楽しませてくれます。

あまり晩酌などはしないほう。でも梅酒は時々飲みます。
昨日、大阪から古い知人が訪ねて来てレストランとバーを久々に
はしご。ワイン、焼酎と楽しんでしまいました。お酒そのものの味
だけを堪能したわけではなくて、お酒を酌み交わした人との楽しい
会話、料理のことや45年間続けてきたバーのことなどをしんみり
と話してくれたバーの女将さんの優しい人柄などが傾けたグラスの
むこう側ににじみ出るところが楽しかった。それが僕にとっての
お酒の魅力なのかな。

梅じゃないですけれど、お酒という魔法の水は人が持つ“香り”
や“彩り”を引き立ててくれるものなのですね。

2009年06月16日(雑記)

インドでもらった小さな花束

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久しぶりに手に取った花束。小さな花束。南インドで別れ際に
現地の人からいただいたもの。

インドの花による造形物というとほとんどがガーランド、つまり
花を数珠のようにつなげたものなのですが、花束をいただける
とは思わなかったものです。

乾燥した小さな花束は、いただいたときのそのままの姿をとどめ
ながら、南インドでの楽しかった日々を呼び起こしてくれます。

今年の夏は南インドを再度訪れる予定です。どんな出会いが
待っているのかな?

2009年06月15日(雑記)

黄色い花はなに?

「いまの季節、よく咲いている黄色い花・・・」
だれもその花の名前を知りません。よく見かける
花だからこそ、そんなことってあるのかもしれません。

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キンシバイ、いやビヨウヤナギ?どうやらどちらかに
絞られました。両方ともオトギリソウ科の植物です。

ビヨウヤナギが正解。その姿がヤナギの枝を思わせ
梅雨時にはめずらしい黄色い美しい花を咲かせる
ことから「美容柳」。なるほど。

いずれにせよ、楽しい論争のひと時を提供してくれた
思い出深い花になりそうです。

2009年06月14日(雑記)

中華街、150周年

今日は横浜中華街を訪れました。

中央の通りも綺麗に舗装され、いっそう歩きやすくなりました。

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時折目に入るひらがなや、耳にする日本語のことにかまわなければ
本当に中国の町にいるような感じ。そういえば、以前「花文化のフィールド
ワーク」という野外講習会をここでしたことがあります。そこここにある
花にまつわるシンボリズムを見学しながら、中国の花文化について
参加者の皆さんと勉強したものです。注意深く観察してみると、梅、
松、牡丹、関帝廟の献花などなど、花のシンボルに満ち溢れている
場所がここ。

今年は長い間の鎖国を経て横浜が開港されてからちょうど150年にあたる
年。というわけで、それ以来発達してきた中華街も150歳というわけです。
当時、多くの日本人はまだ外国語が話せませんでした。そして、諸外国
からやってきた人々も日本語がわかりませんでした。中国からやってきた
人々の多くは西洋商館に出入りし、ヨーロッパの言葉に馴れていて、筆談
で日本人ともコミュニケーションがとれたことから、双方の仲立ちを買って
出て貿易の発達に貢献したのだそうです。まさに中華街は当時から、世界
の人々が集まるコミュニケーションの場だったのですね。

肉まんをほおばりながら歩く「150歳のコミュニケーションの場」は最高です。
だれもがみなそぞろ歩きを満喫している様子。今日は美味しいチャーシュー
を購入して満足げにこの町をあとにしました。

2009年06月12日(雑記)

綺麗だ

人は好ましいと感じたものを見たとき、
「綺麗だ」と言葉にすることによって安心
する動物である・・・・。

だから、そもそもなぜ綺麗とか、美しい
と思うんだろう  って考えること自体
無意味なのかもしれない。言葉にできない
ものだってこの世にはたくさんあるから。

たしかにそうですね!
たしかに「花はどうして美しいのだろう」
なんて考えること自体、無意味なのかもしれません。

でも、どうしてもそう思ってしまうのもまた人間。
言葉の意味を、思考の意味を「どうしてだろう?」
って思ってしまうのもまた人間。

だから、やめられない。言葉の意味を考えることを。
心の意味を考えることを。そして思考そのものに
思いをめぐらせることを。

「考える」という行為自体に、人間としての一つの証しがある
のだから。

2009年06月11日(雑記)

受難の花なのか君は・・・

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トケイソウ。花が文字盤を思わせるのでこの名があるといわれています。

最初、お目にかかったときは、ちょっとショッキングな形状と色なので、
たじろいでしまったのですが、今ではすっかりお馴染みの、そして好きな
花の一つに数えることができそうです。それどころか、夏場にこの花
が見られないと少し寂しいくらい。

南米原産の花ですが、キリスト教徒は複雑な花の各部分を五つに分け、
キリストの受難のさいに登場する五つのシンボル(十字架、ムチ、釘など)
に照らし合わせて、この花を受難の花としました。トケイソウが「passion(受難)
flower」と呼ばれるのはそのせいです。

約400種から500種ほどあるというトケイソウの仲間。その中でもたわわな実は
パッションフルーツと呼ばれていますね。意味も知らずに食べてました。

君は、受難の花なのか。でも、このトケイソウは我関せずといった感じで初夏
の空気を楽しんでいるように思えました。

2009年06月09日(雑記)

屈強だ、そしてまっすぐだ

目を下にやるとそこには、アスファルトを突き抜けて生えた草が。
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月並みな言い方ですが、たくましいです。生きることにひたむき
です。屈強に、そしてまっすぐに。

こんなところに生えてしまって・・・。なんて思うこともあるのでしょうか。
きっと、それでもまっすぐに育ちたいという思いはだれよりも強いのかも
しれませんね。

住む世界も種族も違うけれど、なんだか見習わなくっちゃあなぁ。

2009年06月07日(雑記)

マイホーム建築シアター

「近隣の者ですが、新築工事をいたします。」
丁寧にご挨拶に見えたご近所のかた。そのときはどんな
家が建つのかな、なんて楽しみにしていたのですが、しばらく
して忘れていました。がらがらっと旧家が分解されてから
あらためて思い出しました。

うちの真裏が工事現場。リビングの窓から壮大な建築現場の
パノラマが広がります。いよいよ鉄骨の組み立てが本格化
した今日は、パノラマ全開!
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隣が工事中なのに、こんなにブラインド全開の家なんてないです
よね。しかもうちは工事見ながらスパゲッティ頬張ってしまいます。

みるみるうちに組み立てられていく様子は圧巻。「へぇ、家って
あんなふうになっているんだ」とか「すごい技術だね」なんて関心
しどうし。おっと、ネコはあまり興味ないみたいですね。

じろじろ見られた工事現場のかたがたは少し仕事しにくかったかも
しれませんね。ごめんなさい。へんな近隣ですね。

きょうは日曜日。工事はお休み。

2009年06月03日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『ルネ・クレマン再発見』

「渋い映画がお好みですね」なんてよく言われます。絶大な人気は
ないのですけれど、少し視点が違う映画が好きなのですよ。

『太陽がいっぱい』という映画をご存知ですか?フランスを代表する
二枚目スター、アラン・ドロン主演のサスペンス映画ですね。これは、
『禁じられた遊び』でも有名な名匠ルネ・クレマン監督による良作です。
スリルたっぷりの青春群像劇なのです。後年、マット・デイモンと
ジュード・ロウ主演で『リプリー』として再映画化されましたね。

その、ルネ・クレマン監督の後年のサスペンス映画が一挙にDVD化
されています。主に70年代に連発された作品群ですが、その一般的
評価はあまりに低い。理由は簡単。サスペンスに付き物のハラハラ・
ドキドキ感が無いのです。どれもたしかにサスペンスではありますが、
主人公たちの複雑で哀感漂う心情を追ったり、淡く優しげな雰囲気が
全編を貫いています。サスペンスでありながら、独自の柔らかいムード
とそこはかとない透明感があるのです。なんだか、大人のためのメルヘン
のような味わいがとても捨てがたい。

『雨の訪問者』、『狼は天使の匂い』などの作品、僕はすごく面白いと
思ったし、美しいと感じたし、とても好きな映画ですね。ひいきにしている
俳優たちが出ているというせいも大いにありますがね。だとしても、
やっぱりどこか寓話じみて幻想的なところがいいのです。『パリは霧に
濡れて』はまだ観られてませんが、今回ばかりはついに観れるので
楽しみです。

ルネ・クレマンのこの時期の映画、とてもいいと感じています。好き嫌いは
はっきり言って分かれます。きっとクレマン自身、受けは全く狙ってなかった
のでしょう。でも、僕はなんだか病みつきになっています。

映画『雨の訪問者』について詳しくはこちら
http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%A8%E3%81%AE%E8%A8%AA%E5%95%8F%E8%80%85-DVD-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B0022W7CEQ/ref=cm_cr-mr-title

映画『狼は天使の匂い』について詳しくはこちら
http://www.amazon.co.jp/%E7%8B%BC%E3%81%AF%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E5%8C%82%E3%81%84-DVD-%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/B00290FRHU/ref=cm_cr-mr-title

2009年06月03日(雑記)

目は口ほどに物を言い

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これは面白い植物としげしげ眺めていたら、植物に詳しい先輩が
「これは、グンバイナズナっていうのよ」と教えてくれました。

なるほど、軍配か!あの相撲の行司さんが持っているやつですね。
種を包んでいる果苞が軍配にそっくりです。本物の軍配はもともと戦国時代、
軍の指揮者が采配をふるうのに使われていたものなのだそうです。
武田信玄がしばしば肖像画のなかでもっているやつですね。

軍配に見立てられた植物には他にグンバイヒルガオなどがあります。
これは葉っぱが軍配のようです。

2009年06月02日(雑記)

陽の光っていいなぁ

フラワーデザインの作品展のため室内にこもりっきりだった
僕ら。イベントも終わって、今日は久々に遅い出勤です。

てくてく歩を進めていくうち、いろいろなものと再会します。
頬をやさしく触ってくれる風、揺れる並木・・・。うれしいなあ、
久々にまじまじと感じられるの。

ふりそそいでくれる陽光がこんなにもいい、そしてありがたい
ものだったなんて・・・。
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だから、逆にいいなぁ、たまに室内にこもるのも。

2009年06月02日(雑記)

作品展無事終了しました!

マミフラワーデザイン展2009「花・これから」が無事六日間の会期を
終了することができました。出品してくださった講師の皆様ならびに
ご高覧いただきました来場者の皆様、そして松屋銀座の関係者各位
とマミのスタッフにあつく御礼申し上げます。

会場内を説明して歩くギャラリートーク、僕としてもはじめての試みでした
が、数えてみると六日間でのべ30回ほど行っていました。フラワーデザイン
の魅力と特徴を語る。そんなことたかが30分ではとうてい語りきることの
できないことです。だからこの企画は僕にとっても大きな挑戦でした。

それでも、熱心に耳を傾けてくださった皆様には本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。だから次があるとしたら、もっとわかりやすく、もっと楽しく、
さらに内容の濃いトークを皆様にお聞かせしようと今から決意を新たにしている
ところなのです。

今日はとりあえずのどの渇きを大好きなお茶で癒すことにしますね!
ふぅーっ!

2009年05月31日(雑記)

語り部ってやってるの楽しいなぁ

6月1日の月曜日まで行われているマミフラワーデザイン展。
私、ギャラリートークを担当しています。ギャラリートークと言っても
堅苦しいものではなく、作品展の概要とマミフラワーデザインスクール
の考える「フラワーデザインとはなにか?」ということについて、
会場内をまわりながらお話させていただいているのです。

最初、小さな輪だった聴衆も説明を重ねていくたびに大きくなったり、
小さくなったりして面白いです。みなさん、自由な雰囲気の中で
作品を楽しんだり、解説に聞き入ったりしてくれていて実に楽しい。

作品を観るのが一番説得力のあることだと思うんですけれど、
言葉を添えるとより解かりやすくお伝えできることも一部で事実。
「フラワーデザインとは何か」という問題を自分なりの解釈で
考え直せる機会でもあるので、僕は大いに語り部を楽しんでしまって
いますよ。

やっぱり、言葉も生活に欠かせないコミュニケーション手段ですものね。
それは、どんなジャンルでもそうなのだと思います。

いまはなによりも皆さんとのコミュニケーションを楽しもうと思います。
好きこそものの上手なれ(?)ってね!

2009年05月30日(雑記)

「花・これから」、感動を分かち合いながら進行中

マミフラワーデザイン展「花・これから」、たくさんのかたがたに
ご来場いただき、順調に進行中です。

「これ、どうなっているんだろう?」、「バランスよく、花が立って
いるのね」、「きれいだね」、「不思議だな」と作品の感じ方は人様々。

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作者のみなさんにもそれぞれの思いがあるのですが、観る人が
いろいろイマジネーションを広げることができることもフラワーデザイン
の醍醐味なのです。「ああかな、こうかな」と思いをめぐらせながら
ぜひ、楽しいひと時を過ごしてくださいね。

お忙しいなか、ご出品くださった講師のみなさま、ありがとうございます。
皆様の力作、しっかり伝えていきますね。

2009年05月29日(雑記)

作品展、まっただなか!

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いよいよ始まったマミフラワーデザイン展。明日からは中期の出展期間
となります。

出展者のみなさんが作品作りに没頭中。この時間はクリエイターにとって
苦しくも、楽しい極上のひと時なんだとか。花材をじっくり見極め、それと語り合い
ながらイメージを具体化していくのです。「愛する対象を深く認識することから、
大いなる愛が生まれる。」レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。「ものを愛する
ことは、それを知ることから始まる」という意味ですね。まさしく、植物のことを
今以上に知ることによって植物に対する愛も、人間のことを今以上に知ること
によって人間に対する愛も深まっていくのでしょうね。そして両者のことを今以上
に知ることによって私たちのフラワーデザインに対する愛も深まっていくのだと
思うんです。

もちろん、出来上がった作品はどれも力作ばかりです。皆様、ぜひお楽しみに。

出展者の皆様、お疲れ様でした!

2009年05月26日(雑記)

水曜日からいよいよ講師作品展がはじまります

明後日5月27日水曜日からマミフラワーデザインスクールの
講師作品展「花・これから」が松屋銀座の8階催事場で開催されます。
http://www.mamifds.co.jp/desi2009.php

川崎景太やマミ川崎の作品をはじめ、五つのユニークなテーマゾーンに
三期に分けて約400名ものフラワーデザイナーが創意工夫を凝らした作品を展示します。

会場内ではフラワーデザインの楽しさをより知っていただこうと、フラワーデザイン
のデモンストレーションや気軽に参加していただける講習会も随時開催されているほか、
わかりやすい映像コーナーも設営されているといった具合に盛りだくさんです。

僕も会期中、会場内をご案内するギャラリートークを担当しておりますので、
ぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしております!

2009年05月25日(雑記)

カラフルなキングとクイーン

今年は、小物もカラフルなものが旬なのでしょうか。

街中でも、色とりどりのグッズを多く見かけます。
こんな柄のバッグを見かけました。
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もちろん女性用のものなので僕が買うわけでは
ないのですが、なんだか見てるのは楽しい。色の
洪水をみると元気になるのです。

いっとき、侘び寂びの利いた色を好んだこともあり
ました。すべてのものとはいきませんが、でも最近は
なぜかカラフルなものに魅力を感じてしまいます。

このキングとクイーンもなんだか楽しそうですしね。
そこに花が描かれていることも、楽しさを増す要因
となっていると思うんです。

2009年05月24日(雑記)

香りを聞く

花と人との深い関係を探る考花学クラス、今日の午後のテーマは
「花の香り」でした。

思えば、日本人は他のユーラシアの国々の人々ほど花の香りに
こだわってきたわけではないのですが、植物の発する香りをしっかり
と文化の中にとり込んできたのですね。

そのよい例が香道の存在です。千年以上前に日本に香木が漂着
してからというもの、それに熱を加えることによって醸される香りが
作法にとり入れられ、室町時代にほぼその完成をみた芸道が香道
です。

いくつもの香木が発する素晴らしい香りを観賞する香道。しかし、
この芸道では「香りを嗅ぐ」のではなく「香りを聞く」と表現するのだそうです。

僕はこの表現のしかたが大好きです。たしかに香りをとりこむのは鼻
であり、嗅覚が関係しているのですが、一度感じられた香りは個人の
さまざまな感性の領域に広がっていきます。心を通じて五感や第六感
が結びついていることを考えると、あるはずのない「香りの音」が聴こえる
ほど感覚や意識が研ぎ澄まされることがあるのではないでしょうか。

香道は、香りを通して感じ方の領域を広げるための芸道なのだと教わり
ました。きっとフラワーデザインやいけばなも「いける」だけではなく、
聞いたり、味わったりできるかもしれませんね。

2009年05月24日(雑記)

今日は雨か・・・・

昨日まであんなに晴れていたのに・・・。
とても暖かかった空気が一変。
今日は雨音で目が覚めました。

木々が雫をまとったすがたはどことなく
冷たそうですが、潤いを感じさせますね。
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雫をはじいているのが考えてみたら面白い。
もしかしたら、レインコートってこんなところに発想を
もらっているのかも知れません。

今日は、考花学の授業がありますので、
学校に行きます。足元が悪い中、いらしていただく
かたがたには申し訳ないのですが、雨の日って
空気がもわっと潤っている感じが少しすがすがしい。

こんな天気でも、鳥たちは外で暮らしているんだなぁ。
鳴き声聴こえてくるしなぁ。

2009年05月22日(雑記)

こにしさんのうつわ

知り合いの陶芸家、小西央さんの陶芸展「こにしのうつわ」
を拝見しました。

玉川学園の美しい町並の中にある爽やかな印象の
ギャラリーウエアミーさんで行われていたのです。
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陶芸作品を観賞するのは大好き。いろいろなことが思い浮かぶ
からです。小西さんの作品はどれも柔らかで優しいニュアンスの
ものばかり。陶芸のことはよくわからない僕ですが、なんだか丁寧
に練り上げられて、焼かれた作品であることが伝わってきます。

目が合ってしまったのは、このきゅうす。表面の美しさを見ているだけ
でこれでお茶を淹れたくなってしまうほど。うちの食卓の仲間に加わって
もらうことになりました。
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眺めるだけでもいい感じ。でも、やっぱり実際に使ってあげなければね!

2009年05月21日(雑記)

寝て、そして元気になる

夜、九時ぐらい。体内時計が眠気を誘うようです。
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そして、しばらくするとシャキーン。
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野生の力ってすごいし、面白いですね。

2009年05月21日(雑記)

ここは東京。ルナリアの聖地。

前回お話した近所のルナリア。
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まるで雑草のようにたくましく生えてます。

秋になるとこの種も美しく半透明になるのかな?
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たのしみだなぁ。

2009年05月20日(雑記)

生のルナリアに出会う

これ、ルナリアの果苞です。しかも、ドライになっていないやつ。

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種を包む部分ですね。うちの近所にはえていました。

ルナリアの果苞というと、ドライにしたものをフラワーデザインの素材
としてこのごろよく使いますが、生のものを見たのは僕ははじめて。
しかも近所にはえているとは。

長野や北海道などの寒冷地でよく見かけるとは聞いていたものの、
身近に自生していることはやっぱり嬉しい。

たまには下を向いて歩くのも得になるのですね。

2009年05月19日(雑記)

テッセン? それとも、カザグルマ?

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通りがかりに見た花。テッセンの仲間であることは
間違いないのですが・・・。

テッセンは中国原産で古くに日本に伝わってきた
キンポウゲ科の花で、蔓が鋼のように丈夫なので
「鉄線」というわけです。通常花びらは6枚ですね。

いっぽう、カザグルマは江戸時代に品種改良が
すすんだテッセンで、花びらは8枚となって文字通り
風車みたいです。

さて、通りで見たこの花は花びらが7枚。いったい
どっちなんだろう。でも下にある仲間の小さな花は
どうやら花びらが8枚。きっとカザグルマなのでしょう。

いずれにせよ、本当に目を引く花ですね。

2009年05月18日(雑記)

風ふきぬ


風。頬をなぜてくれた爽やかな風。見上げても目に見えません。
でもさわさわと小枝は揺れています。かぜの通ったあとが見えるのです。

人間、目に見えるものが一番信じやすいのはわかっているつもり。
でも、きっと目に見えないものも等しく、時にはそれ以上に大切。
風は、目に見えなかったけれど気持ちよかったから・・・。

目に見えないものをどういうふうに感じ、そして表現し、論じることが
いかにできるかが僕の目下の課題ですね。風に身を任せながら、
ふとそう思いました。

2009年05月18日(雑記)

古代中国の書

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甥っ子といっしょに了徳寺大学のオープンキャンパス
へお邪魔しました。

私がお世話になっている書道の先生のところにご挨拶
しにいきましたら、オープンキャンパスでいらしていた
何人かの学生さんたちに書道の指導をされている真っ最中。

「あなたもやってみませんか」とおっしゃってくださった先生。
「えっ、僕もできるかな」なんてチャレンジしてみました。

これは古代中国の殷代の書で、いまの「遊」の字であること
を先生は教えてくださいました。旗を持って人が外遊するイメージ
からきているのだそうです。

「書き順はありますか?」書き順がてんで苦手な僕がおそる
おそる先生にたずねると、「いや、あれは後世漢字が確立
したときにできたもんでね、好きに自由に書いてみてください」
とおっしゃってくださったので、少し気が楽になりました。

やってみると、肩のちからと頭の力がなんだかすうっと抜けて
いくようで、本当に楽しかった。古代のこと、字のこと、中国の
こと、日本の漢字のこと、手のこと、筆のこと、紙のこと、自分の
こと、そして先生の優しさのこと、いろいろなものに思いを
馳せられる書道の時間でした。

2009年05月16日(雑記)

温かいお茶

今日も大学の授業でした。そこで思わぬ、しかし嬉しいもてなしを
受けました。

僕の授業を受講している学生さんが温かいフレーバーティーを
淹れて持ってきてくれたのです。「先生は、よく話すからのどが
渇いてしまうと思って・・・。」すごく、嬉しかった。そして、美味しかった。
何気ない、だけど心があったかくなるひと時。

まだ、なれない大学の授業で少し気負っていた僕の心は一気
にほだされていったのです。本当にありがとう。元気出ました。

2009年05月14日(雑記)

料理しまくり・・・・

先般、餃子作りのことについて触れましたが、連休中は料理しまくって
ました。だからしばらくblogの更新がおろそかになっていたといったら
都合のいい言い訳になってしまうでしょうか。

休みの日だから、食べに行こうとも思ったのですが、特に食べに行きたい
ものがない。なぜか「あの店の、あれが食べたい」ってものが思い浮かば
なかったんです。でも、何も食べないわけにはいかない。そこで、じゃあ
なんとなく作ってみようかという感じです。

マグロの照り焼きを作り、野菜の煮物をつくり、ツナサラダを作り、卵焼きを作り、
鶏肉があったのでチキンソテーをつくり、シーフードスパゲティをつくり、カジキマグロ
の卵とじ丼をつくり、炊き込みご飯(失敗!)をつくり、ネギチャーハンをつくり、
餃子を数回にわたってつくりました。(二回目でほぼ納得のいくものが出来上がりました)

問題は炊き込みご飯ですね。だし汁が少なすぎて、なんとも寝ぼけた
トホホな味に・・・。もったいないので、ネギ油とハムといっしょに炒めたら
中華チマキのような味になったので、餃子の皮に包んで蒸したらわりと
美味しい点心ができました。

料理ってある程度寄り道できるのが楽しい!ミートソースを一から作ろう
と張り切っていたのですが、そのうち疲れて連休が終わってしまいました。
これからの課題です。

2009年05月13日(雑記)

見慣れた花でも・・・

大学の敷地内に果てしなく続く群生。見慣れた花ではあります。
なんだか、秋の草原を思い浮かべてしまうような花です。オバナ
に少し似ているからかな。

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イネ科のチガヤという植物。若い頃の花は食用にもなるそうで、
ほんのりとした甘みが子供たちにも大人気だったとか。8世紀
半ばに成立した『万葉集』にはすでに食用にされていたことが
記されているから驚き。また初夏に行われる数多くの厄払いの
祭では、お清めの大役を担う植物だとされています。そういえば、
夏祭りにチガヤであんだ輪などが神社に飾られているのを見た
ことがあります。

何気ない植物にも、それが経てきた歴史が形作る重みがあります。

2009年05月13日(雑記)

餃子狂い

なぜだか餃子が無性に食べたくなりました。いろいろなところのを食べてきた
つもりなのですが、どこのものを食べたいというわけではありませんでした。
では、「自分で作ってしまおう」と思ったわけです。

皮の作り方はわかりませんでしたので、とりいそぎ市販のもののなかでも
もちっとしたものを購入。問題は中身です。海老、豚挽き肉、ニラ、タマネギなど
を買い込み、ネギ油なんていうのも風味付けにいいかなとか、豆板醤なんて
どうだろうなんて考えるのが楽しい。

僕は、どちらかというと焼きよりも蒸し派なので、でっかいセイロが大活躍。

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海老餃子、肉餃子、チマキ餃子と三種類が出来ました。以外においしかったの
がチマキ餃子。もち米をつかったらもっと美味しかったかな。肉餃子は五香を
入れすぎてしまい、失敗。海老餃子は少し塩気が足りなかったのを反省。

これからもどうやら餃子修行は続きそう。納得するものが完成したら、ぜひとも
紹介させてください。

2009年05月13日(雑記)

虹に願いを・・・・

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少し前の話しになってしまって恐縮なのですが、虹です。あまりに見事だったもので、
新聞でも取上げられたくらいですから、ご記憶のかたも多いのでは。

「あっ!虹だ」事務所の仲間が大きな声を出した瞬間、そこにいるみんなで外へ。
ふしぎですね、そんないわれがあるかどうかわからないのですが、なんとなく願い
ごとをしたくなってしまうほどの神々しさがそこに。

自然は本当にかけがえの無い才能を有する画家でもあることを実感することしきりでした。
この色彩、なかなか出すことは難しいでしょうから。

2009年05月10日(雑記)

横浜にて講演させていただきました!

本日、草月流神奈川県支部の皆様にお招きをいただきまして、
横浜にて講演させていただき、無事終了しました。関係者の
皆様、ほんとうに何から何までありがとうございました。これも
温かいご支援のお陰です。

講演のテーマは「私の花への旅」。自分らしい花のありかた、
自分らしい作品作りとは・・・。僕にとってもたいへん勉強に
なったいい機会を与えていただき感謝しています。

講演に加えて、大坪デザイナーのデモンストレーションをご覧
いただき、少しでもフラワーデザインを通しての「私の花」の
ありかたをお伝えすることができたならば嬉しいです。

まだまだ、自分としては至らないことが多いのですが、僕も
いまだ「私の花への旅」の途上。これからも、もっともっと深く
花文化の魅力を研究していきたいと心をあらたにしているところです。

2009年04月30日(雑記)

宮廷画家ルドゥーテの見たバラ

18世紀末、フランス革命の荒波を乗り越えながらも、植物を
描き続けた宮廷画家、ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ。彼の
残したバラを中心とした銅版画が一同に展示された「王妃の
愛した薔薇 宮廷画家ルドゥーテの世界」展に出かけました。

王妃とはルドゥーテの仕えたフランス王ルイ16世妃マリー・アントワネット
やナポレオン妃ジョゼフィーヌのこと。特にジョゼフィーヌはパリ郊外の
マルメゾンに宮殿をかまえ、そこに世界中から集めさせたバラを植えて
楽しんだといいます。ルドゥーテはそれらのバラを懸命に描いて後にバラの
花卉画の集大成ともいえる『バラ図譜』を発表することになります。

ルドゥーテの版画の中でことさら印象深かったのは、アラビアから
やってきたバラがその原種であるロサ・ダマスケーナ・スバルバ
と呼ばれる品種を描いたもの。一瞬見ると白い花びらを有している
のですが、よく目を凝らすとほのかなピンクが花びらをぽうっと赤らめて
いるのです。これはすごい!僕は思わず固唾を呑み込んでそのバラ
に見入ってしまいました。どうやったら、白の下地を損なわずにピンク
を浮かべることができるのか・・・・。謎です。

そのとき、「あぁ、200年前にルドゥーテが見たバラと同じものを見て
いるんだな」という思いが胸にこみ上げてきました。きっと、ルドゥーテ
がとなりに立っていたら、強引に握手を求めてしまったかもしれません。
フランス語がわからなくたって、かまうものか!

時を隔てても、花や芸術は人の心を縦横無尽につないでくれるのですね。

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かつて訪れたマルメゾンのバラの庭園

「王妃の愛した薔薇 宮廷画家ルドゥーテの世界」、詳しくはこちら・・・
http://www.tamagawa-sc.com/latest/news_090417.html

2009年04月26日(雑記)

音楽に身をゆだねて

きのう、仕事場の近くのレストランでJAZZボーカリスト、
NOONさんのライブを聴きました。

なつかしの70年代ヒット曲のカバーから、オリジナル曲、
そして「なだそうそう」まで、彼女の透明感あるやわらかな
歌声が染み入るように会場の隅々まで響き渡りました。

階段に腰掛けながら歌声に聴き入っていた僕はいつしか
目を閉じていました。いろんな情景が浮かんでは消えて
いきました。とても心地いい。

NOONさんが曲の合間に、ハリケーン災害の直後に
ニューオーリンズをたずね、そこでレコーディングをしたこと、
災害に遭っても前向きに生きようとする市民の姿に力を
もらったことなどを話してくれました。そのときのNOONさん
の表情からは一種の前向きな優しさが感じられました。
そして、それが歌声や表現力に反映されているとつくづく
感じました。

音楽に、そしてまだ見ぬニュー・オーリンズの風に身を
ゆだねた心地よい時間。経験、そしてそれにより得たもの
を大切にしようという姿勢こそ、表現者に欠かせないもの
であることをあらためて実感した僕は爽やかな気持ちの
まま、会場をあとにすることができました。

素敵な歌姫NOONさんはこんな人です。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A018348.html

2009年04月24日(雑記)

コンクリートジャングルのオアシス

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街歩きが好きです。とくにこの季節はね。心和ませてくれる
花がたくさん咲き始めるのですから。

あんな、ところにあんなものが・・・。あんなファッションもあるんだ・・・・。
多くのことが面白く、不思議に見えます。

それでも、コンクリートだけの街を歩いているといつしか疲れて
しまいます。

でも捨てたものじゃない。ビルや家屋の谷間には誰も入れない
空き地があるものです。そしてそこには街ゆく散歩者の疲れた
心を満たしてくれるささやかなオアシスがあるんです。木漏れ日
あたる緑。なんて、やさしく語りかけてくれるんだろう。儚き命の
街中の野草たち、なんて生きることの輝きにあふれているんだろう。

これだから街歩きはやめられない。

2009年04月22日(雑記)

ハナミズキが大好き

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そういえば毎年、ハナミズキのことについて書いていますね。
それだけ好きな花なんです。フニャっとした花なんですけれど、
どこか優しげで、色が控えめで。それと遠くからみると、緑と
この花がとてもいいバランスでついているんです。緑多すぎず、
花多すぎず、枝と枝のあいだに間があるんですね。それが
いい。

明治時代、有効のしるしとして日本政府が米国にサクラを贈ったら、
その返礼として逆に贈られたのがハナミズキ。いまではすっかり
街路樹としても定着していて、この花が見られるようになると急に
夏に向けて暖かくなっていく印象があります。

とかく、いろいろな花に目移りする季節ですが、まずハナミズキ
の花を見ないと、僕の心は落ち着かないのです。さて、明日も
フニャっとしたやつを見に行こうかな。

2009年04月20日(雑記)

無くなったブランコ・・・

少し前まで、ここには小さい頃から慣れ親しんでいた
ブランコがありました。

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今日、この前を通ったら、小さい男の子の手を引いた
お母さんが「あぁ、そう言えばここ遊ぶところなくなっちゃった
ねぇ」とつぶやいていました。

ものは変わる。すべてのことは永遠ではない。わかっては
いるのですが、少しさびしい。

でも、“変化”が起きることによって、人は物事を深く感じ取り、
感慨を新たにしていくのも事実。また、“変化”によって失わ
た物に対してのイメージもいっそう強くなるのかもしれません。

少し台座が堅くて、痛かったブランコ。気持ちよく風が切れた
ブランコ。決して忘れません。

2009年04月17日(雑記)

新入生、元気だっ!

専門学校での授業も、はや二回目。新入生、みんな元気です。

最初、会ったときはみんな少し緊張していたみたいですけど、
本日教室に入っていったら、クラスメートどうしあっという間に打ち解けた
みたいで、おしゃべりしながら情報交換中。

授業中も、よく聴き、よく書き、よく笑い、よく質問してくれます。

そのうち、ぼくも答えがわからないような質問してくるかも知れないな・・。
がんばらなっくっちゃね。

でも、元気っていいですね。それが生きる基本であり、大元ですものね。

2009年04月16日(雑記)

僕らはみんな生きている

ある本で、人類の進化について読んでいたところ、動物の
ことを人がどう感じているかについて論じられている箇所
がありました。

人類は脳が発達しすぎてしまったゆえに、創造力豊かな
妄想を抱きやすくなってしまったというんです。動物を見て
「かわいい」、「いい子だね」なんて声をかけてしまったり、
「・・・ちゃん」とか呼んでしまったり、挙句の果てにペットに
「ただいま」とか言ってしまう。つまり動物は人ではないのに
過度に擬人化してしまっているというのです。

でも、この写真をみてください。これだけくっつきあってなめ
あっていると、やはり愛らしさを感じますし、一種の人格を
感じてしまいます。それもとっておきの友好的なやつを。

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たしかに猫や犬は何でも人間のように考え感じる生き物
ではないとおもいますが、生きているということにおいては
変わりなく、また心があることは間違いありません。もしかしたら、
人よりも崇高なマインドがあるのかもしれないことだって否めません。

きっと大切なことは、生き物どうし心を通わせようと互いを
馴染ませることなのでしょう。うちの大切な家族たちは、
そんなことを考えさせてくれているのです。

2009年04月14日(雑記)

「サンカクノニホン」デココロヒロガル・・・

日本に住んでいるものの、まだいったことがないところが
いっぱい。それでも、いつも行く街の地図は把握しているつもり。

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でも日本ってそこだけじゃないことを文筆家、伊勢華子さん
の絵本「サンカクノニホン」はあらためて教えてくれます。ほぼ
三角形の範囲の中に収められている数々の島。それから日本は
なっていること、一家族しかいない島があること、道のない島がある
こと、菜の花がいっぱい咲いて海から見ると花束みたいに見える
島があること、そしてそれが紛れも無く全部日本であること。

こんなことを考えさせてくれるこの絵本は、気持ちをもっともっと
広いところへ、心をもっともっと自由なところへつれていって
くれます。三角形に日本をあてはめて考えたことなどなかったな。
ましてや、その範疇に無数の素敵な島々があることなど考えも
しなかったな。

伊勢華子さんの「サンカクノニホン」についてはこちら・・・
http://isehanaco.exblog.jp/8023351/

2009年04月12日(雑記)

今日は本読んでます

休日になると、何をしようかとこのこのごろ考えること
しきり。あれも、これもしなければならない・・・。なんて
考えはしばらくお預け。

何をしたいかということが最も大切だったので、読書
をすることに。

哲学者であったニーチェさんはこう言ったのだそうです。
「真実は発見されるのではなく、創造されるものだ」と。
ということは、いま感じている身の回りのことは、すべて
自分がそう思っているから、そうなっているというので
しょうか。自分自身が今の現実を作っているとでもいうの?

であれば、楽しいことを考えてひたすら実践すれば真実
も楽しいものになるということですよね?そうですよね
ニーチェさん?

あぁ、やっぱり今日は本を読んでよかった!こんなふうに
楽しかったですから。

2009年04月11日(雑記)

インドの人によく出会う

僕はインドが大好き。もちろん日本も好きですが、インドをたびたび
訪れて、その奥深さに魅了されてしまったようです。

インドの花文化は、東洋のそれを考える上でとても重要だと僕は
考えています。東アジアの花の飾り方に大きな影響を与えたと
思われる仏教もインドにおいてその基礎が作られたのですから。

東京にいても、最近インドの人を見かけることが多い。このあいだ、
カレー屋さん(典型的な日本のカレーの店)にはいったら、「いらっしゃいませ」
と笑顔でインド人だと思われるお嬢さんがユニフォーム姿もりりしく
お水を持ってきてくれました。お昼も過ぎておりましたので、もう
交代の時間なのか、しきりに店内の同僚にこう声をかけておじぎを
しています。「おつかれさまでした!お先に失礼します!」流暢な
日本語で同僚に別れをつげると最後まで礼儀正しく振舞いながら
退出していった彼女はお店に爽やかな空気を残してくれました。

今度は電車に乗ったときのこと。満員電車の中に杖をついたご夫人が
乗ってこられました。そこで、すかさずこれもインド人のかただと思われる
紳士が真っ先に笑顔で席をこのご夫人に譲ったのです。それに感化
されてか、そのインドの紳士の横に座っていた日本人の若い女性も
すっくと立ち、他のお年寄りに席をゆずってあげていたのです。和やか
な空気感が車両内に広がりました。

こうした光景に出会いながら、僕はぼんやりと「今度、インドにいったら、
礼儀ただしくすることを心がけてみよう、あ、それから現地の人に親切
にされるだけではなく、こちらも親切にしなければ・・・」などと物思い
にふけりました。不思議なインドとの縁。遠くにあっても、なんだか気に
なる国なのです。

2009年04月10日(雑記)

新学期、僕も一年生です

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新学期、長年お世話になっている日本フラワーデザイン専門学校の
授業が今年もスタートしました。ピッカピカの一年生とは主にフローラル
アートの世界史について勉強します。新たな学校生活が始まって
みんな少し緊張気味かな?少しづつ馴れていってくれると思います。

今期から、千葉県にある了徳寺大学でも教鞭をとらせていただくことに
なりました。大学で講義を担当させていただくのは初めてで、ここでは僕が
一年生というわけです。緊張しながらも、芸術学部の学生さんたちと
華道史の授業で初顔合わせ。華道史といっても、人はなぜ花をいけるのか、
それが世界でどのように順序だてられて行われてきたのか、日本に
おけるそれらの影響はどういう具合なのかということも含めてお話し
していきたいと思います。

それにしても、緊張しました。やっと初授業を終えて学校の外へ出て
みると、モモのような花を咲かせるハナズオウが迎えてくれました。
潮風を頬にあびながら、バスがやってくるあいだ真っ赤な花を愛でて
いるうち、「ようし、やるぞ」という元気が湧いてきたのです。

2009年04月07日(雑記)

ぷっかぷか・・・

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外に出て、息吹を感じるのはいいですね。特にこの季節は
ことのほか気持ちよく感じられます。

4月5日は二十四節気(にじゅうしせっき)のうちの清明(せいめい)
とよばれる節句です。一年のなかでもすべてが“心地よく”
感じられる季節なのだとか。この日には公園で、水鳥を見かけ
たのですが、彼らもぷっかぷかという感じで心地よさそうでした。

そういえば、このところ空気も気温も花も何もかもすがすがしい
のです。

考花学で、「春の花」の文化的背景についてお話ししたあと、ちょうど
よい日和だったので、皆で外にでてみることに。「あぁ、シダレザクラが綺麗」、
「緑のモミジもいいね」、「このタイサンボクの木、大きい!」などなど
春の花にじっくり見入り、浸ることができました。そのとき、なんだか
僕の気持ちも、ぷっかぷかになったような気がしました。

2009年04月05日(雑記)

花も見納め。

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今年は何度も花見しました。何度もお弁当を作って、
意識してサクラの美しさを堪能したような気がします。

幸せなことに、家のまん前にソメイヨシノの木があります。
この春のサクラは、いつもより微妙に桃色がかっている
かな。

満開の花よ、また来年。

2009年04月04日(雑記)

団子にも花

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とくにソメイヨシノというサクラは早々に散ってしまう。
しかも、花見の時期はカラッと晴れる日が少ないの
です。

それでは、ここぞというときに腰を上げて、いざ花見へ。
ただ、それだけでいいというものでもないでしょう。
誰かと連れ立っていくには、やはり“団子”すなわち
弁当が必要ですよね。

おかずは僕の担当。あまり綺麗じゃないので見せられ
ません。おにぎりは家内の作。梅風味のおにぎりを
眺めながら白地に紅色が綺麗だな、なんて思っている
と、これすでにもう花見じゃない?

白米を白い空にみたて、梅の実をサクラの花にみたて
ながら、気持ちだけはすっかりほろ酔い気分。

2009年04月02日(雑記)

サクラが五分咲き、頭も五分咲き・・・・

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ちかごろ、仕事の関係でデスクワークと会議にあけくれていたせいか
本業の一つである文章を書こうにもアイディアが浮かんできません。
いかんせん勉強不足です。感動不足です。これはいけません。

こんなときは外に出ていろいろなものを観ることに限る!と思い立ち、外へ。

見上げれば青空のもと、サクラが五分咲き!「がんばれサクラ!もうすぐだ」
なんて力みながら、僕の頭も五分咲きなのを思い出し、ちょっと苦笑。

サクラがくれた、ちょっとゆるいひと時・・・。

2009年03月29日(雑記)

門の前に立って・・・

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参加者を募り、河口湖畔にある久保田一竹美術館に出かけました。
室町時代に確立した染色工法である「辻が花」に独自の解釈を加え
現代に「一竹辻が花」として蘇らせた蘇らせた希代の染色家、
故久保田一竹氏の作品を展示する美術館です。当日はお父上の跡を
継がれて美術館の館長をつとめていらっしゃる二代目一竹氏も笑顔で
僕たち一行をお出迎えくださいました。

美しい着物を観賞したあと、裏山の散策路をあるいていると、一竹先生
が生前お作りになった門が目の前に現れました。アジアを思わせる彫刻
が施された門の向こうには、仏様がまつってある祠があるのです。

門。それは結界を意味するもの。この内側は特別な空間なのだと私
たちに知らせてくれるもの。この門は扉もなく、自由に出入り可能で
あることから、人を阻むものではありません。むしろ、人を特別な空間
に誘うための心の広い入り口。

そんなことを思いながら、着物の美に触れ、美しい門を観賞しながら、
一竹先生に心の中でご挨拶をしたのでした。

久保田一竹美術館についてはこちら
http://www.itchiku-tsujigahana.co.jp/bijutsukan01.html

2009年03月28日(雑記)

休日のチャーハン

チャーハンにはこだわりがあります。これだけは常に
うまいものを食べていたいからです。

刻みニンニクを炒めたフライパンの上に溶き卵をに流し
込み、少し焼いたあと、冷たいご飯をどかっと入れます。
長ネギや万能ネギを刻んだものを投げ込み、紹興酒、
塩、コショウ、醤油を少したらすというのが基本なので
すが、それに干した桜海老や鰹節を加えるとまた風味
が増します。

今回はそれにキンメダイの煮付けの身をほぐしたものを
いれて炒めてみたところ、これが美味。甘みが加わると
チャーハンは格別の味になります。なるほどな!調和
ってさまざまなかたちで作り出すことができるんですね。

うん、休みの日にチャーハンがうまくできると本当に
気持ちいいのだ!

2009年03月27日(雑記)

最後の花

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遅ればせながら、スイセンです。アイスホーリー種と
いうものらしい。通勤路の空き地で出会いました。
ムラサキハナナの群生の中にあって凛と目立って
いたのです。

スイセンの花言葉は「うぬぼれ」、「エゴイズム」など
ネガティブなものが多い。これはギリシャ神話のせい。
ナルキッソスといううぬぼれ屋の美少年が池に映った
自分の顔にみとれ、足を滑らせ溺れてしまい、女神が
哀れんで彼を花に変えてあげた。それがスイセンの花
だったという話。

空き地のスイセンはそんなことを知ってか知らずか、ただ
ひたすら数日たたずんでいました。ある日通りかかると、
花は消えていました。お気に入りの花が去ってしまうと
少し悲しい。決してうぬぼれてなんかはいなかったと思う
のに。

でもそうやって命はめぐっていくのですね。また、どこかで
会えるといいな。

2009年03月25日(雑記)

サクラ、いいなぁ・・・

「こんど、ぶらっと京都に行こうとおもっているんですけど、
ちょうどサクラの時期なので、どこかいいところはありませんか?」
親しくしている人にたずねられました。

岡山にある大学院に通っていたとき、途中で何気なくぶらっと
京都に立ち寄ったときのことが僕の脳裏に浮かんできました。
意識はしていなかったんですけど、ちょうどサクラの季節だった
んです。

ぶらぶらと市内を歩いていると、不思議と僕は八坂神社に
いざなわれて、東山のふところに吸い込まれていったんですね。
そこはもう、桃源郷ならぬ桜源郷。満開の花の下、世界中の
老若男女がなかよく集い、楽しい宴会のまっさかり!みんな
サクラの花を愛でたいという共通認識があるからなのでしょう、
とっても平和な雰囲気で満ち満ちていたのを思い出しました。

「人があまりいないところで落ち着いてサクラを観賞できるところ
といいますと・・・・。」そう言いかけた僕は、次の瞬間こう答えて
いました。「八坂神社を抜けて東山に入っていくルートをおすすめ
します。なんだかいいんだなぁ、桃色に染まったところに人々が
楽しそうに集っているかんじが。」サクラと人が仲良くしているって
いいなぁ。そんな雰囲気を、大好きなこの人にも味わってもらいた
かったものですから。

2009年03月23日(雑記)

“ヒイチー”には願いがいっぱいつまってる

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山中湖畔の忍野村をおとずれたさい、各家の玄関になにやら不思議な形を
した座布団のようなものが下げられているのを見かけました。

これはヒイチーと呼ばれ、家の人々をわざわいから守ってくれる神さまが宿
っているものなのだそうです。ある年に結婚や出産などおめでたいことがあ
った家はこのヒイチーを翌年の一月に催される道祖神をまつる祭に奉納する
のだそうですが、その奉納のしかたが面白い。木を模った背の高いオブジェ
にたくさんのヒイチーといっしょに色紙などが飾られた様子は壮観で、あたか
も樹木が花をつけたかのように華やかになるのだそうです。ちなみに道祖神
とは地域の人々をわざわいから守ってくれる神様のことです。
http://kashibesso.com/image7/DSC_2886w.jpg

祭が終わると、神様が宿ったヒイチーを家に持ち帰り、出入り口のところに
まつって家を守ってもらうのです。

そんなことを知ると、ヒイチーがとても神々しく、また頼もしくおもえてくるから
不思議ですね!どことなく、家の屋根の形に似ていますが何か関連がある
のかも知れません。

ものごとには何でも深い意味があるのですね。そしてそれを知ることによって、
より感動が深まることを今更ながら実感しています。ヒイチーに出会えて本当
によかった!

2009年03月22日(雑記)

はっくしょん!

今日も朝から鼻がむずむず、そして「はっくしょん」とすっかり
花粉症です。今の時期なのでスギ花粉でしょうか?

でも不思議と自然界の物質とふれあっているんだぁ、なんて
呑気なことを思いながらおもしろがっています。

あと、どういうふうにしたらよりくしゃみが出なくなるか、あるい
は目がかゆくならないか見つけ出すのも楽しまなくっちゃなんて
思っています。ちょっと楽天的過ぎるかもしれませんね。

今日は、これから「考花学」の授業です。元気に行ってきます!

2009年03月20日(雑記)

マカロンは卓上の花

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お菓子教室を主宰している妻がマカロンの研究に余念がありません。
何度も素材の配合を失敗したり焼きかたを失敗したりと試行錯誤を
繰り返し、やっと満足のいくものができたよう。手前みそではあります
が、はっきり言ってお店においてあるのよりもおいしい!

表面に艶のある生地を二枚重ね合わせ、その縁の部分が少し出っ張
っているタイプのものはマカロン・パリジャンと呼ばれ、パリのラデュレや
コクラン・エネといったお菓子屋さんが20世紀初頭に開発したものだとか。

どのマカロンもカラフルでそのコントラストが楽しく、テーブルの上が一気
に華やかになりました。まるで花畑みたいです。そういえば、どれも植物
にたとえられる色をしています。ピンク、オフホワイト、イエロー、オレンジ
は花の色に、ブラウンは幹や枝の色に、グリーンは葉っぱの色に・・・。

ほおばるのも忘れて、しばし春の野原を重ね見ながら色の妙を楽しみま
した。

2009年03月19日(雑記)

まだまだ続く考花学クラス

「どうしてあの花はそんなイメージを持たれているのだろう?」「あの花を使った造形はどうしてこのような用途に用いられるのだろう?」「人間って自然とどのように接してきて、そして接していくのだろう?」などなど、花文化にまつわる「なぜだろう」を考え続けている考花学クラスも早4年目を迎えます。僕自身もそのつど文化の奥深さを勉強させていただけるいい機会。

4月から、また新たなテーマで進めていきます。「植物の香りとは」、「ヨーロッパの祭の中での植物の役割とは」、「花の文様とは」などなど。身近にあるようで、もっと知りたい数々のこと。多くの知との出会いが本当に今から楽しみです!

詳しくはオフィシャルwebの更新情報もしくはINFORMATIONから考花学のコーナーにてご参照ください。

2009年03月18日(雑記)

心ある別れ

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「花の文化」の授業を担当させていただいている日本フラワーデザイン専門学校
の卒業式がありました。

ジンチョウゲの花が香るころ、いつもこの嬉しくもある悲しくもある儀式がやって
きます。でも、嬉しいと感じるべきでしょうね。だって、かわいい教え子が社会に
むけて羽ばたいていくんですから・・・。

卒業式のあとに行われる卒業生主催の謝恩会の案内状をご丁寧にいただき
ました。桃色の色紙をバックに切り抜かれた花文様がとても優しく温かく思えた
のです。なんて心のこもった案内状なのでしょう。

僕は、こんな心の優しい若者たちとひと時を過ごせたことを本当に幸せに思います。
みんな、がんばって!みんな、幸せに!

2009年03月17日(雑記)

どうして水の中にお金を投げ入れるのでしょう

どうしてかな、なんでかなっていうこといっぱいありますよね。
忍野八海にいったとき、池にお金がたくさん投げ入れられて
いて、きらきら光っていました。

海外にいったときこんなことを聞いたことがあります。「日本人
観光客が多いところでは、何かに水をはっておくだけでお金
が手に入る。」とんでもないブラックユーモアですが、そんな
こともうなずけるほど、私たち日本人は水の中に小銭を投げ
入れるのが好きなのです。

日本は水の豊かな国です。それゆえに水は暮らしのいたること
ろに登場しました。飲み水、洗い水、風呂水、農業水などなど。
いつしか日本人は大きな恵みをもたらしてくれる水に神が宿る
と感じ始めたのだといいます。よく心身を清めることを禊ぎ(みそぎ)
といいますが、これは「水そそぎ」が略されて転化したことばだと
思われます。

たしかに水を見ているだけで、そのせせらぐ音を聞いているだけで
心が穏やかになり、気持ちが楽になりますね。水ってほんとうに
不思議です。そんな感謝の気持ちを込めてお金を投げ入れる人
の気持ちもわかるような気がします。

2009年03月16日(雑記)

休日のごほうび

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コバルトブルーの水面。吸い込まれていきそうです。富士山のふもと、山中湖のちかくにある
忍野八海の池はこんな色。幻想的です。むかしは大きな湖の底だったんだとか。

ふだん仕事をがんばり、たまの休日に早起きをするとごほうびってもらえるものなのですね・・・。
おまけにすごいいい天気!

2009年03月16日(雑記)

休日のごほうび

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コバルトブルーの水面。吸い込まれていきそうです。富士山のふもと、山中湖のちかくにある
忍野八海の池はこんな色。幻想的です。むかしは大きな湖の底だったんだとか。

ふだん仕事をがんばり、たまの休日に早起きをするとごほうびってもらえるものなのですね・・・。
おまけにすごいいい天気!

2009年03月15日(雑記)

出かける日に晴れるのはやっぱり嬉しい

今日は久々に車で出かけようと思います。
昨日まで、雨と風がぴーぷー!「晴れるかな?」
と思いながら朝、外を見やると・・・・。なんと快晴!
富士山が見えるといいな・・・。期待は高まります。
雨のめぐみもありがたいけど、こういうときは晴れ
にかぎります。

では、いってきます!

2009年03月13日(雑記)

世界のレポート、モロッコ編オープンしました!

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オフィシャルウェブの「世界のレポート」でモロッコ編が
オープンしました。エキゾチックなアラビア文化とミント
ティーの香りに満ちたレポートになりました。

オフィシャルwebのインデックスにある更新情報の箇所を
クリックしていただくか、webの“樹”のむかって右側の枝
にあるレトロな電話をクリックしてご覧ください!

いろいろご意見聞かせてくださいね。では、お楽しみあれ!

2009年03月09日(雑記)

イチゴを見るだけで幸せに・・

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気の合った仲間どうしでのティータイムは楽しいもの。そこに美味しいお菓子が
あれば、その場はより盛り上がります。健康上の理由でそんなにたくさんは食べ
られないのですけれど・・・。

白いクリームと真っ赤なイチゴのコントラストが美しい。日本にも「いちご」という
言葉が古くから存在していることから、昔から食べられていたものと思われます。
しかし、昔のイチゴは木になる木苺のことだったとか。

今のイチゴはアメリカ大陸で生まれ、新大陸発見とともにヨーロッパに渡ってきた
そうです。フランス国王ルイ14世はなによりもイチゴに目が無かったとか・・・。
これとクリームを混ぜたものを、医者から止められていたのにも関わらず、こっそり
食べたともいわれています。

今でも、なぜか私たちを幸せにしてくれるイチゴとクリーム。おっと、食べ過ぎに
ご用心、ご用心!

2009年03月08日(雑記)

ウェディングの雰囲気

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ウェディングを想定して会場を花で飾りつける講習会
を見学しました。

一生に一度のことですから、極力よい雰囲気づくりを
心がけなければなりません。花はもちろん、その他の
要素も大切。

こちらは会場のエントランスにディスプレイされた待ちうけ
の花。水がはられた水盤にキャンドルが浮かべられてい
ます。参加者のみなさんが工夫をして、よい雰囲気になって
いました。

火、水、花そして緑。
これらの要素は私たちの心を落ち着かせてくれるのですね。
おもわずうっとりと見入ってしまったのです。

2009年03月06日(雑記)

雨のしずくが癒してくれる・・・

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僕の記憶によればこのところ週末はほとんど雨・・・。なんとなくですが
そんな印象を受けます。「あ?あ、また雨かぁ」なんて少し歩くのもおっく
うになります。

そんなときも、いろいろな用事で外に出なくてはならず、ビニール傘を
さして出かけます。靴から伝わってくる水の冷気に「さむいさむい!」
なんて感じながら、内側からビニール傘を見やると、しずくが美しい。
なんだか水墨画か印象派の絵画、あるいは感性豊かな写真家が撮った
おしゃれな写真みたいに見えたのです。

いやなことに思えるものの中にも、見方によっては喜びや遊びが潜んで
いるのですね。一瞬、水の冷たさが和らいだような気がしたのでした。

2009年03月05日(雑記)

カンヒザクラが咲いたよ!

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朝、ふと立ち止まって見上げてみると、今年も深紅の花が
空に散りばめられているのでした。

昨日まで降っていた雨がうそのように空を紅色に染め上げる
花はカンヒザクラの花。日本で一番早く咲くサクラの一つです。

台湾からやってきて、南日本に自生した木は今ではすっかり
2月から3月上旬にかけて私たちの目を楽しませてくれる存在
になりました。

サクラというと淡い桃色を連想してしまうことが多いのですが、
目が覚めるような深紅のサクラもいいもの。春の活力が花の
中に宿っていることを感じますね。

2009年03月03日(雑記)

オンシジュームから広がる世界

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とあるイベントでオンシジュームの色の洪水に出会いました。ランってフラワーデザイン
の花材として使うのがとても難しいと言われています。花の個性がものすごく強いから
でしょうか。でもここまでくると壮観。心の中に中南米のジャングルがほのかに浮かんで
は消えていきます。

そんなことを考えながら、このあいだあるブティックでウインドウショッピングをしていた時
のことを思い出しました。明るい色、暗い色、とにかく神秘的な様々な色が混ざり合った
印象深い春物の婦人服コレクションに見入っていると、若い店員さんが話しかけてくれ
ました。「この色は全部、カラーコーディネーターが実際アマゾンのジャングルに出向き
採集してきた植物を含む自然の色なのです。人が大自然をまとうことをイメージしたもの
なのです。」目を輝かせながら彼女は、自然色の美しさのことについて、そしてそれを
とりこんだ服のことについて次々と語ってくれました。むろん、僕は男ですので服を売る
だけのために話しかけてくれているのではないことが伝わってきました。彼女はより多くの
人にこのコレクションの素晴らしさを伝えたかったのでしょう。

アマゾンに行ったことのない僕にとって、そこはなにかじめじめしたイメージがあったの
ですが、店員さんのお話や実際の服をみるにつけ、なんて明るくて、なんて輝きに満ちた
色なのだろうと感慨を新たにしたものです。それにも増して、自然の力がこの服を愛する
お嬢さんを生きる喜びや活力で満たしてくれているのが感じられたことが一番大きな喜び
でした。

店員さんの熱意や、オンシジュームの色が僕に活力を与えてくれたことは言うまでも
ありません。いつの日にか、ぜひとも中南米のオンシジュームを実際にこの目で見、
さらに足を少し伸ばしてアマゾンの優しい色の洪水にこの身を浸したいものです。

2009年02月14日(雑記)

きょうもごはんに感謝です。

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辛いもの好きの僕としてはタイ料理を食べに行くことは
大いなる喜びです。

とある料理店の店先でいつも気になるのは、入り口に
置かれた女神像の足元の小さなランチのトレイ。最初は、
「今日こんな料理置いてます!」というショーウインドウ的
な機能を持っているものかと思ったのですが、どうやら違う
よう。特にその日に売り物にしている料理ではなかった
からです。

やはりこれは女神様に日頃の糧に感謝するための供物
なのでしょう。ちょっと見えずらいですが、後ろにはタイでも
大切な主食であるお米も盛られています。

そういえば、タイに行ったときご飯がおいしかったな。そして
皆食べるのが大好きな人たちばかりだったな。ご飯を食べ
ているときは皆笑顔だったな。お米の豊作を大地の神に祈願
するのが歴代の王にとっての重要な仕事だったとか。

食事した帰り、女神様にぺこりと小さな会釈をしたのでした。

2009年02月08日(雑記)

唐草文様に魅せられて

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テーブルウェアフェスティバル2009を仕事場にしていた僕ですが、やはりこの機会に
会場内の素晴らしい焼き物や漆器を見学しない手は無いと思い立ち、ぶらり油を売り
に出発・・・。

何回か通りかかったある店先の気になる唐草文様の器。綺麗な朱に味のある文様が
描かれた大皿がなぜか忘れられません。思い切ってお店のかたと話してみることに。

聞けば、遠く岐阜県からご夫婦でいらっしゃって出店されているとのこと。懸命に自分
の焼き物の利点をお客に説明するご主人と来店者に優しく語りかける奥様。お話を
聞けば聞くほど焼き物に対するご夫妻の想いが伝わってきて朱地の唐草文様の大皿が
ますますほしくなり、ついに購入させていただいたのです。

唐草文様。遠く地中海で編み出され、シルクロードを伝って日本にもたらされた文様。
もともと古代地中海世界においてタコの足や巻貝など生物の形状を模した意匠に端を
発したともいわれ、そののち東方に伝えられていくにしたがい葡萄やスイカズラなど
植物のつるを一部モチーフにして形成されていったものだと考えられています。唐草
文様に僕はなぜか惹かれます。そういえば1月24日のblogにも関連したことを書いて
いました。

岐阜からいらした陶芸家のご夫妻とお気に入りの大皿にめぐり合えたのも唐草、つまり
植物がとりもってくれた縁のお陰だとしみじみ思うのです。器の唐草文様を眺めれば
眺めるほど、いつか岐阜にぶらりと油を売りに行きたいと思うのです。

お気に入りの大皿を買わせていただいた知山窯さんは岐阜県の下石(おろし)という
町にあります。
http://www.chizangama.com/modules/bulletin/

2009年02月08日(雑記)

見えそうで見えない光景

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東京ドームで行われているテーブルウェアフェスティバルも今日が最後。
多くの方々との触れ合いが楽しく、あっという間に最終日を迎えました。

ここ一週間、東京ドームが仕事場だったわけです。たくさんの人々が働いて
いるのだなぁ、とか、この通路をミスターも歩いたのだろうか、この通路の
下には人工芝がしきつめられているのだろうななどとドーム内部のそこここに
興味しんしん。どちらかという下のほうに目線が集中していたような気がします。

先日、ドームに向う途中、目前にこの巨大な建物の全貌が広がってくるのを
見ることができました。いつもとは違う電車に乗って違うアプローチをしただけ
で、気づくものが違うこともあるのですね。さすがはBIG EGGとまで呼ばれる
ユニークな建造物。メロンパンにも似ているし、雪山をも彷彿とさせる・・・・。
いやいや湖の水面が波をうったまま凍っているすがたにも見える・・・。など
などといつものくせで立ち止まって考え込んでしまうわけです。そんなことを
通して、僕はみんなが集まる東京ドームがもっと好きになったんです。

2009年02月04日(雑記)

テーブルウェアフェスティバル2009暮らしを彩る器展

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東京ドームで2月8日まで行われている「テーブルウェアフェスティバル」、
川崎景太の出展作品は日頃の感謝の気持ちをこめてサクラをうちに
お招きしたという優しさにあふれたユニークなもの。カラフルな花があふれん
ばかりに入った“花幕の内”に来場者から「わぁ、おいしそう」の声も。部屋の
向こうが透けて垣間見える不思議な障子も注目の的です。

マミフラワーデザインスクールのコーナーには何の変哲もない100個の
グラスに一つ一つ違った花留めの工夫をほどこした「花くばり」の作品
が並びます。これだけ並ぶとやはり圧巻!

同じコーナーでは、フラワーデザイナーが交代でミニデモンストレーション
を実施しています。何気ない器に花をいけていく・・・・。花と人とが暮らしの
中でより親密に結びついていく感動の時間。会場もそんな柔らかな空気に
満たされているのがわかります。

僕も、時折そこに立って作品解説をしています。なによりも皆さんとの心の
触れ合いができるのが楽しくって!いらっしゃったら、気軽に声をかけて
くださいね!

テーブルウェアフェスティバルについてはこちら
http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/

2009年02月02日(雑記)

絶景かな!

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旅をするのは好きです。どんなに短くても長くても。仕事柄、小旅行をすることが
多くなっています。あまり苦になりません。特に、こんな素晴らしいものが見れた
ときにはね。

新幹線から見事な富士山が・・・。あまりに見事な晴れっぷりだったので、車掌さん
が異例のアナウンス。「左手に非常に美しく富士山がご覧になれます。」いいですね。
列車に乗っている人々の心が一つになった感じ。

東京にもどって翌日新聞を見たら、「ダイヤモンド富士現る」という記事がありました。
富士山の上に太陽が昇ってダイヤモンドのような後光がさした様子が掲載されて
いました。それも納得の空気の澄み具合、空の晴れ具合、富士に積もった雪の美しさ
具合でしたから。

古来、日本人はこのひときわ高く美しい山に特別な力が宿ると信じてきました。全国に
ある浅間神社はこの富士山がご神体なのです。今でも東京には富士見坂という地名が
たくさん残っていますが、昔はそこから富士山が臨めたのだそう。なにかにつけて、
富士山は私たちの心のよりどころになってくれているのですね。

一番高い山がことのほか美しい山であることの幸せ。この国に生まれてよかったなと
思えるひと時。よその国の美しい山もぜひ拝見したいのです。これまた絶景なのだ
ろうな。そしてみんなから愛されているのだろうな。

2009年01月28日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『ハウルの動く城』

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なんだか無性に豪華な朝食が食べたくなりました。分厚いベーコンに
黄身の部分がぷるぷるの目玉焼き、あ、それからこんがりとしたトースト!
そのとき頭に思い浮かべていたのは、そう『ハウルの動く城』の一シーン
でした。

呪いによって老女にされてしまった少女ソフィ。奇妙な魔法使いハウル
の根城に転げ込み、魔法使い見習いの少年マルクルと三人で初めて
食べる朝食がこんな感じ。特にマルクルが卵とベーコンをお行儀悪く
かき込むシーンが忘れられません。なんて、美味しそうなんだろう!

『ハウルの動く城』はハウル同様、奇妙な映画でしたね。ヨーロッパが
舞台らしいのだけれど、どこの国かは特定されていない。未来なのか
過去なのかもわからない。強いて言えば地球が舞台なのかどうかも
わからない。

でも、このボリュームある朝食は食べ覚えがあります。そう!イギリスの
朝ごはんはこんな感じ!とかくイギリスといえば食べ物には定評がない
のですが、朝の素晴らしさは別。かの文豪サマーセット・モームも「イギリス
で美食にありつきたいのならば、朝食を日に三回食べればよい」と言って
いるくらいなのです。

『千と千尋の神隠し』ではおにぎりが印象的でした。そういえば宮崎アニメ
には印象深い食べ物が多く登場します。そんなことを思いながら僕も
マルクルのように目玉焼きとベーコンをかき込んで頬張ったのです。

『ハウルの動く城』についてはこちら
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=240799

2009年01月24日(雑記)

くるくるりん!

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植物をまじまじと眺めるの楽しいですね。遠目で見るのもいいけど、
じっくり近くでみるのも面白い。

さきほど、ユリの仲間のグロリオサリリーを眺めていたんですが、
葉っぱのさきっぽの変化に気がつきました。長く伸びた葉っぱの
さきがくるくるっとまるまっているんですね。全部がそうではない
ことから、よけいまるまっている部分が面白く見えたんです。

ヨーロッパの古代社会では、ブドウやスイカズラのつるが同じ様に
まるまった様子が壁画に描かれています。ときには蛸の足がコイル
状になった姿も描かれています。こうした生物が描くらせんに古代人
は強い生命力を感じていたのではないかとする説もあります。実際、
らせん模様は生物の形状あるいは動きと深く結び付けられていたと
考えられています。これが意匠化されて、後に西アジアで定着して
いったアラベスク紋様に発展したわけですね。

日本でも縄文時代に作られた土器のなかに同じようなくるくるっと
まかれた文様が入っているものがあります。私たちの祖先も植物や
生物の描くらせんに何か大切なものを見出していたのかもしれませんね。

2009年01月17日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 『WALL・E』

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ディズニーの映画、大好きです。コンピューターグラフィックス
仕立てになってからもいい作品があります。個人的には
『ミスター・インクレディブル』がよかったですね!もちろん、
伝統的なアニメーション作品だった『ブラザー・ベア』も捨てがたい
のですけれど。

『WALL・E』は健気なロボットが主人公の映画。遠い未来、地球に
ひとり取り残されたお掃除ロボットWALL・E。一人ぼっちがゆえに
愛に憧れ、ロマンに浸っていきます。彼(?)の至福のときはミュージカル
映画『ハロー・ドーリー』を見ながら、劇中のダンスを真似ること。
でも、もっとしたいこと・・・。それは、ミュージカルの登場人物たち
のように誰かと手をつないで踊ること。果たして、そんなWALL・E
のささやかな夢は叶うのでしょうか。それは観てのお楽しみ。

機械だけれども、血は通ってはいないけれど、小さな植物の芽さえも
愛おしむ優しいロボットWALL・E。誰よりも心で生きようとするひたむきな
彼にエールを送りながら、僕はなぜか年甲斐もなく涙を流していたのでした。
でも、それは決してじめじめしたものではなくさわやかなしずくとして頬を 
伝わるのでした。

映画についてはこちら!
http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/

2009年01月15日(雑記)

フラワーデザインの世界が広がった

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不世出の染色家、故久保田一竹氏とその精神を受け継いだ二代目久保田一竹氏が
染め上げた一竹辻が花の見事なお着物。それにフラワーアーティスト川崎景太が心を
こめて花を配したユニークな展覧会、「久保田一竹と川崎景太展」が無事終了しました。

一竹辻が花を目の当たりにし、一竹氏の自然への想い、植物への愛情がひしひしと
伝わってきました。そしてその想いをフラワーデザインがさらに広げることができたの
だと感激しました。

古来、日本人はいろいろなものに“花”をみてきたのであって、当然着物の色や柄の
なかにも花をみてきたわけです。だから辻が花というのでしょう。そこに実際の花が
添えられて、自然美の世界がさらに広がります。着物とフラワーデザインとが、互いに
邪魔するどころか美を高めあって、いままでみたこともない世界が会場内にできあがり
ました。

写真はたびたびblogでご紹介してきたルナリアの実の一部を何千枚も貼り合わせた
着物型のスクリーンに自然の風景が映写されたもの。ルナリアによってあたかも
絞り染めのお着物のような独特の質感を持たされた映像が自然音を尊重したオリジナル音楽
とともに繰り返し上映されました。僕も何度も観ていたのですが、飽きることはありま
せんでした。

終了後、もうあの会場にいれないのかと思うとすこしさびしいのです。こんなことを
感じたのはイベント後初めてのこと。それだけ僕の頭のなかでフラワーデザインの世界
が広がっていたということです。

映像の音楽を担当したグループについてはこちら
http://www.aoihoshi.net/

2009年01月05日(雑記)

ルナリア、ふたたび

「久保田一竹と川崎景太展」では、先般紹介したルナリア
の美しい実の一部(いつぞやは種と言ってしまいましたが・・・)
が大いに活躍しています。会場にいらっしゃる方々もこれが
どういう植物なのか興味深々。

ルナリアはアブラナ科の二年草で、ヨーロッパ中央部が原産
の植物です。1901年に合田清氏というかたがパリから持ち
帰ったのが日本で最初だったとのこと。これにちなんで、別名
ゴウダソウともいいます。また種を内包している実の一部が
薄く、弧を描いていることから銀貨草とも呼ばれています。学名
のルナリアはルナ、すなわちラテン語の月からきています。

摂氏25度を上回るところでは育ちにくく、寒冷地を好みます。
北海道では道端に自生しているところもあるのだとか。春に
種をまくと翌年の春に、紫色の綺麗な花が集中して咲きます。

会場にいながら、僕はふたたびこんなふうにルナリアの経歴
について思いをはせてるのでした。それにしても、実の一部
が発する銀色の光沢はいくら眺めていても飽きることが
ありません。

2009年01月04日(雑記)

「感動がふえる」が合言葉

今年のマミフラワーデザインスクールのテーマというか、
合言葉というか・・・。それは「感動がふえる」です。
感動がふえる?感動ってふえるものだろうか?ふえるんです。
これが。

今日は先般ご紹介した「久保田一竹と川崎景太展」の会場に
おりました。新年早々にご来場いただいたお客様からこんな
言葉をいただきました。「着物とお花の組み合わせってこんな
にも美しいのですね。」「なんだか心が落ち着きます。」「世界が
広がりました。」実はこうした言葉は今までになく心が動かされた
末に発せられるものだと思うのです。つまり今までに無い感動で
心が満たされているといわけです。これはやはり「感動がふえる」
という言葉で表現するのが相応しいのではないかと思えます。

感動の幅が広がる。つまり「感動がふえる。」着物もフラワーデザイン
も人々の心に「感動をふやす」ことが大いに可能なのです。こんな
心地いいことはありません。だからこれが僕らの今年の合言葉。

2009年01月01日(雑記)

謹賀新年 きんぎょでしんねん!

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あけましておめでとうございます。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

正月といえば、センリョウやマンリョウの実が代表するような赤、そして鏡餅の白、
つまり紅白の色というわけです。そこで、見つけてしまいました。紅白の金魚。
これは年末から元日にかけて、おめでたい!

そもそも古来、赤と白は一緒にあわせて使われることが多かったよう。白は静寂さ
を表し、赤は活動的な力を表すことが多かったようです。つまりこの世の原理は
静と動とで出来ているということなのでしょう。いわれてみれば、紅白からは静かな
清らかさと、熱い生命力を同時に感じることができますね。

平安時代、お着物を着るさい、赤と白を重ねて着ることによってサクラの花を表現した
といいます。サクラといえば、私たち日本人にとって生命力のシンボル。やはりここでも
紅白はこの世の原理を表しているのでした。

金魚に新しい年を感じ、生命力のたくましさを見れて感激!今年が皆様にとって、
豊かな生命力に満ちた年になりますように!

2008年12月30日(雑記)

「久保田一竹と川崎景太展」いよいよ開幕!

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「久保田一竹と川崎景太展」がいよいよ東京の松屋銀座8階大催事場
にて開幕しました。

室町時代に栄えた絞り染めを駆使した染色工法である辻が花を現代に
蘇らせ、独自の芸術へと昇華させた久保田一竹氏と、その心を継承し
一竹辻が花の啓蒙にまい進し続ける二代目久保田一竹氏。風景、植物、
動物、そして空気感。自然界の様々な要素が力強く、また優美に浮かび
あがるお着物の数々が観る者を幽玄の世界へと誘ってくれます。なんとも
いえない心地よさがここに・・・。

こうした一竹辻が花のお着物に文字通り“花を添える”のがフラワーアーティスト
川崎景太による植物素材を駆使したクリエイション。お着物一つ一つに語り
かけるように、またいつくしむように、ヤナギが、サクラが、タケが、ススキが、
ユリが、マツが適材適所に配されます。

一竹辻が花とフラワーアートとの融合。それは、これ以上にないほどに自然の、
そして人間の美学を余すところ無く伝えてくれているような気がします。なんとも
いえなく優しく、それでいて凛とした雰囲気が会場に漂います。きっと、それは
この空間が3人のクリエイターによる母なる自然にたいしてのオマージュだから
なのでしょう。自然への感謝の心が会場に満ち溢れているからなのでしょう。

2009年が皆様にとっても“心に満ち溢れた年”になりますように・・・。

「久保田一竹と川崎景太展」は元旦を除く1月12日まで開催されています。
http://www.matsuya.com/ginza/topics/090112e_kubota/index.html

2008年12月27日(雑記)

ポプリの香りのむこう側

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甥っ子たちから素敵なプレゼントをもらいました。かぐわしい
ポプリの入った袋です。僕が花の文化を研究しているからか、
とても粋なプレゼントです。

ポプリ。乾燥した植物と香料をブレンドして、その香りを役立てる
という文化は古代エジプト時代にまでさかのぼります。遺体を
ミイラにするためにも効能を発揮したもよう。聖書の時代にも香しい
植物素材は大いに活躍したようで、キリストの誕生場面で乳香や
没薬(もつやく)などが訪れた賢者によってもたらされます。それだけ
よい香りが重要視されていたということです。中世ヨーロッパには
魔よけ、疫病よけとして発達し、16世紀以降、香水の原型として
さらなる研究が進みます。一種の薬品としてのみではなく、祭具
として用いられたことが興味深いですね。

香りのよい素材をドライにした植物に染み付かせることで長く香り
が楽しめるようになり、また様々な植物をブレンドさせることによって
独自の香りをかもし出すことが出来るようになったのでしょう。
まさに植物は美しさのみならず、香しさの宝庫なのですね。

甥っ子からもらったポプリ、ほなかなバニラの香りがしました。原産地
メキシコではマヤの人々によってチョコレートの風味付けに用いられ、
17世紀、イギリス女王エリザベス一世おかかえの薬剤師モーガンに
よって他の食べ物にも加えることが提案されました。

植物の魔法はいまでも、人間を魅了しつづけています。そんなことを
言っている僕も、今ポプリの魔法にあれこれ思いをはせているところ
なのです。

2008年12月26日(雑記)

これ、なーんだ?

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ぐつぐつと泡立つもの・・・。実はこれ我が家のキムチ鍋
が煮えているところ。寒いと食べたくなりますね。実は
今、いつもに増して韓国料理が食べたくなるときがあります。

唐辛子に代表されるさまざまな緑黄色野菜、白菜に代表される
さまざまな淡色野菜がふんだんに摂れる韓国料理。ちなみに
淡色野菜をより多く食べるといいのだとか。このあいだ野菜
ソムリエの先生が教えてくださいました。そういえば韓国に
お邪魔したとき睡眠時間が平均4時間くらいしかなかったのですが、
寝起きにやたら元気だったことを思い出します。

キムチ鍋が煮えるところを見ながら、そんな韓国での思い出
に浸っていました。ところで、キムチの赤い色も元気が出る
要因だと思いますよ。なんたって赤は血潮の色、太陽の色、
心を活発にさせる色。さて年末もキムチ鍋でのりきるぞ!

2008年12月23日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 「神の小さな土地」

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すごくは期待していなかったけれど、観てみたら本当によかったっていう
映画ありますよね。僕のなかでベスト10にもランクインされてしまうそんな
フィルムが「神の小さな土地」(原題・God's Little Acre)」です。1958年の
作品なので、かなり古いアメリカ映画なのですが、これが力動感あふれる
独自の詩情に満ちた傑作なのです。

1930年代にベストセラーにまでなったアースキン・コールドウェル原作による
同名小説の映画化で、アメリカ南部の農夫が、祖父が自分の土地に黄金を
埋蔵したものと信じ込み、一家総出で大地を掘りまくる姿をとおして人間の
おかしさやあさましさ、強すぎる自尊心がもたらす悲しさ、家族のありかたが
問われていくといった内容。原作も読みましたが、映画のほうが人間の優しさ、
愚かさ、家族愛の問題についていっそう洗練された視点で描かれていたと
思います。

監督はリアリスティックな西部劇の数々で名高いアンソニー・マン。独立
プロダクションで作られた本編はマン監督が大いに自分の創意を反映
できただけあって素晴らしい出来映え。美しい風景描写あり、笑いあり、
緊迫感あり、ほのかな色気あり、そして温かさあり。そんな各要素が
凝りに凝った美しい構図を有するダイナミックな白黒画面に投影され、
情緒あふれる音楽が効果的に配されていてたまりません。

家長の農夫タイ・タイを演じたロバート・ライアンの演技が素晴らしい。
愚かさ、あさましさ、やさしさ、こっけいさ、意志の強さをほどよくブレンド
した知性ある名演を見せます。隠れたいくつもの傑作で数々の素晴らしい
演技を披露しているのにも関わらず過小評価されてしまった人。決して
派手ではないけれど、いつもヒーローではないけれど、本物の役者だけが
持ちうる実力を常に発揮したロバート・ライアン。僕が一番好きな俳優です。

「神の小さな土地」には土ぼこりの優しさがあります。どんな人間をも抱く
風景のおおらかさがあります。家族の葛藤と愛があります。男たちの誇り
と女たちの強さが込められています。これは、そんなとてもスタイリッシュ
で貴重な忘れがたいフィルム。

「神の小さな土地」について詳しくはこちら!
http://eiganokuni.com/kreview/2006/08/gods_little_acre_1.html#comments

2008年12月19日(雑記)

インドが蘇るとき・・・

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インド、2005年。とある田舎町を早朝通り過ぎたとき、友人が
僕にこう告げました。「チャイを飲んでいかないか」と。

小さな屋台。器用な手つきでミルクたっぷりのチャイを高い
位置からそそぎ、空気を入れ込む店主。こうするとよりうまく
出来るんだとか。やはり、うまい。甘いけれどうまい。熱気に
疲れた体にうまさがしみこんでいく。

そんな思い出が蘇ったのです。東京で。インド料理研究家の
香取薫先生と対談させていただき、話しもつきないころ、アシスタント
の太田さんがチャイをいれてくださったのですが、それは、そう
あのインドの田舎道でふうふう言いながら早朝に飲んだチャイ
そのもの。僕の頭の中にインドが広がっていくのが手に取るように
わかりました。

それはひと時の至福のとき。自分を解き放つ、ささやかな時間・・・。
香取先生、太田さん、本当にありがとうございました。

香取薫先生はインド料理のお教室もなさっています!
http://www.curry-spice.jp/school/index.html

2008年12月19日(雑記)

お正月はやっぱりマツですね

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マミのショップでも正月の準備がはじまりました。

以前ご紹介したPotted Plantsも正月仕様に。

やっぱり正月といえばマツですね。古くから日本
に自生したマツは、そのたくましい生命力や常緑
性から人々に崇め奉られてきました。またこの季節
山に分け入れば容易に見つけることの出来た植物
だったこともあり、正月飾りには最適だったのでしょう。

マツは「神を待つ」に通じ、神様の依り代として機能
しました。どうです、これらのマツにもどことなく、何か
が宿っているような気がしませんか。

2008年12月19日(雑記)

ルナリアの思い出

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アブラナ科のルナリア。ダイコンやカブの仲間。
そんなふうには思えない種をつけるこの植物
にはなぜか多くの思い出が。

まず、母が一番好きな植物。ラケット状の奇妙な
種の形状に惹かれたのだと思います。実際、
フラワーデザインの花材としていけてよし、つなぎ
あわせてよし、しきつめてよしという具合。

北海道での思い出の植物でもあります。
先日お邪魔した講演会では、ルナリアの種をあしらった
ブートニアをいただいて感激。種の膜を取り除いた
枠だけがアクセントとしてブートニアに添えられていた
のですが、それはそれでたいへん美しいものでした。

感性の枠を広げてくれるルナリア・・・。思い出は
つきません。

2008年12月16日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 「ファニーとアレクサンデル」

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「野いちご」、「処女の泉」など数々の格調高い作品を
発表し続けてきたスウェーデンの巨匠イングマル・ベルイマン
監督。彼が1982年に発表したのが20世紀初頭のスウェーデン
のある一家が描かれた「ファニーとアレクサンデル」という
大作です。

物語はエークダール家という上流家族のクリスマスから始まり
ます。当然、豪華な館の中で華やかなクリスマスツリー
が映えます。主である老女の周りを大家族が囲み、いかにも
幸せそう。主人公の少年アレクサンデルも妹のファニーと
楽しいときを過ごします。

しかし、物語は一転し、やがてアレクサンデルやファニーが直面
する受難の時代が格調高く美しく、時には恐ろしさや幻想的な
場面をふまえ進行していきます。そのプレゼンテーションの雰囲気の
見事さといったら言いようもありません。上映時間3時間が短く感じ
られてしまうくらい見入ってしまうほど。

現実世界とファンタジーとのほどよい融合が独自の作風を
作り出す、これは観た者しか理解できない独自の雰囲気を
たたえた品格のあるフィルムです。ちょうど今の季節に見れば
それ相応の年末気分を味わえるかも。

映画についてはこちら・・・
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19682

2008年12月12日(雑記)

keisukeのシネマ・セネバ 「ゴダールの赤」

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学生時代から映画が大好きです。大人になってみるペースは
落ちてしまったのですが、やはり好きです。映画は視野を育んで
くれます。感覚を広げてもくれます。

そこで、この場を借りて、映画のコメントをたびたびさせていただく
ことにしました。もちろん、経験も浅いし、主観がばっちりと入って
いますので、どんなコメントになるかわかりませんが、よろしく
お付き合いください。

今、はまっている映像作家がいます。60年代から現在も活躍中
のフランスの映画監督ジャン・リュック・ゴダールです。
彼の映画はしばしば難解だと言われます。たしかに、物事を
真正面から受け止めず、彼なりの解釈で回りくどく映像化します。
しかし、そこに独自の面白さがあるのはたしか。物事の見方を
広げてくれます。時たまストーリーがよくわからないものもあります。
それでも、彼は大真面目に映画を撮りきってしまいます。そこが
魅力の一つです。

そんな彼がカラー映画で好むのは鮮烈な赤い色。目が覚めるような
赤がゴダールの赤です。赤は活動の色、生命の色。彼がそのこと
を意識しているかどうかはわかりませんが、特に彼の映画の赤は
鮮烈です。『軽蔑』、『狂いピエロ』、『中国女』などの彼のカラー
代表作はどれもこの鮮烈な赤が印象的に使われています。

よくわからない映画が多いので、お嫌いな方もいらっしゃると思い
ますが、『女は女である』は彼の作品にしては比較的たのしく、
ポップなのでおすすめです。それでも相当かわっている映画では
ありますけれどね。きっと彼の映画を観て、僕は感覚と遊んで
いるんだと思うんです。

『女は女である』についてはこちら・・・
http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E3%81%AF%E5%A5%B3%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B-HD%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%89%88-DVD-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A/dp/B000GRTRYM/ref=cm_cr-mr-title

2008年12月11日(雑記)

クリスマスの気分

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気分とは内からこみあげてくるもの・・・・。

でも、周囲の環境にも大いに影響されるもの。

街中がツリーのオーナメントに彩られると、クリスマスが
もうそこまで来ていることが実感できます。

最近はツリーも多様化。かならずしもモミの木である必要は無く、
かならずしもライティングが施されていなくてもいいのです。
ツリーのかたちを彷彿とさせてくれれば、白いオブジェもクリスマス
ツリーとなってしまうのです。これは白という色がクリスマスの
一つのイメージである雪を連想させてくれるからなのでしょう。

写真はいまマミフラワーデザインスクール表参道教室で催されている
“クリスマスデザイン展示販売会”のようす。

ユニークなクリスマスツリーに会いに、ぜひ遊びにきてみてください。
クリスマスイブの24日まで開催されています。

2008年12月08日(雑記)

丘の上の暖かなクリスマス

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マミフラワーデザインスクール本部講師の福田美弥講師がコーディネート
を手がけたイベント「丘の上の暖かなクリスマス」が横浜のイタリア山公園内の
“外交官の家”で開催されています。他に本部講師のお仲間と登録講師の
かたがたも複数参加されています。

由緒ある洋館の中にはクリスマスの雰囲気を盛り上げるフラワーデザイン作品が
適材適所にディスプレイされていて、まさにコンセプトにふさわしいロマンティックな
空間が生まれています。赤、白、緑の色の使い分けも巧みに室内のしつらえを
踏まえたもので、心地よくクリスマス気分に浸ることができました。

25日まで開催されているこのイベント、お近くにお立ち寄りのさいはぜひ、
ご覧になってください。

会場に関しての情報はこちら!
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/seiyoukan/index.html

2008年12月08日(雑記)

食卓を彩るクリスマスツリー

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マミフラワーデザインスクール御茶ノ水指定教室の奥野孝子講師と
神保町登録クラスの佐藤千鶴代講師の主催で開催された

「マミフラワーデザインスクール講師・生徒による
                クリスマス・お正月 作品展と販売会」

にお邪魔しました。新素材を駆使しての作品が会場内を彩り、手作りの
ぬくもりのある商品がところせましと並べられているとても楽しい会。

その夜はちょうど教え子たちを招いての少し早めのクリスマスパーティ。
そこで僕の目にとまったのは井荻指定教室責任者の宮本幸代講師が
お作りになったかわいいクリスマスツリーでした。さっそくその夜の
パーティの場で活躍してもらいました。

そこに小さなツリーがあるだけで、雰囲気が盛り上がり暖かな空気が
生まれます。わいわいやってきた教え子たちにもたいへん好評でした。
幸せな一夜を過ごせたことを感謝しています。

2008年12月04日(雑記)

愛しのジンジャーブレッドマン

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もうすぐクリスマス。街は数々のクリスマスオーナメントで飾られます。
家に帰ると、家内もせっせとクリスマスの準備。おっと、これはよく
クリスマスツリーにくっついているジンジャーブレッドマンじゃないか!

ものの本によると、ショウガの入ったお菓子を奨励したのは16世紀の
イギリス王ヘンリー八世だとか。あの有名なエリザベス一世の父君に
あたる王はペストの恐怖にそなえるよう国民にショウガを食べさせようと
したのだといいます。

そしてそのお菓子が人型になったのは、お菓子屋さんが発案者である
ヘンリー八世の姿に似せて作ったからだとか。他にキリストの身体を
象徴しているなどの説もありますが。

今ではそんな由来も遠い過去のものとなり、クリスマスの飾りとして
愛らしい姿を見せてくれているジンジャーブレッドマン。ああ、年末も
近いのだなぁと物思いにふける今日この頃です。

2008年11月28日(雑記)

僕よりもダンスするのが上手なニンジン

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お世話になっている北海道は美唄の渡辺農園から
とどいたニンジンはダンスが上手。

運動音痴のぼくにはぜったいできないポージングを
決めて皆を魅了します。

そんなことを思わせてくれるほど、ユニークなかたち
のニンジンですが、悲しいことに市場ではこうした
かたちの野菜は好かれないんだとか。

人間も野菜もそれぞれの持ち味がもっと重視される
時代を迎えたいものですね。

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その六 北国よ、ありがとう

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雪の朝の空気が好きです。まだ誰も足を踏み入れた
ことのない雪の大地を踏みしめるのが好きです。
もともと祖父母が住んでいた北海道。小さなころの
雪との思い出が鮮明に蘇ります。スキーもスノー
ボードも出来ないけれど、雪と会話するのは上手です。

今回の美唄のイベントを通してそんな雪との語らい方
を思い出しました。それも様々なかたがたの温かい
心と、誠意いっぱいのおもてなしがあったからです。

美唄のみなさま、本当にありがとうございました。遠路
お越しいただいた北海道のみなさま、本当にありがとう
ございました。そして北国よ、本当にありがとう。

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その五 北国育ちのデザイナーがんばる

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今回デモンストレーターとして美唄を訪れたマミフラワーデザインスクール
の大坪靖枝講師は北海道函館の出身です。そんなこともあって北海道
の雪の大地を見ながらのデモンストレーションには思いいれがあったと
思います。

今回彼女が披露した作品は三点。まず一点目はお正月飾りとしてのデザイン
で、タケ筒の中に白い花束が収納されるというもの。二点目は花づかいと
呼ばれる日本風の花束で、季節の花を綺麗な和紙に包んでおくるという
日本独自の風習を現代風に蘇らせたもの。三点目はスケールの大きな
クリスマスのデコレーションで、緑と赤がとても美しいものでした。来場された
みなさんからも大きな拍手をいただき、まずはほっと一安心。

北国育ちのフラワーデザイナーにとっても特に充実した仕事ができたのでは
と思います。

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その四 雪の中の温かい面々

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今回のイベントは多くのかたがたの協力の上に成り立っています。
特に農業先端技術研究協会のかたがたには会場設定からスケジュール
運営、資材調達などなどひとからならぬご苦労をかけました。

写真右から三番目が泊功先生。農業先端技術研究協会の会長さんです。
マミフラワーデザインスクールとはもう古いお付き合いです。今回の
イベントは泊先生の発案によるものです。泊先生の左横が同協会の
辻さんです。連日雪の中、札幌から車を二時間も走らせて応援しに
駆けつけてくださいました。その左隣が渡辺さん。マミフラワーデザイン
スクールが提携している渡辺農園の主です。季節になると美しい
アマの花やルナリアの種をたくさん送ってくださいます。これからも
渡辺さんが手塩にかけて育てた野菜や花がデザインを引き立てて
くれるでしょう!その他のかたがたはお世話になったアルテピアッツァ
のかたがたです。

雪の中でも、こうした温かい人々との交流に心が熱くなりました。

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その三 芸術と郷土との融合

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アルテピアッツァはもともと小学校の敷地だったわけで、木造の校舎が大切に
保存されていました。校舎の二階には地元出身の彫刻家、安田侃(やすだかん)氏
による作品が展示されていて、氏の郷土愛が伝わってくる美しい空間になって
いました。解説をしてくださった係りの方も美唄出身。一度は故郷を出て仕事を
しておられたそうですが、今はふるさと美唄に戻って郷土のために仕事をすることに
やりがいを感じているそうです。

校舎の一階には現役の幼稚園があり、毎日園児たちの元気な声が聞こえるとの
こと。幼稚園にも安田氏の彫刻作品があります。中でも感動したのが玄関の
中に入るとすぐ中央に作品があること。都会の幼稚園ならば「あぶないから」
という理由でおよそ彫刻が置かれない場所にあえて作品が置かれているのです。
安田氏は自分の彫刻と園児との生活がより一体化することを願ってここに彫刻を
置いたのだそうです。きっと園児たちにとって安田氏の彫刻は生涯忘れられない
ふるさとの一部になることでしょう。

ふるさとと自分の思いが一緒になること。とても大切なことですよね・・・。

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その二 郷愁あふれる素敵な会場

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今回の講演・デモンストレーションの会場はアルテピアッツァ美唄
と呼ばれる施設の中にありました。ここはもともと炭鉱町で、そこに
あった小学校の敷地が整備されて公園になっています。そんなわけで
会場はかつての体育館。

昔の体育館の面影を残しながら重厚で温かみのある会場に僕と大坪
講師は大感動!ますますやる気がわいたのです。

雪の中、たくさんのかたがたが来てくださった講演で僕は、クリスマスの
由来やそこで使われる植物の意味、正月の本当の意味合いと花との
関係についてお話しさせていただきました。あっという間に時間が過ぎ、
もっとしゃべっていたいほど充実した気持ちでいっぱいでした。

アルテピアッツァ美唄、詳しくはこちら・・・
http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html

2008年11月25日(雑記)

ビバ!びばい その一 花のおもてなし

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北海道は美唄で開催される農業先端技術研究協会主催による
イベントにお招きをうけてマミフラワーデザインスクールの大坪靖枝講師
と現地入り。僕はクリスマスとお正月にまつわる花文化に関する講演を、
大坪講師はクリスマスとお正月のフラワーデザインを実際につくる
デモンストレーションを行いました。

地元付近にはマミフラワーデザインスクール空知指定教室の勝浦光子講師
がおられ、このたびなにかとお世話になりました。雪の中、右も左もわからない
私たちを温かく迎えてくださったうえ、講演会場の演台の横にお花を飾って
くださったのです。これを見た時どんなに元気が出たことか。本当にありがとう
ございました。

2008年11月11日(雑記)

タイ・ワン・ツー・スリー・フォー!

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ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーブル美術館、サンクト・ぺテルブルクの
エルミタージュ美術館などとならび称されるのがこの故宮博物院です。四つあわせて
世界四大美術館と呼ばれているそうです。台湾が誇る中国芸術の殿堂です。

ここのコレクションの母体は、もともと北京の故宮にあったもの。それも代々の皇帝
が収集した逸品ぞろい。65万点もの美術品が動乱の戦火を潜り抜けて台北郊外に
安住の地を見出したのです。

古代の銅器、唐代以前までまでさかのぼる書、歴代の皇帝が愛した玉細工、宋代・
明代と隆盛を極めた陶磁器、細かいことこの上ない象牙細工などなど、選りすぐりの
逸品が所狭しと陳列されている様子は圧巻。

近年リニューアルされてさらに美しく見やすくなった世紀の美術館を台湾にいって
訪れない手はありません。

2008年11月11日(雑記)

タイ・ワン・ツー・スリー!

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台湾といえばやはりグルメ。およそ中国全土の代表的な料理がこの島で食べられます。
戦後、多くの料理人が大陸から台湾に新天地を求めてやってきたことに起因するのだとか。

どーんと出てきたのはイシモチという魚の蒸し煮で、野沢菜で覆い隠されています。台湾の
かたも野沢菜が大好きなんだとか。それにしてもこのコンビネーションの妙ににはびっくり
しました。あっさりしていて、とっても美味しいのです!また見た目もグリーンで心癒されます。
もう、そうとうご馳走になっているのですが箸をとめることができません。

台湾のみなさんは本当に友達と食卓を囲むのが大好き。楽しく、美味しく和やかなときを
過ごすのが台湾のマナー。そこに香りも香ばしい烏龍茶があれば、もう何もいりません。

2008年11月11日(雑記)

タイ・ワン・ツー!

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台北の小道を歩いていると、なにやら奇妙なサインがいっぱい。日本語ではないのですが
漢字で書かれているので、だいたいの意味は想像できるわけですね。そこがまた楽しい!
麺、飯、そして紅茶とあるので食べ物やさんであることは間違いなし。小吃というのは現地
では軽食のこと。そして「多・多」とあるのはたくさん食べられるということなのでしょうか、
それとも多くの種類をとり揃えているということなのでしょうか?

ちなみに汽車とあったらそれはバイクのこと、便利商店とあったらそれはコンビニエンス
ストアのことだそうです。

考えているだけでも想像が広がる異国での楽しいひととき。

2008年11月11日(雑記)

タイ・ワン!

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今年も台湾にいってきました。現地のフラワーデザインを学ぶ人々とお目にかかるためです。
飛行機で三時間半も飛べば、そこは南国の地。11月初旬というのに30度の真夏日です。

だけど、なんだか台北の街を歩きたくなりました。どこに行ってもそう思うのですが、とにかく
どこでもいいから小道を歩きたくなってしまうのです。そして台北はほんとに歩いていて面白い
街なのです。かいだことの無い香りが立ち込める屋台、豊富な南国のフルーツ、漢字でメニュー
が書かれているハンバーガーショップやドーナッツ店などなど、面白いものがいっぱい。

汗をかきかき、ふと空を見上げてみると故郷につながっている青空が僕をやさしく見守って
くれていて、いっそう足取りも軽やかになるのでした。

2008年10月27日(雑記)

フラワーフェスタのテーマは花魅(はなび)!

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今年も日本フラワーデザイン専門学校の教え子たちががんばって作り上げたショーを
観させてもらうことが出来ました。今回のテーマは花魅(はなび)ということで、花の魅力
を掘り下げてプレゼンしようというもの。ユリ、ラン、バラ、キクの四つのチームに分かれて
各花の魅力が寸劇や踊り、そしてデモンストレーションで大胆につづられていきました。

花の文化的な背景から使われ方、そして自分たちの思いを込めての解釈までが大変よく
まとまっていて、みんな相当がんばって勉強したんだなぁと思わずまぶたが熱くなりました。

写真は実行委員の人たち。それぞれが四つの花の精といった感じで、全体の進行役に
なっていました。ん?一人多い?これは緑の精。花には緑がかならずありますものね。
そんな緑の大切さにも心配りができる素敵な教え子たちに僕は心の中でひそかに
「ブラボー!」と叫んでいたのです。

2008年10月23日(雑記)

秋深し・・・キノコの家族がこんにちは!

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キノコは人を思わせます。なぜだかははっきりわかりませんが、きっとその形状が人の姿と
共通点があるからに違いありません。胞子の傘の部分は帽子をかぶった頭のようですし、
その下の部分は首、あるいは身体みたいです。

大小のキノコが集まって生えているのをみると、いやがうえにも家族のように思えてしまい
ます。もっとも地下ではつながっていると思われますので、一つ屋根の下で暮らす家族には
違いありません。

体の部分が少し緑ががかったこのキノコ、いったいどんなキノコなのでしょう?食べると笑いが
止まらなくなるのでしょうか?それともとてつもなく美味しいのでしょうか?ご存知のかたが
いらっしゃいましたら、このキノコの家族の正体をぜひ教えてくださいね。

2008年10月18日(雑記)

華麗なイチョウ変化

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銀杏の実を捜しにいきました。あれってくさいけど美味しいんですよね。

残念なことに実は一つぶも残っていなかったんですけれど、おもしろい葉に
出会うことができました。緑と黄色の華麗なイチョウ変化。

絵に描いたようにお見事です!

2008年10月18日(雑記)

哀愁の大道芸人

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雑踏の中を歩いていますと、そこにささやかな人だかりが・・・。
大道芸人が自慢の操り人形にバイオリンを弾かせている最中
でした。そこにはそこはかとない哀愁がただよっていました。

大道芸はすでに古代ローマにその起源がみられ、動物使い、
ジャグラー、火吹きなどのパフォーマーが登場していたようです。

日本では、宗教儀礼などで披露される舞いなどの芸道が発達し、
やがて江戸時代になってさまざまな娯楽のための大道芸が完成
していくことになります。

いつの時代も多くの人々に愛されてきた大道芸。どんなに時代が
移り変わっても廃れることはありません。街中で見た哀愁ただよう
大道芸人もこうした歴史の重みを背負っているのですね。

2008年10月17日(雑記)

地球の神秘を垣間見る

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浅間山は今でも活動している活火山。ご覧のように今でも噴煙を上げています。
噴火の原理はよくわからないのですが、地球が内部に持っているエネルギーが
せきを切ったようにうねりだしてきていることだけは確かです。

こうして考えてみると地球って確かに生きているんですね。僕たちは生き物の上に
生きているのですね。

時々ふと火山の中をのぞいてみたくなります。かなわない夢ですが、そんな衝動
に駆られてしまうのです。少しでも母なる地球のことを知りたい今日この頃です。

2008年10月16日(雑記)

カボチャは“ナマケモノ”?

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南アメリカに生息するナマケモノという動物をご存知ですか?そうそう、あの鍵のような爪で
木からぶら下がっているあれです。ゆっくりゆっくり生きているこの動物は、その映像を見て
いると、なんだか癒しを与えてくれます。生まれ変われるのだったら、次はナマケモノとまで
思っています。(本当は、また人間がいいのですが・・・。)

このカボチャ、一目見たときから僕にナマケモノを連想させてくれます。こんなカボチャがかつて
あったでしょうか!ゆっくりゆっくり木の上で楽しく過ごしてくださいね。

2008年10月05日(雑記)

ジャンピングって?

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この様子、なんだかわかります?
実は、紅茶の茶葉がお湯の中で踊っている様子なんです。あんまりきれいなもんで
皆さんにも見てもらいたくって・・・・。

こうして茶葉が踊ることを、ジャンピングって言うそうです。葉っぱの中の成分がお湯に
十分行き渡っておいしい紅茶になっていく証拠なんだとか。

きれいで、おいしい。最高です。それでは失礼して紅茶をいただきますね。

2008年09月30日(雑記)

考花学クラス、つぼにはまる!

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花にまつわる文化を深く楽しく勉強する機会を持っていただこうと始めた考花学クラス。
二ヶ月に一度、奇数月の最終日曜日に集中クラスを開いています。二回分のテーマを
午前と午後にわけてお話ししています。

9月は、午前が「庭のはなし」、午後が「立花(りっか)のはなし」ということで、テーマ的
には非常にいいカップリングでした。日本人が大好きな庭園や代表的ないけばなの
かたちである立花。いずれも人が植物をどう感じているか、あるいは自然をどう見ている
かが顕著に反映されるものだからです。

庭は、風景を人の手で再現するもの。立花は、人が季節そのものを植物を駆使lして
器の中に再現するもの。そんなことで、両方とも花の文化を考えるうえで大いに参考
になるテーマでした。いってみれば、庭の文化に触れたうえで、立花のことがより考え
やすくなったのでした。すくなくとも、僕はそう感じています。

「立花ってなんだろう?」、「日本の庭って、西洋のそれとどう違うんだろう?」こんなことを
みんなで考える時間って、とっても楽しく尊いのです。

庭も立花も、人が植物の力を借りて人なりの美を表現することには違いなく、それをさらに
わかりやすくするためにつぼにはまった充実した一日を過ごすことができました!

考花学クラス、楽しく開講中です!
http://202.229.55.161/hana.php

2008年09月23日(雑記)

FLOWER STYLE FREE 秋色をあつめて

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楽しいフラワーデザインのサロン、FLOWER STYLE FREE。今回は「秋色をあつめて」をテーマに
色とりどりの紙の箱の中にこれも色とりどりの花をアレンジして参加者の皆さんと楽しみました。

「箱と蓋の色が違ってもいいですよ」と促されて、思い切ってピンクの箱と紫の蓋をとり合わせる
ことに。ケイトウ、ヒマワリ、シンフォリカルポスなどを配していくうちに、なんだか寿司折みたいに
なってしまいました。すこし和風だと思うのですが、どうですか。そう思われますか。

「わあ、美味しそう」なんて参加者の方々にコメントをいただいて、ちょっと複雑な気分!でも
本当に没頭できて楽しい時間でした。

作品を作りの無我夢中の時間と、みんなと語らう楽しい時間との両方が楽しめる
FLOWER STYLE FREEにいよいよはまりそうです。

みなさんもFLOWER STYLE FREEにぜひ遊びにきてくださいね!
http://www.flowerstyle-free.net/#

2008年09月22日(雑記)

旭川にいってきました。

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マミフラワーデザインスクール旭川指定教室谷口厚美クラスの作品展にお邪魔しました。
もしかしたら台風で飛行機が飛べないのかななんて思っていたのですが、運が味方して
くれたのでしょうか難儀なく飛ぶことができたのです。

今回のテーマは「HERE 植物からのメッセージ」。北海道の美しい秋の植物がふんだんに
つかわれていて、室内の展覧会というよりは野外展覧会のようなオープンで暖かな
雰囲気に会場は満ちていました。植物からのメッセージは、そんなあたたかさでした。

谷口講師をはじめ、会場には花を愛する関係者のかたがたがつきっきりでお客様の対応
にあたられていました。そんなおもてなしの甲斐あって、皆さんが楽しそうに作品に
見入っていらっしゃったのが印象的でした。

やっぱり来てよかった!心のこもった作品を見れて。いや、何よりも心のこもった花を
愛する人々と再会できたことがなによりもよかったのです。

谷口先生をはじめ、皆様本当にお疲れ様でした!

2008年09月16日(雑記)

儀礼文化学会にて講演させていただきました。

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日本に伝わる儀礼の研究を通して、日本人とはなにか、大切にすべきことは
どんなことなのかなどを解き明かそうと日夜活動を続ける儀礼文化学会から
お招きをいただき、いけばな研究家でいらっしゃる由水幸平先生をお相手に
「暮らしのなかの花」というテーマで講演ならびに座談会をさせていただきました。

こうしてあらためて日本のフラワーデザインのことについてお話をすると、これが
いかにいけばなをはじめとした日本の伝統文化から大きな影響を受けている
かがひしひしと伝わってきします。自然を敬うこと、また自然そのものを美しいと
心から感じること。数多く伝わる日本の儀礼もまさしくそんな純粋な思いを原点
としていたことが、たいへん感慨深くまた誇らしく思えるのでした。

フラワーデザインと日本文化との接点を大いに実感できた僕にとってはたいへん
貴重な時間。帰り道で目にした路地の豊かな緑さえひときわ美しくまた気品高く
見えました。古代の人々もこんなことを感じていたのですね。それが儀礼に結び
ついていったのですね。

たいへん意義のある儀礼文化学会についてはこちらをご覧ください。
http://www.girei.jp/

2008年09月12日(雑記)

深紅のケイトウに心うばわれて

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ケイトウが盛られたデザインを見ていると、どこまでも深く赤い
色の中にいっとき吸い込まれそうになっていた自分がいること
に気がつきました。何分か同じ場所に立ち尽くしてじっと見入って
しまったのです。

赤い色を見ると活動的になったり興奮したりするといいますが、不思議
とそんな感情はおこりませんでした。ケイトウの赤とひだが織り成す
陰影のコントラストはなにか不思議な奥行きを僕に感じさせてくれた
のです。それは奇妙なことに、なんだか安らぎにも似た感覚でした。

フラワーデザインの色の妙をとことん楽しめる時間がそこにはありました。

2008年09月11日(雑記)

何を見上げるのか、百日紅・・・。